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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

雛祭り

2023-02-26 15:38:00 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
一週間滞在した実母(右)が明日帰ると言うので、
少し早いお雛祭り。

今日の三時のおやつは雛ケーキでした。

少しでも多くの写真を残しておこう。
記念にパチリ。

「笑顔で~~~!」と、あれだけ言ったのに
義母の無表情・・・・(汗)
実母はとびきりの笑顔で写真に納まった。

三つしか違わないが、やはり差がある気がしてしまう。


「正気に戻った」と思っていた義母だが
この頃また、怪しくなった。

月曜に実母を迎えに行って帰ってきたら、
こたつに義母が寝ていた。
「ただいま~、、、」と静かに声をかけると、目を覚まして

「どこに行ってたの?何度も大きな声で呼んだんだよ!」と
高圧的に言われて、びっくり。
「母を迎えに行ってきますって、言いましたよ。」

「それは今朝の話でしょう!
ひとこと言ってから行ってもいいんでない!」
・・・と、かぶせて来たなー(笑)

「出かける前に声かけましたよ~
行ってらっしゃいって言ってくれたでしょう。」

「そうだったかしら。
なんだか私おかしくなったわ。」と、トイレに立つ義母。

廊下で、どうしたものかと様子を伺っていた実母が
「どうも~ご無沙汰しています~」と、
いつも以上に明るく挨拶をしたが

それにはろくに答えず、

だが、トイレから戻ると、普通に会話していた。


たぶん・・・
夢を見ていたのかな。
起きてすぐだったから、混乱したのだろう。

あんなに声高に怒る義母を見たことがなかったので
私も動揺したが
実母が状況をわかってくれたので心強かった。

その日から、また
編み物に苦戦するようになり
同じことを何度教えてもまったく覚えない。
覚える気もない。
せっかく編んだところを、勝手に解くようになって
あれだけ時間をかけて教えた、私の苦労も水の泡。


あれから6日。
明日実母が帰って行ったら、
いったいどうなるのだろう?

実母がいればいたで、
別の苦労もまたあるわけで(汗)


また書きます。




義母92歳、実母89歳を連れて

2023-02-24 06:53:00 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
友人主催の、お味噌作りへ参加した。

ずっと家にばかりいても退屈だろうと
車で30分ほどの隣町までドライブ。

ドライブが好きな義母。
標識で地名を確認して
頭の中にある義母なりの地図で
なるほど、ここはあの辺かと納得している様子。
横浜や東京での孫の結婚式も
長時間の移動を苦にもせず楽しんでいた。
もしかしたら、特に好きなこともない義母の
一番の楽しみかもしれない。

実母は、車中では編み物をしていないので
よく喋る。
そのうち、嫁や弟家族の話になり
そのほとんどが愚痴や文句なので
聞かされる私は、この時はつらい…笑
…実母の毎日も大変なんだなと思う。

味噌作りの間、キッチンの隣の部屋で
2人で編み物。
「仲良しねー」と感心されるが
致し方ない状況でそうなっているだけなのだ。

実母は支えなくとも自分で歩くが、
義母の移動には手を貸す。
アラナイの2人を連れてのお出かけは
結構疲れた…。

#ウェディングドレスを作ります

2023-02-20 14:03:00 | 聞いて




スマホを開くと、過去の写真が急に出てきて、懐かしくて、いろいろ込み上げて来ました…。娘のウェディングドレスを作っていたのは2021年。愛がいっぱいの、ワクワクが止まらない毎日でした。ボツになったこのスカートも、今見ると結構良かったかも。あの日々は、永遠に私の宝物。ほんとうにしあわせすぎて、今も夢みたい。

ウェディングドレスが出来るまでの記録は
Instagram
#ウェディングドレスを作ります
でどうぞ。

#ウェディングドレスを作ります
#娘のウェディングドレス
#手作りウェディングドレス 
#2021年の宝物
#仮縫いの試着
#思い出の写真 

次のステージへ・・・?

2023-02-14 20:19:25 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
義母が正気に戻って(・・言い方!笑)
しばらく経つが

最近、また二人の関係性が変わって来たのを感じる。

少し前までは
どこに行くにもついてきて、私がいないと心配で
留守番も出来なくて、小さな子供のようで・・・
無表情、無感動、
何をしてあげても喜ばず、お礼も言わず、
手料理も褒めず、労いもなかった。

ある日、気づくと
編み物も一人で出来るし、
お礼も言うし労うし
留守番してるから行って来て、と言われ・・・
驚いたのと同時に
私のすさんだ心は癒されて

なんて平和な日々なの!
何のストレスもない。
このままなら、いつまでいてくれてもいい
・・・と、ちょっと思っていたのだが

しっかりするにつれ、「姑」らしさも戻ってきた。
「るかさん」の呼び方が、、、
昔のように堂々としている。

仕切ろうとする、
管理しようとする、
昭和のドラマで見るような姑っぽいものの言い方。

・・・それもなあ。


私があんなにブログで愚痴を言っていた  
「私と同じものを食べる」問題は影もなく
今は菓子鉢から自分でお菓子を取って
大袋からも小皿に移して、率先して食べている。

「自分の家」になったんだね。
でも、遠慮もなくなったね。
遠慮されてる時は、その遠慮が嫌だったけれど

この頃は・・・本当の家族になった気がする。


先日、親戚の家に連れて行ったら
「雪が降らなくなったら帰る」と言っていた。

ほんとかなあ。
ひとりでやっていける?

私は疑ってる。




失言ですよ。

2023-02-12 09:54:00 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
毎日、新聞を隅から隅まで読んで
編み物をして、本を読んで、1日を過ごす義母。

義母が読む本を図書館で選ぶのは私。
最初は佐藤愛子とか瀬戸内寂聴とか
義母が好きな作家の本を片っ端から予約して借りていたが
そのうちネタ切れ…

今は、エッセイの本棚から
義母と同年代(90代)の筆者を選ぶ。
同じ時代を生きた共感から、
喜んでくれている気がする。

その中に、新聞の人生相談を集めた本があり
世の中にはこんな悩みを抱えた人がいるんだ〜と知る。
 

テレビだったか、その本だったか定かではないが
義母と嫁姑問題関連の話をしていた時に

「私などまだ良い方だと思わないと」発言!!

どーゆー意味よ!

それ、失言ですよ(笑)


義母は幸せだと思う。

みんなからもそう言われてる。

「るかさん、本当にありがとうね。
義姉さんをよろしくお願いします。」と
義父の妹である叔母たちから口々に言われると

お願いするだけなら簡単よ、と
ちょっと思ってしまう。
(お礼を言われるだけでもありがたいことだけど)


あの時の義母の言葉。
そういうつもりで言ったのではない、と信じたいが
真偽のほどはわからない。