おかげさまで・・・・(笑)
ブログネタに尽きなかった4声の会も
無事に本番を終えました。
感想はといえば、「楽しかった

」のひとことです。
やっぱり思い切って参加してよかったです。
上手な人に混じって歌うことが、
こんなに余裕があって、リラックスできて、ラクなものか。
・・・そこまで行くのには、自分の中で焦りや葛藤もありましたが。
前日、Uタさんから電話あり。
「パンフレットあたし達の分30部、取りに行かなくちゃ行けなかったのに
すっかり忘れててさ~~~~公民館から電話が来ちゃったよ」
・・・・・・・。
(んで、どうするんですか?わたしが行くのかな?
近いから行ってもいいけど、今腰を痛めてまして~~
・・・それに、公民館の人に謝るのかな・・・)←心の声
「明日一般の人に配る分に、入れてもらったから」
(・・・あっそ。)
いやはや、サスガです(爆)。
私は文化祭にも出てないし、
この地区の事情はまるで知らなかったのだけど
「地元音楽愛好家」のみなさんがスタッフや出演者として勢ぞろい。
私以外のお3人は、顔見知りだらけ。
そんな中で、彼女たちの歌はキラリと光る看板メニューで
スタッフさんにもファンが多かった・・・とお見受けしました。
結果、今までになかった女声四重唱は大好評で
次回もぜひ、とのお声をたくさんいただいた。
(あたしは地道に地味~に、メゾという隠れパートを歌ってただけなんだけど)
夜は、伴奏でいつもお世話になっている
O石先生ら数人のピアノコンサート。
ここにもまた、昼間と同じ音楽愛好家のみなさんが多数。
4声アルトのマキちゃんに呼ばれて、隣にご一緒したら
あちこちから「マキちゃん」「マキちゃん」とお声がかかり
「とってもよかったわよ~~~~」とお褒めの言葉が。
マキちゃん、アイドル
マキちゃんが、私の隣の女性に「一緒に歌ったるかさんです」と
紹介してくれた。
「ええと、ごめんなさい、私、存じませんが、S原の方?」
・・・・いえいえ、原住民ではございませんので(爆)。
しかし、この言い方だと、この方もしかして、物腰は低いが
この辺では大御所なのかしら?
10分の休憩時間にも
「どうして歌を始めたんですか?」と話しかけられて
根掘り葉掘り、いろんなことを、聞かれるままに話した。
柔らかくて、とても上品な、素敵な奥様だった。
帰りがけに聞いたら、この方実は、ウチの声楽の先生の弟子でもある、
地元合唱団の指導者さんだった。
威張ったオーラが全く感じられず、
地元音楽愛好家の一主婦かしらと思われたけど
とても話しやすくて、すっかりファンになってしまった。
ピアノは・・・伴奏でお世話になってるO石先生と
ウィーン留学中の妹さん、そしてそのお友達と思われる4人のコンサート。
若い演奏家さんはやっぱり卒業したてで上手だなぁ、と思った。
みんなが知ってるショパンのノクターンやトロイメライ、
ラ・カンパネラ、英雄ポロネーズなどが並び
メニューとしてはすごく楽しめたけど
聞きなれた曲は、ミスタッチがあると私まで緊張してしまう・・。
人前でピアノを弾くことの過酷さを、またも思いやった。
あたしもピアノが弾きたくなったよ・・・・。
さあ、今日は次男のピアノコンクールと
娘の今年最後の演奏会。
重なってしまったので、聴きに行けないのが残念だけど
我が家の音楽関係の予定は、これにて終了です。