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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

過去ログ。

2021-07-15 10:32:26 | 雑記
自分のブログの、
2020年度版を製本していなかったことに気づき

そういえばgooブログさんに引っ越してきてから
初だなあと思いながら、やり方を調べていたら・・・

有料版、しか対応してないじゃあないの!!
マジか。

有料版の、他の機能は一切必要としてないのに~

チャットで質問。
親切に対応してくださったけど

お願いしますよ、gooブログさん!!
使いやすくて気に入っていたけど、
製本業者も含め、ちょっと他を探してみようかなあ~
もしかしたらもっとお値打ちなトコロがあるかもしれない。
(MyBooksさん、一冊約一万円はなかなかお高いですよ。。。)


そして、今回も
ランキングに2007年の記事を見つけたので
その頃の私に会ってきた。

子育てをしていて、声楽を習っていて、
仕事のことでとても悩んでて。
毎日が忙しそうで、余裕がなくて、
嫌なことも楽しいこともいーーーっぱいある、2007年の私。
いつか来る未来を、ぼんやりと心配していたけれど

ブログの中の私の予定通りに、今こうして
仙台に家を建てて、夫が単身赴任で、
親の世話をしてますよ。

仕事でのウツウツはなくなったけれど
代わりに義母とのあれこれに振り回される毎日。
それでも、仕事をしていた頃に比べたら、
なんて自由でお気楽なんだろう。
昔の私、最高に頑張ってたじゃん!

過去ログの私は今とは別人格に思える。
まだ若く、いろんなことを考え、発信していた。
年を取ると経験値が上がって、
言いたいこともセーブするようになるのかな。
・・・だけど、穏やかな暮らしより
辛かった時期の記事の方が、自分で読んでも面白い。
将来、このブログを楽しみに読み直す自分のためにも
心の中をもう少し残すようにしよう。

2018年版は、義父が亡くなって
義母を一人に出来ず田舎で同居した日々の苦悩に溢れ
なかなかの一冊だけど

冬の三か月を義母と暮らした2020年も
後で読んだら、きっと面白そう。

時々、昔の自分に会いに行く。

今はもう、忘れているけれど
私はなんて一生懸命に生きて来たんだろうって
愛おしくなる(笑)

母たちと。

2021-07-14 13:28:00 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
ワクチン接種の終わった義母と、
ようやく、久しぶりに、温泉に一泊。

義母と、夫と、娘↓

と言っても、温泉の町に住む義母には珍しくもない
ごく近所の温泉宿。
でも、近いからなおさら、泊まったことがないと言うので
高齢でもあることだし、
最近夫と日帰り入浴で訪れた、感じの良い宿を予約した。

本当は実母も誘っていたのだが、
直前になって、健康面で不安があると連絡が来たので

心配な時に行かなくても。また行こうね、ということで・・・
代わりに東京の娘を誘ってみたら「行く!」と(笑)。
(娘が来るなら実母も無理してでも来たかったろうに。
・・・それはナイショ)

そもそも、前の週、これまた何か月ぶり?コロナぶり?に
仙台に4泊で遊びに来ていたのだ~

雨の晴れ間に、市内のお寺にあじさいを見に行った。



御年88歳。珍しく?べっぴんさんに撮れたので、顔出し(笑)

12月の娘の結婚式には
二人とも元気で出席してほしいものだが

義母は特に、自宅ではしゃんしゃんと歩いているのに
どこかに出かけると、途端にヨボヨボと足元がおぼつかない。
一階の、お湯の近くの部屋を取ったが
食事場所までさえ「ずいぶん遠いね」と言っていた。
(実際そんなに遠くはない)
・・・満91歳。それも仕方のないことか。
今後はこういう機会も難しくなるね~と、夫と話した。

どこかへ連れて行っても、何かをご馳走しても
うれしい、美味しいとはしゃぐ実母と違い、
義母はリアクションが薄い。
ありがとうでもなければ、楽しかったでもない。
口から出た言葉が「ずいぶん遠いね」だなんて
果たして喜んでいるのか?むしろ迷惑だったのか?
・・・と、やや卑屈になってしまうヨメ(笑)

それでも翌日、温泉から帰る途中で寄った馴染みの八百屋で
「家族でお泊りしてきたの~」と笑顔で自慢していたから、
嬉しかったのは間違いない、とやっと確信できたくらいのもんで。

昔の人って、そんなものなのかなあ。
それとも、何かにつけてありがとう、しあわせだ、と
嬉しがるような実母に育てられ、
私の感覚が世間とズレているのだろうか。

こういうことを考え始めるといつも
息子たちや嫁や娘、と自分の関係はどうなのかと気になってしまう。
ちゃんと、求められる通りのリアクションで応えられているだろうか。
彼らとは本当に、いつまでも仲良く暮らしたいのだけれど。

姑との距離が近くなったここ数年、私の愚痴はずいぶん多くなって
我慢強く優しい、以前の嫁ではなくなってきたかもしれない。
(義母には言わないが、夫が全部受け止めてくれる)
「ありのまま」の自分では、きっとダメなのだ。
思いやりを持って相手と接する心構えなしでは
良い関係は築けない、と肝に銘じよう。

来週は結婚式の打ち合わせで来られないから、と
断りを入れて帰って来たが
(毎週行けるわけないじゃん、と本当は言いたい・笑)
月曜に義母からの電話。
「梅を漬ける赤ジソが木曜に届くんだけど、
るかさん、今週来られない?」

(汗)

金曜に東京に行くんですけど~と言うと
「ああ、じゃあダメだ。
なんとか出来るところまでやっておくから、
帰ってきたら手伝いに来てね。」

帰ってきたら・・・?まさかの平日?

やっぱり「やれやれ」って思ってしまう私は
悪者なのか?

梅仕事

2021-07-05 14:35:29 | 主婦・母・妻のお部屋
もう何度目かの、梅仕事。


今年は梅が豊作のようだ。
義父が亡くなってから始めた、夫の実家の手入れと収穫。
こんなに梅を仕込んだことはない。

インスタで友人に教わった「梅シロップ」。
梅もトロトロでコンポートのよう。
美味しすぎて、何度も作った。
だからつい、実家へ行くと収穫してしまう梅(笑)。
義母はもう漬けたからいらないというので
遠慮なく、全部お持ち帰り。

タケノコ、梅、柿。
みんな手間がかかる。
今日は月曜断食でゆったり過ごす。
朝、水につけておいた梅を、これから綺麗に始末して
今日は何を作ろうか。
やっぱり梅シロップかな?

田舎の暮らしは、案外忙しい。
ゆったりと、過ぎる時間を楽しみながら
しあわせだなあって感じてる。