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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

早すぎるご帰還・・・(笑)

2021-03-31 09:29:27 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
・・・

更新、ないなあ。
るかさん、おばあちゃんが帰って
羽を伸ばしてるんじゃないかしら・・・

なんて思っていた、るかブログ読者のみなさん!!!

土日に泊まりがけで送って行った、その週の水曜に
「薬がなくなりそうだから、今度の土日にでも
S(夫)がいる時に迎えてきてもらって・・・」と電話が!!!

・・・早っ。

薬がなくなる、のはわかっていた。
私も計算していたし、
帰す前に病院に行こうと思っていたのに
つい、日程が取れず、そのままに。
(それにしてもこんなに早くなくなるとは。。。
あと一週間くらいあると侮っていた!)

というわけで、あっという間に元通り。
「お彼岸の間、いてみるから」という、謎の言葉は
こういうコトだったのか~~

ご近所の人に挨拶をする時も
「今度はそんなに長くいないで帰ってくる」と言ってたから
2、3日泊まって、平日に送ってくるのかと思っていたら

「るかさんに悪いから、S(夫)がいる時送ってもらう」
とか言っちゃって、
「それは構わないですよ~」と言ったのに
「それじゃあ、るかさんの用事のない日に。」
と言いながら、帰る気配なし(笑)

今、編みかけの作品が一人では手に負えない感じなので
きっとコレが終わるまではこっちにいるつもり、なんだと思う。

もう慣れたし、前ほどいちいち気に障ることもなくなって
義母が帰ると言ったら送って行こう、くらいの
太っ腹な気持ちで過ごすことにした。

言葉の端々から察するに、こんな感じで
行ったり来たり・・・いや、
たまに向こうに帰る、みたいなつもりでいる、気もする。

すっかりリラックスして編み物をする義母。
もうヨメに気を遣う時期は過ぎたのかな?
私はまだまだ窮屈感が否めないんだけど(笑)

仙台はコロナが増えて緊急事態宣言が出ているので
今までは、どこに行くにも連れて行ったが
今回は「行かない方が良いよ」というスタンスにしている。
・・・実際、同じ地区のA小学校やO中学校にも出たよ、と
化粧品を届けに来た人が言ってたし
この人のお子さんの幼稚園でも一人出て、
SNSで友人もお子さんの幼稚園に出た、と書いていたしで
(どうやら同じ幼稚園らしいことがわかった)
義母もその点は怖いらしい。

そして昨日、MさんからLINEが来て
骨折で3か月入院、退院したばかりのお母様が
今度は背骨の疲労骨折でまた入院するとか・・・。
普段の生活が変わると、運動不足にもなるだろうし
今まで一人で暮らしてきた人でも
あっという間に衰えが来るんだなあと実感するとともに
義母も、毎日ただ座って三度の食事を出してもらい
編み物ばかりしていたのでは、他人事ではない。
少しは町に連れ出して、買い物くらいさせた方が
良いのだろうか、とも思う。

あれま!いつの間にか10時をとっくに過ぎている(汗)
コーヒータイムにしなければ。

続きはまた。



お彼岸。

2021-03-24 07:08:20 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
ちょっこらお墓参りに来られない距離にいたから

結婚してから長年、
お彼岸だとて実家に帰る、という気持ちはなかった。

「お彼岸にはみんな来るの?」と先日も義母に聞かれたが
うちの子供らにも到底そんな思い付きはないだろうし
そもそも緊急事態宣言下だから、移動は無理だ。

仙台に戻って来てからは、実家には日帰りでも行けるので

嫁として、彼岸前のお墓掃除と、お迎えと、中日のお参りと
本当はお帰りの日も行った方が良いのだろうけれど
そうそう何度も頻繁に行ける近さではないので
二回くらいで勘弁してもらっている。


彼岸の入りの前日、ちょうど歯医者の予定があったので
義母と実家に行って、墓掃除をしてきた。
義母の姪のF美さんも、おにぎりとおかずを持ってきてくれて
楽しい昼食の時間を過ごし、一旦仙台に戻った。


中日の20日は土曜日。
夫と三人でお墓参りをして、
実家の廊下をリフォームしたり、
義母が夜中にトイレに行きやすいように、あちこちを片付け
一晩、試しに夜を過ごしてみて

「お彼岸の間じゅう、いてみるから。」という義母を置いて
私たちは仙台に帰って来た。


三か月、長かった~~~!!!
義母は「二か月も離れていたから」と、何度も言うけど
三か月だからね!

「年末に来たから、三か月ですよ」と訂正しても
「12月の26日ごろからだから、三か月近くね」と譲らない。
・・・日にちを覚えていることはすごいけど、
その前にもうちに滞在してたじゃない。
一回帰ってまた来たんでしょ、と心で毒づく(笑)


車を出すとき、少し泣いてた。
「何かあったら電話するからね、
何もなくても電話するから。」と・・・。

「大変だったら、また迎えに来るから」と、言い残し

どこか、本当にそうなってしまいそうな予感を覚えつつ
まあ、それはそれで何とかなるさと
つかの間の自由を楽しむことにする・・・はずだったのに

仙台はコロナが増殖中。
予定がギッシリだった今週も、自粛でキャンセル。

家にいるのは嫌いじゃないから、
でーんと届いた縫い物の仕事を、せっせと終わらせることにしよう。

さあ、やるぞ。

ご先祖様、どうかみんなが幸せに過ごせますように
見守ってください。

泣きながら・・・。

2021-03-08 06:00:59 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
夕食後、実母から電話があった。

「久しぶり。
お前の声が聞きたくなって、電話した」と、
泣いていた。

どうしたの、何かあったの?

「ううん、もういい、声聞いたら治った。」

遊びに来たら、と誘うと
「そろそろ行きたいところだけど・・・」


明日、母の妹のH叔母さんが心臓の手術をするとのこと。
ひとり暮らしのH叔母さんと母は
市内に今は二人きりの姉妹で
父と叔父さん、連れ合いに先立たれて以来
何かというと頻繁に会って話して、
精神的な面でも支えてもらっていた。

一人娘は結婚して東京にいて
コロナの影響で、帰って来ても付き添うことが出来ず
手術の日は来ないと言うので
母が手術前の説明を聞きに行って、付き添うと言う。
私も飛んで行って傍にいてあげたいけど
県外の人だから、役に立てず。

実母の姉も兄も、私の父も、同じ病気で亡くなった。
「あなたも気をつけなさいよ、と言いたくて電話した」
と言っていたけれど

30分くらい話すうち、

嫁に何か言われて、腹が立ってそのまま部屋に来て、
電話してきたことがわかる。

もうたくさんだ、生きていても良いことない、
早くお迎えに来てほしい、と泣いていた。

年をとっても、泣くほどつらいことがあるのだなあと
遠くにいる母を思う。
義母と暮らして、私も
弟の嫁の気持ちがわかる場面が何度もあった。
姑が何をしても、何をしなくても、
いちいちカチンと来てしまう。
そこが、嫁と姑なのだ。

一緒に暮らす、とはかくも大変なことなのか。
もう少しうまくやれると思っていた。
義母はとても良い人だけれど
毎日四六時中一緒にいると、
たまには離れたーい!と、思うのだ。

弟の嫁は、母の何がそこまで気に入らないのか。
でしゃばるタイプではないし、
亭主関白な父に仕えて控えめに生きてきた母。
友達もいて趣味もあり、自分の人生を楽しんでいるが
嫁とは、とにかくもう、何年も確執がある。
父が亡くなって20数年も一人で暮らしていたところに
弟ファミリーが帰って来て同居。
数年後に建て替え、庭の草木の一本も実家の面影がない家で
一部屋を与えられて、下宿人のように(・・・とは母の弁)
暮らしている。
幼い姪に
「家族は四人、おばあちゃんは家族じゃない」と言われ
当時は相当ショックを受けていた。

月に一度ほど私の家にショートステイして
リフレッシュして帰って行くのだが
この頃はまったくご無沙汰だった。
義母が来てからというもの、電話もしていなかったし
寂しかったことだろう。

実は、娘が先日入籍して
12月には東京でささやかな家族だけの結婚式がある。
「早くひ孫が見たい」と言うけれど
長男夫婦にもまだ子供はなく、
いつ叶えてあげられるやら。

義母が帰ったら(・・・もうすぐ帰るらしい)
実家に様子を見に行こう。
上の姪が大学に入り、家を出る。
お祝いがてら訪ねて、温泉にでも連れて行こう。


そういえば義母は、何か月も家にいて
誰かに愚痴を聞いてもらいたいことはなかったのか。
私は、ブログや友人たちに小出しにしてきたが。

娘がいない義母は、誰に話をするのだろう。
M叔母やF美さんしかいないだろうな。
実母は、娘が二人もいるのだから、
その点はしあわせだろう。

私も娘がいてよかった。
私の人生で一番の自慢は、
三人の子供たちを育てたこと。
何はなくても、それだけでしあわせ。

・・・なんて、母もそう思っていた頃があったのかな。
三人の子供はみんな結婚して所帯を持ち、孫が7人。
まさに私の理想を生きる母でさえ、こうなのだ。
・・・私とて、この先がどうなるかわからない。

未来を作るのは、自分。
毎日のひとつひとつが、そこから先の運命を決める。

素直に、誠実に。
お天道様に胸を張れるよう
人にやさしく生きて行こう。



たかが、おやつ。と、その他もろもろ。

2021-03-02 20:40:58 | ヨメの気持ち・ムスメの気持ち
いつも言ってることだけど

本当に義母は、「真似っこしぃ」なのだ。

実に、あきれるくらい真似をする。
あそこまで行くと・・・プライドはないのか?
とさえ思えてしまう。

ご飯の時もそう。
私が手を付けたものを、次に取る。
手を付けなければ、いつまでもノロノロと
食べ始めない、ことについ苛立って

もう、さっさと、躊躇なく、
自分の皿にどんどんおかずを乗せて行く、のが私。


おやつの時間も例外ではなく、

ダイエット中の私はここ数日
あまりおやつを食べなかった、し
だからといって義母まで、遠慮してもらうことはないのに

今日も今日とて、
大皿から、義母のお皿に
歌舞伎揚げ一枚とチョコレートを二個、乗せておいて
私はコーヒーを飲んでいた。

義母も手をつけず、
コーヒーがほぼ、飲み終わる頃に、
歌舞伎揚げとチョコを、大皿にポイッと戻した・・・。

(このポイって仕草が、毎回妙にイラつくポイント)

あら、そう。食べないのね、

・・・じゃあ、私、食べよう~っと。

大皿に戻されたばかりの歌舞伎揚げの
袋をあけてボリボリ食べ始めると

数秒後、大皿からおもむろにもう一枚の歌舞伎揚げを手に取り
・・・食べ始めるじゃあないの!

・・・わかってたけどね(笑)

やるだろうと思って、あえて食べてみたわけ。

ついでにチョコも食べちゃった。
二個ともね。

ふふふ。


今月も縫い物の仕事が届いて、
義母も毎日、二階の作業部屋へご出勤。
「二階に行くけど、どうしますか?」と聞くと
「私も行くから!」と即答。

ついて来なくていいってば~~~

ひとりになりたいよぉ。


だから、このごろは
なるべく要領悪く掃除をする。

意味もないのに、敢えて何度かに分けて
ものを取りに行ったり
いつもはテキトーにしかかけない掃除機を
隅々まで丁寧にかけたり、
拭き掃除多めにしてみたり。

義母から少しでも離れる時間、が
なんだかやけに愛おしくて。

食器は結構ためてから洗う派、だったのに

今の私は、食べたらすぐに片付けて、
洗い物して、拭いて、しまって、までをぬかりなく。

思えば義母が来てからというもの、
私は主婦としては合格点なのではなかろうか。
今まで出来なかった、いや、やる気がなかった家事の全てを、
義母への見栄から?ちゃんとこなしているし
食材を無駄に捨てることもなく、「始末」の出来る人になった。


・・・それがつらくて、と、言えなくもないか(笑)

帰る帰ると口では言いながら、一体いつ帰るのか。
私の予定を書き込んで義母に渡してあるカレンダーに
「編みものカフェ」と記入した昨日。
翌日の歯医者までは帰る、と以前は言ってたのが、一転。
「朝行って、終わったらこっちに帰って来ましょう」
(・・・これを方言で)と言われ、唖然。

・・・これもわかってた。
編みものカフェは行きたいんだよね。
その都度来るのかしら。
もう帰りたくないんじゃないの~?とT市の叔母が
電話で言ってた(笑)。
ひとりがさみしいんだよ、
悪いけど、るかさん、義姉さんをよろしくね、
・・・って言われても(苦笑)

おばあちゃんさえよければ、本当に
もうずっといてくれてもいいですよ。

そうなったら、今までみたいな扱いは出来ないとしても
住民票移して、週に一回くらいは
デイサービスに行ってもらう。

そうだ、それから、夕食後、
義母用カレンダーを眺めていたと思ったら

「あさって、るかさん美容院に行くの?
私も髪を切ってほしいんだけど。」と言い出して

えーっ、
ひとりになれる数少ないチャンスだった、カラーの時間。
そこにまでついてくるつもり~?

私の顔色を見たのか、
「予約でしょ、一緒じゃなくていいから」というので
美容院に連絡したら、
私の一時間前に予約が取れた。

「すぐに取れたね。よかった~」と言われてカチン。

どんだけヨメと一緒がいいのか。

私は一人が好きなんだよーーーーーぉ!