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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

あみあみ@次男くんのセーター

2021-12-16 14:22:38 | 創作部屋
昨年あたりから、ふたたび編み物に凝ってるワタシ。
娘のものばかり編んだので、
ココはひとつ、次男クンにも・・・?

嫌がるかな?って思いつつ
おそるおそる言い出すと、
「えっ、じゃあ・・・編んでもらおっかな」だって!(喜)



男子のセーターの本があまり売っていなくて・・・

やっと一冊見つけて買いました。


どれもこれもみんなかわいくて、悩む~(笑)

次男も「全部いいなあ」と迷った末・・・

なんて複雑な編みこみ模様の・・・!!


さすが、お目が高い!
こんなの、編んでみたかったんだぁ~!!


ほい。
↓ようやく完成。



やや大きかったけど、
着てみるとそうでもない・・・?!
苦労しただけあって、満足の出来~

ちなみに、見本がこちら↓



結構、そっくりだよねー

うれし・・・。


ウェディングドレスを作ります 24

2021-12-15 10:36:44 | 創作部屋
24-再度の試着 11/23


嫁ぎ先のご両親との初顔合わせで東京へ。


ほぼ完成したドレスを持って、
2度目の試着。










あまり前回と変わり映えしない写真だけれど
苦労してあちこち詰めたところが
まさにピッタリフィットして、
感動の仕上がり。


ところが…!!!



短い方のスカートで問題発生!

なんと、、、丈が短い💦💦







もうすっかり裾を仕上げて行ったのに😢
やっぱりハイヒールの準備が
遅かったと思うよ、、、(汗)


う〜〜〜〜ん、、、、









腕組みすること数分。
コレをどうしたものか!


…チュールを足して隠す、かな。


「大丈夫大丈夫、チュール足すから」
と、娘には言ったけど

本当は結構、不安でいっぱい(笑)

帰ったらまたお直しだ!




…次回に続く。


電話が来た。

2021-12-13 19:34:14 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
先週スマホデビューした義母。

携帯にかけても出ないし、
家デンにかけると
「ああ・・・カバンの中だった。」といつも言うし

スマホに興味なくほったらかし、という印象。
あれだけ欲しがっていたのに~
やっぱりハードル高かったのかな。

土曜に夫と様子を見に行って、
家の仕事をいろいろやって、

帰りの時間も近づいた頃になって
「新しい携帯、Sさん(夫)に見せて下さいよ~」と言うと
「あ、カバンの中だ。」と奥からリュックを出してきた。

リュック?
いつもは持って歩かないのに。
もしかして、デイサービスに持って行って
そのままそこにしまいっぱなし?と、気づいてしまう。
午前中は近所の人に連れられてお買い物に行ったはずなのに
持って行かなかったのかな~

「なんだか、よくわからない。」と投げやりな感じ。
夫と相談して、着信音を変えたり音量を大きくしたり
ボタンの設定をガラケーと同じように変えたりして
使い方を教えると、
最初はおぼつかなかった操作もだんだん覚えて
電話を掛けたり電話に出たり、が出来るようになった。

「よし、書いておく!」と紙を取り出してメモする義母。
(・・・書いてあげたら)と夫が小声で私に言うけど
機種変した日にちゃんと
図解入りで操作方法を書いて、渡してある。

・・・自分で書いた方がわかりやすいよ、と答えた。

きっと、私のメモの存在も忘れてるんだろうなー

「またすぐ忘れるんじゃないかな。」と、笑顔になって
嬉しそうだった。


そして、

この頃、ちゃんと義母から電話が来るようになった。
よかったね~
がんばったよ、おばあちゃん。

「メモの通りにかけてみた」って
やっぱり自分で書いたものが役に立つんだね。
何から何までしてあげる、のも良くないんだと思う。
小さな親切大きなお世話ってやつ。

この頃少しずつだけど、記憶があいまいになってきた気がする。
デイサービスや100歳体操の日を忘れていて
迎えに来てもらって慌てて用意する、のだと言う。

この冬は、どうするのかな。
結婚式が終わったら、そのままうちにいてもらうことになりそう。

また冬が来た~~
今日は朝から雪。

冬は、同居でヨメ仕事。
普段グータラな私が、「ちゃんとした主婦」に近づく(笑)。

壊れない程度に、がんばろう。

91歳、スマホデビュー!!

2021-12-06 11:46:42 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
ご無沙汰しました。

ウエディングドレスは一旦完成し、
あとは暇を見て
胸元・襟元にキラキラをひと針ひと針
手作業で足して行くところまで来ました。
(経過は今後UPして行きます)

さて、、、、
お久しぶりの義母ネタですが(笑)

ドレスを作っている間にも、もちろん
いろんなことがありました~

前回、「柿をもがなきゃ」という場面でブログが途切れていましたが
今年も無事に、柿仕事が終わりました。

11月初めに娘夫婦が、元同僚ご夫妻と
柿合宿に来てくれて
私たち夫婦と計6名の泊まり客に
義母も大喜び。
(…もちろんお客様のお世話は私です)







今年は420個の玉のれん。


そんなこんなで、
本当に書ききれない程の日常を義母と過ごし

ネタにしたかったアレもコレも
すっかり忘却の彼方に…。


特筆すべきは、
ついに、ついに…
91歳の義母がらくらくスマホデビューを果たしたこと(汗)

以前も書いたように、
出来ればこのまま機種変なしで
何とか持ち堪えないものかと思っていたけれど

義母の携帯が壊れて使い始めた
義父のお下がりの携帯もついに
画面が真っ暗で操作出来ない状態に。

あーーー、来たかー、と悩む私を他所に
義母はどことなく嬉しそうな…?

ドコモショップで聞いたら、
ガラケーも存在してるんですってね。

なくならないそうです。
操作もほとんど同じ、って。

えー、そうなのか。
それならガラケーの方が良くないかしら。
・・・義母のためにも。

そうは思ったけれど、
義母が常々
スマホにはほのかな憧れを抱いてることも
わかっていたので

一応、「どうしますか」と判断を任せた。

はっきりした言葉は発さなかったけれど
ヨメの忖度で、私の母と同じ「らくらくスマホ」に。

まあ、大丈夫でしょう!
苦労するとは思うけど。



色を聞くと、赤がイイって。
私のスマホも赤。
実母のらくらくスマホも赤。

また真似する~う!と、チラッとよぎったが(笑)
勘ぐりすぎかもね。


そのまま実家へ送って行って、使い方を教える。
指で押す、操作がなかなか難しい。
・・・そこからか。

そして、メガネをかけないと字が見えないせいか
いまいち飲みこみが悪い。
一緒にいた義母の姪のF美さんが
「電話かけるのにメガネかけなきゃね!」と笑ってた。


慣れれば、大丈夫でしょう!

「電話かけられなくなったら困ると思って・・・」と
機種変の話が出た時に私が心配すると
「大丈夫だと思うの。Mちゃん(義父の妹で機械に弱い)も
使ってるくらいだから。」と
M叔母さんより自分がマシだと言いたげだった義母も
「私もダメだな、覚えが悪くてあきれてしまう」と
自虐しはじめた。

88歳の私の母が使いこなしているのを
いつもうらやましく見ていた義母。

しかし、私の母はスーパーおばあちゃんなのだ!
LINEだってインスタだって、なんならd払いだって
使いこなしてる、とは言い難くも
一応使えてるし、ゲームも楽しんじゃうツワモノなのだよ。


負けず嫌いなんだから~と、時々思うが
これから頑張って覚えてくれるに違いない。

暗くなるから、と帰りを急かされて帰って来たものの、
ちゃんと電話に出られるのだろうか。
家に着いてから携帯にかけてみると、
「もしもし」と声がして、奥で男の人の声がする。

近所に住む、Eさんがご夫妻で来てくれて
義母に使い方を教えていた。
笑い声が楽しそうでホッとしたが
なかなか覚えるのは難しそうな雰囲気・・・。

ご迷惑おかけします、すみません~と電話を切って

翌朝、朝ドラが終わる時間を見計らって、
出られるかな?とかけてみた。

「もしもし」

おおおーーーー、やるじゃん、おばあちゃん!

と、思ったら、またもやEさんご夫妻の声。
「今ね、Eさんに来てもらって、電話教えてもらってるの」

おおーーーい!

朝も早から、ご迷惑を(汗)
全くもって申し訳ないこと極まりなし。


その日の夜、電話が来た。
しかも家デンに(笑)

「今日はね、忙しかったの。
あの後、デイサービスに迎えに来られて・・・
(きっと忘れてたんだろう)
Eさんに送ってもらった」んだと。

義母は最近、別のデイサービスに行き始めた。
この日が、二回目。
その契約を交わすために月曜に私が呼ばれて
そのまま仙台に連れて来てうちに二晩泊まり
病院行ったり、機種変したり、水曜に送って行ったわけ。

今度のデイサービスはとても楽しかったらしい。
四か所目でやっと、楽しそうに通えるところが見つかって
よかった、よかった。

「夜中にひどいめまいがして、
トイレに行くときに転んだ」と言っていた。
怪我はないらしくホッとしたが、
疲れた上に、知恵熱じゃないけど
頭がパニック起こしたのかな。

体の方は「大丈夫」と言うから
今週の土日は実家へ行かないことにした。
だって、水曜に帰って来たばかり。
待っているかもしれないけど、、、
・・・・いいよね?

東京から来ている夫も、毎週毎週では大変なのが本音。
家のことが後回しになってしまう。

庭木の剪定をしたり、草むしりをしたり。
近所の日帰り温泉にゆっくり浸かったりと
久しぶりに夫婦でのんびりできた週末。


日曜の、夜になって、義母から電話があった。
「どうにか、るかさんには電話出来るようになったから」

と言いながら、まだ「電話に出る」ことは出来ていなかったが
家デンで教えながら、初めて電話を取ることが出来た。

「S(夫)は帰って来てるの?」と言うので電話を替わると、
「たまに電話よこすように言ってちょうだい」と
切り際に義母が言うのが聞こえて・・・

かけてるじゃないですかーー!!と
言いたい気持ちを抑えた。

夫は、何も言わない。

彼もきっとそう思ってくれて、私を気遣ったんだろうな。

夜遅くになって
「たまには電話よこすように言って、だってさ。
電話どころか、家に行ってるじゃんねー。」
と、労ってくれた。

(夫)「そこをわかってくれないと。」

うん、うん。


年寄りは、さみしいんだよ、と私。
私もいつか、そうなるのかな。

ひとりで生活してる、と、義母は思ってる。

確かによくやってるとは思うけど

私たちが毎週行って、空になった灯油を入れたり
ゴミを出したり、冬支度をしたり、
電球を替えたり、あちこち直したり片付けたりと
手助けをしているから、そして

ご近所にEさんのような親切な方がいて
週に二回買い物に連れて行って下さったり
地域の活動にも連れ出して下さるから、

義父の妹やF美さんが親身になって電話をくれたり
野菜を持ってきてくれたり
世話を焼いて下さるから、

こそ、なのだ。

たまには、って
これ以上、どのくらいの頻度で電話をすればいいのだろう。
一日おきですか?毎日、ですか?

とりあえず、今日(月曜)携帯にかけてみた。
30回コールしても出ないので、
家デンにかけるとすぐに出て
「お天気よくてよかったね。」と嬉しそうな声。

「朝早いと道が凍るから、大変だと思って」と
週明けは6時の電車で東京に戻る、夫のことを言っていた。

そんなこと、おばあちゃんが心配しても仕方ないのに。
夫の実家は、過干渉。

「着いたら電話して」いや、途中からも
「要所要所で電話して」と言われていた
千葉に住んでいた頃。
そんなに電話がほしいのか?


何度も言うけど、
私もそんな風になる日が来るのかなあーーー

実家の母は、心配はしていても、きっと何も言わない。
育った環境が違うから?小さいことが気に障ってしまう。

嫁いだ家のしきたりだと思って、そうして来たけど
本当はずっと煩わしく思っていた。

・・・義母は知らないと思うけど。

そして、電話が少ないと思われていることを

うすうす感じてはいたが、突きつけられた昨日。