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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

いよいよ、卒業。

2013-03-25 22:49:45 | 家族の話題
長男くん、卒業。



6年住んだ横浜からお引越し。
とりあえず、28日の引渡しまで
ほぼ、布団だけになった部屋で過す。

実家(うち)に、彼の荷物がドッサリ運ばれて
何をどう片付けていいものか・・・・。
研修の間は寮生活だが、
その後はどこに住むのやら、
その時に再び必要なものもあるだろうから
処分せずにおこ。


その数日前、恒例の、家族の飲み会in東京。
長男が社会人になったら、
そうそう集まれなくなるのかなあ?と覚悟しつつ
多分、配属は川崎あたりになりそうとのことなので
期待しよう♪

この日は、長男の希望で、
震災直後、冷凍の牛タン3袋(3000円ナリ)を
おみやげにくれた、あの女将の店へ。
あの時のお礼を言わなければ。

子供たち絶賛のゆでタン
と、私のオキニのタンシチュー

とっても柔らかくて美味しい!
店は相変わらず大入り満員。
予約、してたのに少し遅れてしまい、外で待たされるくらい。
ビールもガンガン飲んで、好きなだけ頼んで、
お会計は3万超(笑)。
最近倹約してたんだけど・・・こういう時のために金はある!

部屋に帰ったら速攻で眠くなって、
家族の団欒どこへやら?
子供たちは仲良く起きてたみたいだけど
私の記憶は途切れてた。

翌日、「いつか、をホントにする」プロジェクトのひとつ、
シルキー以外のアカペラグループ、の練習日。
これについては、また後日。


そこまで言われるほど、でもないよ。

2013-03-17 17:36:28 | その他の音楽ネタ
こと「歌」に関しては・・・

歌ってる人の、声も発声も音程も表現力も
好き嫌いがありすぎて・・・(笑)

私が「嫌い」な歌い手さんが
ヘタだということにはならない、のと同じく

私が「大好き」な歌い手さんが
文句のつけようもなく上手、というわけじゃない、
とは思ってる。

そして、私が「まあまあ好き~」という歌い手さん、が
上手かと言うと・・・・?

上手、とはどういうコトを指すのか?だけど(笑)
だいたいの場合「そこそこ上手い」と認めつつ、
でもココやココがイマイチなんだよなーと
内心思ってる、くらいの感じで。


もちろん、自分(たち)にも厳しいわけで
なかなか「よしっ」という歌は歌えないんだけど
それが厳しすぎるのでは~?と
言われたことで「そうかしら・・・」と気がついた。

目標、高すぎ?(笑)


この前、某CMを見るたびテンション上がる~
みたいなコトをココに書いたけど、
「あのCMの歌がうますぎ!」と
ネットで話題になってることを知った。
クチパクを疑う人、続出。
結果、本人が歌っていた・・・というような内容。

う~ん・・・
なんか、すっきりしない。。。。
そこまで上手くはない、気が・・・(笑)。
ただ私は、意外性で褒め称えた、んだけどな・・・。

まあ、いいや。
世間的にはあのくらいを「上手すぎ!」というのなら
「歌うま芸人」の称号も許さなきゃ。(笑)



「好き」っていうのは、最高のスパイスだと思う。

あばたもエクボ、って言葉があるように
好きな人なら何でも好き!ってなっちゃう。

でも「好き」には正しいも正しくないもないから~

各々の、いろんな歌が
誰かしらには愛されてるってことで。

でも願わくば
多くの人に愛される歌を歌いたい~って思うわけ。
正しくない歌、でも
愛される資格はある。

・・・なんて、屁理屈言ってみたかっただけ。



ところで、スマホにしてから
「絶対音感」てアプリをやってるんだけど
(・・・この名前って正しいのか?
内容としては、単なる聴音のような気もする・笑)

ついに!レベル9まで行きましたーーーー!!
まぐれと言えばまぐれ。
全問(10問)正解しないと、次のレベルに行けないので
ここに来るまで、どれだけ苦労したことか!

レベル5までは、単音が鳴る。
レベル1では一音、レベル2では2音。
何度も聞きなおせるから、難しくはないけど
五つの音を全部当てるのは大変だった。

レベル6からは、和音が一回だけ鳴る。
レベル6は二つの音が同時に。
レベル7は三つの音。

最初は、五つの単音を当てるよりラクだと思ったけど
今トライしてるレベル9は五つの音が鳴るってわけ。
何度も聞きなおしては音を選んでるんだけど
全問正解には程遠いなあ。
コレを、聞きなおさず、即座にホイホイホイ・・・と
正解できる人が、世の中にいるんだもんねぇ。
絶対音感者ってすごい。

訓練で身につく、と青木師匠がおっしゃったのを信じて
「うっそー」と疑いつつも、こんな努力をしていたら
いつの間にかレベル9。
ホントに身についたのか?と
先日、レベル8に戻ってみたら

クリアするまで、あんなに苦労したのに
ものすごく正解率が上がってて、びっくりしたわ。

今、全然出来なくてトホホなレベル9も
そのうちクリアするのかな?


んで、
久しぶりにミクシィの絶対音感アプリに挑戦したら
80問までは単音なのでラクラク行けたけど
(昔は全然ラクラクじゃなかったんだよなー!
80問まで行くのは大変だった!!)
そこから先はコードなので、一瞬で死んだ。
何度やっても、一瞬で「ブブーッ」。

・・・悔しいっっ!

ギターを弾く人はきっと勘でわかるんだと思う。

人には得意と不得意が(笑)。

まあ、ぼちぼち、がんばりましょ。

「やってどうするの?」と、
ママ友に言われちゃう能力だけど
私は、欲しいの!(笑)



指揮者の言葉と、歌うまな番組と。

2013-03-14 16:50:19 | その他の音楽ネタ
先日の、合唱の本番の直前練習で

「けして悪口じゃないんだが」と前置いて
指揮者が言ったのは・・・

「外で中学生の管楽器の音がしてるけれど

演奏が上手い下手というのは、
確かに音程や和音もあるけれど
音がパーン、と出るかプワーン!と広がるか、
そこだと思う」

・・・文章にするとわかりにくいけれど、
その時の先生の言葉の
「パーン」と「プワーン!」とじゃ、雲泥の差。
硬く放たれた、ただ大きな音と
ドーム型に広がっていく豊かな響き。

「ほう!」と納得出来た瞬間。


その時思い出したのは、前日に見たテレビ番組。
仕分け、とかいう・・・
歌うまキッズとプロ歌手がカラオケ対決するやつ。

キッズがとにかく上手すぎて~
わあ~すごーい!どこまで点数上げるのかー!と
感動して観ていた。
そして、驚きと焦りの表情を浮かべる対戦者は
この先どーすんだろ!と、ワクワクした・・・けれど

プロが歌い始めて、速攻勝負アリ。
音程やワザ(しゃくりとかこぶしとかビブラート)よりも
まず、声が違う。
心を打つ、暖かく優しい癒しの歌。
そして、力強さも持ち合わせ、
表現力、説得力、ハンパないーーー!!!

まじ、感動。

歌い始める前のコメントで、
「プロなので・・・感動を与えるように」
みたいなことを言ってたけど
まさか、ここまでとは・・・・。
(さっきの表情は盛り上げだったのか?)

たぶん・・・私たちが行ってるカラオケと同じとするなら
声の「質」はカウントしないのでは?と思う。
硬くても汚くても、音程があっていれば。。。
しかもその、音程のジャッジも結構アマアマだし
(それだから素人サンでも高得点取れる)
ワザ使ってなくてもコイン(?笑)が飛ぶから
歌のうまさをコレではかるのは無理では~と
常々思っていたのだった。

なのに、勝つ。
プロってすごいわーと思った。


また別の日の、別の番組。
今度は歌うま芸人とプロが、同じ対決をしてた。

歌うま芸人・・・私はこのテの人たちが本当に嫌い・・・。
本当に上手ければ、その称号に問題はないけれど
・・・上手くない。
・・・上手い、と世間に言われそう、な程度にしか・・・。
しかも、自分上手いと思ってそう、なのが・・・腹立つわー。

全部観たわけじゃないけれど
たまたま私が聞いた「その人」が、
音程はイチイチ甘いわ、声は汚いわ、妙なクセはあるわ、
聞くに堪えない質の悪さ。
「コレで90何点の最高得点出したのかよっ!」と
あまりのひどさにイラついてしまった。

番組の主旨、ブレまくり。
よ~わからん審査員が偉そうに批評するのもナンだけど、
これだけヒドイ歌に高得点を出す、機械での判定は・・・。
ちょっと歌える人が制作側にいたら
放送を許さないでしょ、と思う。
いや、「機械で高得点を出そう」という番組、だとしたら
別にいいのかな。



クラシック人とポピュラー人の、
「人種の違い」みたいなことを、感じる時
「正しい」音楽なんてない、と思ってきたけれど

もしかしたら、「耳の良さ」でいうのなら
こっちが「良質」だとか「正しい」とか
言えたりするのかもしれないな。

どれだけ音程やリズムに正確さを求めるか。
ほんの微量の、取るに足らない違いに
こだわりをみせる人、は
ある意味「ホンモノ」と言われる気もする。
(だからといって、正確さ以外のことが
重要でないとは思わない。正確さにとらわれて、
ほかのもっと大事なものがおろそかになるくらいなら、
それは良い音楽とは絶対に言えないし)


耳が良い、って
音楽を「楽しむ」ためには
そんなに必要じゃないのかも・・・。

音楽は、楽しいもの。楽しむもの。
同時に、職業であったり、
お金儲けの手段であったりもするから、ややこしい。
どうしても、一緒くたにしてしまうことが多くて混乱するけど
「自分にとっての」音楽がどうであるのか、
ちゃんとわかっていれば
「何でもアリ」なんだよね。

そして私は・・・・。

楽しくて、でも「なりたい自分」を持ってる、
限りなく中途半端なゾーンを選んでるんだと思う。
同じところを漂ってる仲間と出会うのは難しいけど
ちゃんと出会って、互いを感知して、
コンタクト取って、繋がり合ってる今が
人生でそうない「幸せな時期」なんだと思えてならないわけで・・・。

出来る時に、出来ることを。
なるべくたくさん経験しておきたいと思うこの頃。


本番、終わりました。・・・の、前に(笑)

2013-03-10 22:34:25 | 合唱
このCM見るとワクワクする~♪

・・・て記事を、書こうと思い続けて今日まで(笑)。

ちょうどココを開いた時に、まさにこのCMが流れたので
忘れないうちに書いておこう!



TウンW-ク、TウンW-ク~♪@MウラHルマ編。

初めて見た時、テンション上がったわ~
歌が上手いって知らなくて、期待もしてなかったトコに、

バイトが~キミに~♪と、
だんだん音が上がっていく、のと同時に
声が開いていって、気持ちよく抜ける・・・のが
予想外!

ワタシじゃあ有り得ないワザだわ~
絶対、裏声に逃げるもん。

あー気持ちいい。



例の、合同合唱団の本番でした。

新しいホールで、たくさんのお客様の前で
気持ちよく歌えました!

本番が楽しい、ってこと・・・・思い出した。

いつぞやの日記に、
「本番後、出来を問わずに満足してる、仲間の気持ちが
わからない」と書いたことがある。
今日の出来は、決して良いとは言えないけれど
そんなのどうでもいいわって思えるくらい、
ステージに立つ自分が誇らしくて嬉しかった。

そして

本番の後っていうのは本来、こういう気持ちに
なっていいものなんじゃないかと思えたの。

私は今まで何を求めてたんだろう?
どこまで完成させようとしてたのか。
出来なんか問わずとも、「ステージで歌う」ことが
目的でよかったのでは?・・・なんて(笑)。

とびきりの笑顔で、楽しそうに、歌ったよ。

と、言えるのもきっと
おくればせながら、練習していったから、だと思う。
やっぱり、ちゃんと練習してあると
自信を持って楽しく歌えるね。
譜面に追われることなく、
「声」とか「表現」に意識を集中できるし。
(・・・あたりまえ?)

とにかく、先週のリハとは雰囲気がまるで違ってた。

それから、
大らかな微笑みを浮かべた指揮台の先生が
「自由に歌っていいよ」という
「のだめ」の千秋先輩のようで(爆)。
練習では厳しかったけれど、
本番はもう、楽しもう!と言ってるかのようだった。

「やっぱり、本番て楽しいね」と
控え室への階段を下りながら、仲間と話した。

自分が出来なくても、いいんだ。
一人、あるいは4、5人で歌うのに比べたら
責任の度合いが違う。
合唱って、いいな。

滅多に話す機会のなかった、向こうの合唱団の男性が
「練習の時の指導のすべてが、私たちへのものだったと
思います」と、舞台袖で話してくれた。
またある人は、
パート練をしているテーブルにわざわざやってきて
「おじさんはうれしい!
あなたたちと同じステージに立てるなんて。
好きだけど、もう年だからさ・・・」と肩を叩いてくれた。
そんな風に言っていただけるなんて・・・と恐縮。

「やった」と言えるヨロコビ。
その瞬間のために、がんばってる。
「楽しくできた」ことに、感謝。
そう思えた、ことに感謝。

また明日からがんばって行けそうです。



本番です・・・。

2013-03-08 22:58:24 | 合唱
練習、してません!・・・(笑)



合唱、だから許される、このタワゴト・・・。

おいっ



日曜日、市内某所に新しく出来た
多目的ホールの杮落とし。
地元の二つの混声合唱団合同で
オケの伴奏で歌います。

実家に帰っていたので、
貴重な練習日を二回ほど休んでしまい、
オケとの合同練一回、リハ一回で
早くも本番。

譜読みは大体出来てるけど~(おいっ)
まったく自信がない、状態。

リハのステージで、先生に怒られた!
「そんなつまんない声出すな!」と。

実はほとんどクチパク状態の私・・・。
私の声が聴こえない、から怒られたのかも。



練習に行ってない私が言えないことだけど・・・・

正直、全然上手ではない。
はっきり言って、コレはヤバイ。

合同練の時、うちのソプラノのN嬢が
アルトである私の後ろに・・・?
「Nさん、どこやってんの?」
「アルト」
「えっ・・・ソプラノでいーんじゃない?
ソプラノ、厳しいよ。」
「だって・・・最初の練習の時、アルトがいなかったのよ。
向こうの合唱団でアルトの人、二人だけ・・・・」
「えーっ!・・・・・・それは・・・・。

・・・まあ、上手に歌ってくれたら問題ないんだけど・・・。」(腹黒~)

やたらいっぱいいる、ソプラノ。
しかもオバ声・・・・。
人数配分、あきらかにおかしいでしょっ!

そんなオバ声な合唱に、先生のゲキが飛ぶ。
ごめんなさい~~~~
練習してあれば、私も堂々と歌えるのに。
N嬢のように立派な声で?(笑)

大人数の合唱団だと「隠れて」歌えるから、ラク~
・・・と、若干?思っていたけれど、
大きな間違い!
ワタシの声が聴こえない、ことに先生は多分、怒ってる・・・・?!

昔、

合唱だから、いいやと気軽にヘルプを引き受けた合唱団で
ワタシ以外の人の声が全く聴こえず・・・
どんだけおんぶに抱っこされてんだ!と実感。
二小節くらいでもう、息が吸いたいブレスの短いワタシが
誰の声にも隠れることが出来ない状況、は無理!
ホントにつらくて~プレッシャーだったぁ。

あれ以来、
ヘルプが気楽ではないことを肝に銘じているのだけれど

(いや、今回はヘルプじゃないから!)

練習不足、なんて、ホントにいけないわ。
頑張って歌わないと。

楽譜を出した。
イタリア語、ハードルぅ。


あと二日・・・・出来るだけ、やってみよう。