先週の木曜日、娘の中学校の合唱コンクールがあった。
この中学は3年間クラス替えなし、
余程の理由以外はほとんど担任も同じなので
クラスマッチや合唱祭は、各クラスリベンジ目指して盛り上がる。
昨年1学年で金賞を受賞した娘のクラスは
三年間金賞を取ったら担任が焼肉をおごる約束になっていて
今年も当然金狙いだったのだが、惜しくも賞を逃した。
合唱コンクールの季節になると、グチが多くなる娘。
「もう~あったま来た
男子、ウザイ」と
真剣に取り組むがゆえの怒りの数々に
私も一緒になって一喜一憂の日々を過すので(笑)
仕事を休んで楽しみに聴きに行った。
私が聴いたところ、娘のクラスが一番安定していて上手かった。
これはヤッタネとウキウキと帰ってきたのに・・・。
審査員が素人だからな~という印象(爆)。
校長先生、わかるの~?って感じで不満もあるけど
これも人生なのだ~と割り切るしかない。
(去年の娘たちの金も運がよかっただけかも知れないし
)
そしてもう一つ、昨日はH町の文化祭。
私が以前属していた「コールB」の発表を聴きに行く。
車で40分。15分程度の演奏を聴くためだけに出かけるのも
ちょっとしんどいなと思いつつ、差し入れのお菓子を買う。
驚いたことに、ラテン語を歌っていた
しかも出だしがとても綺麗。
声が揃っていて、繊細なイメージの合唱団に大変身。
・・・かなり上手くなっていた。
コールは、どこにもあるような
中高年の女性中心の「町の合唱団」。
しかし、珍しくも、なんとアカペラを歌っている
ピアノ伴奏がないから、かなり難しいけれど
先生の熱い思いに導かれ、
入賞経験はないものの、毎年コンクールにも出ているのだった
私が在籍していた頃、初めてコンクールに参加。
希望に燃えながらも、数年間玉砕した。
昨年、審査員で来ていた全国金賞レベルの某合唱団の指揮者から
「指揮を勉強された方が・・・」と講評をもらって
ピアノが専門のM先生、かなり落ち込んだと聞くが
気を取り直して、なんとその講評をくれた先生に
直接習いに行ってるらしい
それを聞いたとき、私は心底感動した。
さすが~尊敬すべきM先生
イケイケ~
しかも、歴史をさかのぼれば昔、前任の指揮者が辞める時、
ピアノ伴奏だったM先生がコールを引き受けることになり
県大会入賞常連のI合唱団に入団、
コーラスを勉強しながらコールを振っていたが
M先生に代わる前は、ほんのお遊びの「ハモらない」合唱団だった。
数年前、折り合いが悪くて(?というウワサ)I合唱団を退団するも、
今は復帰して頑張っているとのこと・・
・・・そういえばカラーがこの合唱団にかなり似てきた(笑)
声をそろえる、なんて無理~と思えたかつてのコールが
これほどまでに成長していたことに、感激
きっとみんな、必死で頑張ったんだろうと思う。
(私が辞めて上手になった・・・とは考えたくない・笑)
練習がキツイの~とても休めない雰囲気~
とオバサマたちが言った。
コールは普段でも週1回、3時間も練習しているのだ。
私がいた頃も、ここから無欠席で通うとなるとかなりキツかったが
みんなそれなりに休んでいた(爆)。
やっぱね。キツくなければこれだけ上手にはならないよ。
ぬるま湯がいいなんて思っていたら・・・。
現に、ついていけない数人が辞めたらしい。
ついていける人はやる気も実力もそれなりにあるから、
皮肉だけれど、こういうことでもレベルは多少上がる。
ああ~コーラスやりたいなー
定期的に練習があるコールと、仕事の両立は無理。
またもや、選んでしまった人生をチョットだけ恨みつつ(?)
いつか再開できる日を楽しみに待つのだった。
この中学は3年間クラス替えなし、
余程の理由以外はほとんど担任も同じなので
クラスマッチや合唱祭は、各クラスリベンジ目指して盛り上がる。
昨年1学年で金賞を受賞した娘のクラスは
三年間金賞を取ったら担任が焼肉をおごる約束になっていて
今年も当然金狙いだったのだが、惜しくも賞を逃した。
合唱コンクールの季節になると、グチが多くなる娘。
「もう~あったま来た

真剣に取り組むがゆえの怒りの数々に
私も一緒になって一喜一憂の日々を過すので(笑)
仕事を休んで楽しみに聴きに行った。
私が聴いたところ、娘のクラスが一番安定していて上手かった。
これはヤッタネとウキウキと帰ってきたのに・・・。
審査員が素人だからな~という印象(爆)。
校長先生、わかるの~?って感じで不満もあるけど
これも人生なのだ~と割り切るしかない。
(去年の娘たちの金も運がよかっただけかも知れないし

そしてもう一つ、昨日はH町の文化祭。
私が以前属していた「コールB」の発表を聴きに行く。
車で40分。15分程度の演奏を聴くためだけに出かけるのも
ちょっとしんどいなと思いつつ、差し入れのお菓子を買う。
驚いたことに、ラテン語を歌っていた

しかも出だしがとても綺麗。
声が揃っていて、繊細なイメージの合唱団に大変身。
・・・かなり上手くなっていた。
コールは、どこにもあるような
中高年の女性中心の「町の合唱団」。
しかし、珍しくも、なんとアカペラを歌っている

ピアノ伴奏がないから、かなり難しいけれど
先生の熱い思いに導かれ、
入賞経験はないものの、毎年コンクールにも出ているのだった

私が在籍していた頃、初めてコンクールに参加。
希望に燃えながらも、数年間玉砕した。
昨年、審査員で来ていた全国金賞レベルの某合唱団の指揮者から
「指揮を勉強された方が・・・」と講評をもらって
ピアノが専門のM先生、かなり落ち込んだと聞くが
気を取り直して、なんとその講評をくれた先生に
直接習いに行ってるらしい

それを聞いたとき、私は心底感動した。
さすが~尊敬すべきM先生


しかも、歴史をさかのぼれば昔、前任の指揮者が辞める時、
ピアノ伴奏だったM先生がコールを引き受けることになり
県大会入賞常連のI合唱団に入団、
コーラスを勉強しながらコールを振っていたが
M先生に代わる前は、ほんのお遊びの「ハモらない」合唱団だった。
数年前、折り合いが悪くて(?というウワサ)I合唱団を退団するも、
今は復帰して頑張っているとのこと・・

・・・そういえばカラーがこの合唱団にかなり似てきた(笑)
声をそろえる、なんて無理~と思えたかつてのコールが
これほどまでに成長していたことに、感激

きっとみんな、必死で頑張ったんだろうと思う。
(私が辞めて上手になった・・・とは考えたくない・笑)
練習がキツイの~とても休めない雰囲気~

コールは普段でも週1回、3時間も練習しているのだ。
私がいた頃も、ここから無欠席で通うとなるとかなりキツかったが
みんなそれなりに休んでいた(爆)。
やっぱね。キツくなければこれだけ上手にはならないよ。
ぬるま湯がいいなんて思っていたら・・・。
現に、ついていけない数人が辞めたらしい。
ついていける人はやる気も実力もそれなりにあるから、
皮肉だけれど、こういうことでもレベルは多少上がる。
ああ~コーラスやりたいなー

定期的に練習があるコールと、仕事の両立は無理。
またもや、選んでしまった人生をチョットだけ恨みつつ(?)
いつか再開できる日を楽しみに待つのだった。