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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

なんて素晴らしい、あの頃の私!!

2024-10-02 08:56:00 | 雑記
gooブログさんは、記事の最後の方に
誰か(自分も含め)が読んだ記事が
ランキングで残るので

最近書いた記事のほかに
「えっ、これいつの??」という
見慣れないタイトルのものが見つかることがある。

どなたか、ココを読んでくださったのだなあと
感無量。

そして、過去ログの旅へ、、、笑


2011年、といえば
言わずと知れた震災の年。
宮城に住んでいる今は、特別な思いがあるわけだが

震災が起こる3月以前の2011年の私は
なんとも真剣に、音楽活動に夢中だった!

…今はもう、その頃の気持ちはほぼ忘れかけ…
義母との日々に葛藤しながら
愚痴ばかりのブログを綴るだけの人(笑)

人はこうして、良い時も悪い時も
一生懸命生きるのだなあとつくづく思う。


46歳ごろ
坐骨神経痛でほぼ寝たきりの毎日を過ごした。

痛みに耐え、眠れず、動けず、
じっとしていると何ともないという
いかにもグータラな病気だった。

私はこのまま一生を終えるのか?と
不安に思っていたが
今はなんともない…!!笑


もしよかったら…
2011年あたりを覗いてみて下さい。
今とは全く違う、音楽バカの私がいる。

相変わらず、自分のブログの一番の読者は
自分だなあと笑えてくる。

なんて素晴らしい人生よ。
当時は辛かったことも、ただ懐かしい。
そして…

若造が偉そうに、いろんなことを語っているが
若気の至りとお許しを。



人はどうでも、自分は自分。

2023-11-01 10:55:00 | 雑記
真似ばかりする義母。

遠慮のカタマリの義母。

悪いことではないのに、
イラッとするのはなぜだろう。

私は、控えめすぎる人が苦手。
「女子」も苦手。


私が横になっていると、
普段は絶対に寝ない義母も横になる。
それを見て、私がすぐに起きると
義母も慌てて起きる。

おばあちゃん、私が起きたからって
寝てていいんだよ、というと

「お姑さん起きたら、起きないと。」と
笑いながら言うので

お姑さんじゃないし。

自分は自分。
人がどうしたからとか、気にしないで
もう自由に過ごしていいんだよ、と
はっきり言った。

そういう人生を、生きてきたんだろうなあ。
それはわかるけど、
93歳にもなって何を気にするのか。

「んじゃ、もう少し寝てる。」と横になったので
私は意地で起きていた(笑)。


食事の時も、
「いただきます」をしてから
私が食べ始めるまで、ノロノロと
様子を伺っている。

私がおかずを取るまで、
味噌汁を飲んだりして動かないので

本当はお姑さんからおかずを取って欲しいけど
埒が開かないので、さっさと食べる。

私が煮物をとったら煮物を、
魚を取ったら魚を。
次はおひたしでしょ、とおひたしを取ると
ほーらやっぱりね(笑)。

さっきも、私が食事の途中で
デザートのバナナを一切れ
お皿についたジャムを綺麗に拭くのに使ったら
意味もなく義母もバナナを取って、
なぜか、炒り卵を乗せて食べていた…笑

なんだろうね、あれ。



友人がクラウドファンディングをしていて
微力ながら、お手伝い。

別の友人に、あれどうした?と聞かれたので
やったよー、と言ったけど

個人の考えで良いと思う。
自分だけやらないのも…とか考える必要はない。
自分の暮らしに、人を手伝える余力があって
助けてあげたいと思えばやればいいし
賛同できなかったらしなくて良い。


コロナのワクチンの時も、
やる?やらない?と、いろんな人に聞かれた。

なんで聞くの?
自分の考えで良いのでは。

危険だからやめて、と助言してくれるのは
ありがたい。
知らなかったことを知り、
それから調べて、自分で考えて、
やっぱり私もやらないわ、と
なるかもしれないし

別の考えがあって打つかもしれない。

かといってそれを
誰かがやるから、またはやらないから、と
判断する物差しにしたくない。


女子にありがち。
みんながやるからやる、とかね。

別れ際の挨拶が長いのも苦手。
名残惜しい気持ちはあるけど、
「終わったら次」って、切り替えたい人。


…まあ、偏屈だとは思うよ。
自分がそうだからと言って、
人に強制はしないけど。

だから義母の奥ゆかしさも控えめなところも
本来は長所として見てあげるべきなのに

なかなかそれはできないんだなあ〜💦



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「餅は餅屋」

2023-10-26 09:56:00 | 雑記
もちろん、この言葉は知っていたけれど
それまでは、あまり深く考えたことがなかった。

ステンドグラスの作家さんから
ミラーケースをオーダーいただいて、
「私も、作れば作れるよ。
でも、本職の人に頼んだ方が絶対に早いし綺麗。餅は餅屋、よ。」

なるほど!

私の心に、妙にしっかりとハマり込んだ。


この頃続けて読んだ、数人のエッセイの作者さんたちは
本を出すくらいなのだから当然、
私のようなごく平凡な主婦ではなく
バリバリ仕事で成功して
子育てもしている女性だった。

そして、学生時代に感じた
生きづらさ、付き合いにくさ、

自分はどこか変わっている、
人と同じようにはなれない、

必死で頑張って、肩肘張って、
ガチガチになりながら仕事をし、

子供が生まれてからは子育てに悩み、

体を壊し、親を看取り、あるいは
親との関係にしこりを残したまま
修復できずに長年を過ごし…

そんな紆余曲折を読みながら

大変だなあ、と思った。

私はただぼんやりと幸せに
子供を3人産み、育て、

…それなりに悩みはあったにせよ、
通り過ぎてみれば
なんと幸せだったことか。

自分の人生には、心から満足し
ここまでは上出来だと思っている。
(これからどんな試練が待ち受けるのか、
その覚悟も、いつもできている)

その、親との関係や子育ての悩みは
仕事で成功する素質を持っているがゆえの
ものだったのではないだろうか、と
私は思うのだ。

餅は餅屋。

自分の生かされるべき道がある。

義母にも実母にも
子育て「は」上手い、と言われた(笑)

私が、というより
夫や子供らの気質によるものが大きいと思うのだが

三人とも、無事に、当たり前に大きくなって
人から好かれる人間に成長した。
祖母たちにも優しく、親とも疎遠にならず
あとは孫が生まれればさらに嬉しいけれど、
そこには触れるまい。


苦手なことがある、という人に
いつも言う。

自分のできることで誰かの役に立てば良い。
できないことは、できる誰かが
何の苦もなく手助けしてくれるから
気軽に頼めば良いのよ。

私が縫い物を頼まれたとて、さして苦労はない。
苦手な友人が悪戦苦闘、
時間をかけて不恰好なものを作るより
(出来はどうあれ、
作っている間の楽しさや充実感、
出来上がった時の達成感を得られるならば
それはとても大切な、素晴らしいこと。
ただ面倒で辛くて、落ち込むばかりなら、という前提)
その時間をかけて彼女が、
彼女にしかできないことを
私に、社会に、してくれたら嬉しい。


…ここまで書いて、
実はまだ最後まで読み終えていなかった
「はやく一人になりたい!」の続きを読んだ。

読み残していたわずかな部分には、
今はもういない、両親と兄への思い、が綴られ

「餅は餅屋」という私の先日の感想は
当てはまらないなあと気づく。

それでも、

大学の頃に一人で住んでいたマンションを出て
そのまま帰らず、
あとで母が管理会社に文句を言われながら
部屋を引き払った、というエピソードは
とうてい私なら出来ないし

だから平凡にしか生きられないのか、
平凡は悪くないけれど
子供の頃の私は、何か成し遂げる人になる!と
野望を持っていたはず…
私にはその才能はなかったのだな、
その代わりに今の大切な暮らしを手にすることが出来たのだ…と思うと

そこはやはり「餅は餅屋」なのだ。

ふさわしい場所で
得意なことをして生きる。
それで誰かの役に立つ。

神様はそんな風に私たちを作ったのではないかしら。

助け合い、仲良く生きられるなら、
それが良い。

朝ドラで見た長家の住人たちのように
貧しくても思いやりあいながら。



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毒が抜けた…。

2023-07-06 10:35:00 | 雑記





毎日ひたすら寝て
じっとしていたら

ふと、毒が抜け落ちたような気持ちになった。

昨日のブログも然り。
もう、これでいいかなあーなんて
思えて来た…

(現実には、料理もしているし
仕事の縫い物もしているし
なーにもしないわけではないが)


まず、メイクをしない。
だけどお肌はつるっつる。

おしゃれもしない。
着心地の良い部屋着で過ごし
なんならそのまま出かける。

元々物欲はない人だけど
ほんっとに何も要らなくなっちゃった。


気取らない毎日。

たとえば、好きな服を着る、とか言ってもね、
…今までだってそう思って来たけれど
その「好き」に気負いも気構えもないわけよ。
ラクだなあ〜って、ぼんやり思うだけ。


なんか、仙人ってこんな感じー?
(いえ違います!)


あとね、いろいろ思いつく。

「素晴らしい」と「好き」は違うな、って
そんな当たり前のこと。

周りにはたくさんの素晴らしい人がいるけれど、
その生き方を私がしたいかというと…
別のもの。

素晴らしくても
好きじゃないものもあるし

あと、
好きだな、憧れるな、と思っても
私じゃないな、ってこともある。


ここ数日の私、
人目なんかどうでもいいのよ。

ほんわか〜
ゆらゆら〜

気持ちいい風に吹かれて

ただ生きてるわけ。



久しぶりに
おばあちゃん抜きの話題。


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イイ感じのコトが言えない

2023-02-04 17:44:00 | 雑記
うちのブログは、雑多。

この頃は
私の日常を綴る…感じになっているが、
もともとは家族のこと、好きな音楽のこと、手仕事や読書の記録、
ニュースやドラマを見て思ったこと、など
「好きなものを好きなだけ」がテーマ。

イイ感じに書く、のが照れるんだよねー
どちらかと言うと、クールでいたい、

そんなようなことを友人と話していたら

「わかるー」と、共感をいただいた。

「そう言うの読むといつも、
それはアナタの理想だよねー、
書くってことは、その理想に
まだ届いていないからだよねー、って思う。」

と、結構辛辣に(笑)


…そう言う意味ではなかったんだけど〜
そんな考えもあるのね、と話を聞いた。


帰ってきてから、
もしかしてあれは…と
思い当たった人がいて

うん、そう言うことを、
彼女は言ったのかな、と
今は思ってる。


一生懸命生きなくても、
私は幸せに暮らしてる。

人から見たら、苦労してる部分もあるのかもしれないけど
苦労とは思ってないし、むしろ
こんな幸せでありがたいなーと
日々、感謝。


仕事柄、それに関連したブログを書いてる人は
商品のイメージ、を作り上げる必要もあって
おそらく自分の全部を書いてはいないだろうと思う。

美しい部分だけ、
素敵な暮らしだけ、
選りすぐられてそこにあるのか

それともそれがその人の全てなのか
わからないけれど

私は、そうは書けないなあ。

雑多な場所、が私らしい。