goo blog サービス終了のお知らせ 

aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

「近い」人、ってやっぱりいるんだわ~~

2011-06-29 11:05:13 | 雑記
シルキーに新人さんが来た!!

私たちよりずっと若いけど
明るくて、気さくで(これが一番!)

自宅でピアノと英語を教えてて、
留学経験アリで、専門は歌で、
好きなのはミュージカルで、
声楽と合唱とバンド(伴奏とコーラス)やってて、
新築のレッスン室を使わせてくれるってーーーー!!

おまけに、結婚前の名前が
うちのゆっちんと同姓同名な上、
息子さんの名前が「ルカ」だって~~~(笑)

・・・・後で「ドッキリ」のプラカード持って
誰かが現れるんじゃないかと(爆)。



「そんなスゴイ人が見学に来たはいいけど
・・・なんだコレ!って思われて
二度と会えなくなったらどうしよう~」とか

「シルキーに吹き荒れる“韓ドラ旋風”を当分隠しておかないと
引くに違いない」とか

私たちの実力を隠す、手立てをあれこれ考えたのに

「ブログ読みました!共通の知り合いがいる予感♪」と言われて
おそるおそる名乗ったら、
以前女声コーラスですれ違うように一緒だった、彼女でした。

次男のピアノ教室の講師を最近やめたということで
発表会で私たちのことを見かけて
覚えていてくれたらしい。

来るなり、「動画見ました」とか
「韓ドラ、観ますよ」とか言われてギョッとした~
・・・バレバレじゃん(笑)
(よかった、韓ドラ旋風に負けない人で)



それにしても~~~~
ゆっちんが入ってから、「地元つながり」で
私たちを聞きつけて、来てくれる人が増えた。
誰ひとり「地元」がいない、転勤族のシルキーが
ようやく世間に知られるようになった・・・のか?(笑)

10年間、どこに隠れていたの~~??と言われるけれど
転勤族の妻たちはみな無職なので
夫に隠れて?子育ての合間に、
平日限定で歌っていたのだ・・・。



クラシックな声かと想像していたら
とてもかわいい軽い声だった。
(私もそうだけど、きっと使い分けてるんでしょうね)
音程もしっかりしてるし、初見も利くし、
ほど良く「難しい~~」と言ってくれるのもうれしい。
ゆうゆが九州に帰ってしまって、
今まで四声でやっていたトライトーン曲が
やっと五声で歌えたーーー!!
(四声でも大丈夫、だったけど、やっぱり厚みが違うね!)
それに、TOPを歌えそうな声なのが頼もしい。
(私の汚い声はお払い箱か)



シルキーから帰って、
知人に頼まれたアレンジ作業をしていたら
めずらしい人からのメールあり。

ブログに何度も書いた、シルキー創設の立役者「しほりん」。
一緒に過したのは二年弱なのに
ともにピアノに燃え、歌を歌い、ミシンを踏んだ。
迷った時道を照らしてくれる灯台?のような存在で
心の友と勝手に認定してる一人。

「ひさしぶりにるかのブログ見てさ~
韓ドラにはまってる様子見て、
一緒だぁ!って笑っちゃった・・・」

私と同じく「美男ですね」で罠に落ち、
今は「イタズラなkiss」を観てる、って長文が
イキイキと続き・・・・

たのしすぎ!!


以前もこういうことがあったなあ、と思い出した。

中学の時、漫画好きで意気投合して
一緒にイラストを描きまくった「リエ」。
(ちょっと変わったヤツだったけど
やけに私になついてくれて
今も毎年、イラスト入りの年賀状をくれる)

中学を出て、同じ高校に進んだものの
クラスも違うし、すっかり疎遠になっていたのに

卒業して五年も経って、再開したのは・・・
中型免許を取った私が、ナニゲに入ったバイク屋だった。
なんと・・・彼女もバイクに乗っていた!
しかも、同じ車種の色違い!!私が赤で、リエが青(笑)。

・・・・笑うしかないわ。

彼女にはもう、何十年も会ってないし
そんなに仲がよかった記憶もないけど
私の中の「友達リスト」には、入ってる。


実家を離れて長いので
学生時代、職場時代の友人とは
まったく交流がなくなってしまった。
連絡すればいつでも会える、人もいるにはいるけど・・・、


相手は私のこと、どう思ってるのかわからないけど
何年会ってなくても、私の中で
「気持ちがつながってる」友達、って何人かいて

去年大阪に行った時に、たまたまそこに転勤してた
「ゆみぴょん」もそうだし・・・

「私が」好きな人、たちは、今もずっと
もしかしたら、リアル友よりも友達らしい友達。
(現実からの逃避かもしれない)



「愛される・愛する」

友達もそうかな。
「私が、好きになった」人は、ずっと繋がりたいし

こうして時々、思いがけないメールをくれては
心を満たしてくれる。



「自分」て人、を考えるとき

2011-06-27 13:30:37 | 雑記
誰もが、悩みながら生きてるんだ・・・と
感じる出来事に、時折出会う。

「素人モノ」ファンの私は、小説よりも
昔は新聞や雑誌の投稿欄を、
今はブログを読むのが好き。
(読み物に限らず、素人さんの創造した
未成熟な作品がなぜか気になってしまう人である)


子育てに悩む若きママたちのひとりごとに
「私はこうこうよ」と思わず口を出してしまうのは
中高年の特質だろうか?と・・・(やだやだ!)

でも、私が思ってることを伝えることで、相手が
何かを感じて、考えて、判断してくれるかもしれないと思うと
まんざら無駄じゃないと思うから

思わず、いつもコメントしちゃう!


今日、ある文章に出会って思った。
自分が人から大切にされているか、なんてことを
考えたことが今まであっただろうか。

確認するまでもなく、
周りの人に大切にされて生きてきたから、に違いない。

でも、もう一方で
どれだけ相手を大切に出来ているだろう、と考えることは
時折あった気がするから

「大切にされる」よりも「大切にする」方に
意識が行っていたんだろう・・・と
あらためて気がついた。

言われなければ、ずっと
気付かなかったかもしれないこと。



愛される、愛する。

ここのところ、時々私のブログに登場したこの言葉。

大切にする、大切にされる、と
同じことかもしれないね。

愛するだけ愛される、とはよく聞くけれど
恋にはあてはまらない。
叶わないことも多いし、
そんなに都合のよいことはない。

でも「愛」ってさ、無条件な気持ちだって思うんだ。
理由なんて、きっとなくて
私は夫や子供たちを愛してるし
良い所も、悪い所も、わかってて好きなんだと思う。

それじゃあ、母や、夫の両親は??
全部が好き、とはとても言えないし
「家族を愛してる」と日本人は言わないわと
韓ドラを観ながら、毎度照れるわけで・・・。

でも、大切に思ってる。
若い頃はそんなに思わなかったけれど
今の私は、あの人たちをどうしあわせにしよう?とか
そういうことばかり考えてるもん。
(自己チューなんで、自分がもちろん一番大事?なんだけど・笑)

そういう時って、
相手に大切にされたいとか、大切にされてるかどうかなんて
思ってない気がする。
(実際、みんなとても私を大切にしてくれてるけれど)



50・50が好きだ、と何度も口にした時期もあったけれど
この頃は言わないなあ、と
先日友人が「50・50」て歌を歌うのを聴きながら思ったよ。

タメ口の人とはタメ口で、
気を遣って接してくる人には、気を遣い、
気さくに遊びに来る人んちには気さくに行くし
子供を預かってくれる友達の子は喜んで預かる・・・
そうして、あの頃を生きてた。

年を取ったのかなあ、
今は、そんなこといちいち考えて暮らしてない。

「何が正しくて何が間違ってるのか」
頭の中ですっかり出来上がってしまっていて
判断にも迷わないかわりに、
中高年にありがちな、「独りよがりで自分勝手な」
人になってやしないかと、ふと気になる・・・。



関連して

ずっとお世話になっていた親戚と、
以前みたいに濃厚な付き合いをしなくなったこと、に
実家を思うときいつも、心を痛めながら
あの人の、あまりにも目に余るやりたい放題が悪いんだ、と
どうしても思えてしまって・・・

相手の笑顔を思い出しながら、
うらんだり、嫌ったり、したくないと念じていても
一方で「自業自得だよ」とつぶやいてしまう私がいて


・・・うまく行かないときはいつも
なにかしら自分に理由があるに違いない、と思い込み
「うまく行くような自分」になろうとするけれど
実際は難しい。

きっと、自分じゃなく
相手が悪いことだってあるんだろう、と
長く生きてると、思えるようになったし

そうすることのほうが100万倍ラクで
精神を病まずに済む、と
人生にやや疲れたこの頃は思うわけ。
・・・うちの母も、私も(笑)。


いつも歌うことばっか考えて、
家事をサボって、韓ドラみて、
グランドピアノなんて欲しがって、
お気楽でおバカなあたしだけど
ブログに書かないいろんなことだって
ホントは考えてたりするんだ・・・(笑)
たまにはこういう記事を残しておこう。


意味不明ですみませんシリーズ@「冬ソナ」

2011-06-24 09:32:00 | 気になる人やモノ
ついに、このシリーズも冬ソナだよ!(笑)

ある意味、王道観ちゃったから「行き着いた」感じ?
(新参者のたわごと)

さすがの名作!にせつなさMAXの三日間でした。
(三日で完全版20話丸ごと観ちゃうってのもどうよ?)

これまでにかりんちゃんが貸してくれた他の作品を
1話~2話観ては返却しちゃってたけれど
これは全部観た。
続きが知りたくて、途中で彼女にメールして聞いたし(笑)

チュンサンだった頃(高校時代)の映像、が
よくTVで目にするシーンだったんだね。
しかも、すごく少ない!(知らなかった~)
黒髪でメガネかけてないヨン様はステキだったけど
ミニョンになってからは、
これまで見た、「物真似さん」があまりに似すぎてて
おかしくて、ついつい笑っちゃったよーーー(ゴメン)

でも、チュンサン性格悪いし~~
なんでユジンはあんなに好きだったんだろう?
やっぱり亡くなって美化してたんじゃないかな。
男は他にもいるのに!(・・・と思う)

とにかく、ドラマチックな展開が最後まで続いて
「これでもか!」と畳み掛けられ、お腹いっぱいな作品。
これが「韓ドラの王道」か!と実感。
(すごい展開のが多いよね)


それにしても、つくづく・・・
「同級生」とか「幼なじみ」とか、いいなあ。
同窓会なんで一度も出たことないし
故郷を離れてンー十年、「友達と呑む」なんて
全然なくなっちゃったどころか
私って、友人少ないのか?(笑)
いつも「今の友達」との付き合いばかりしてしまってる。


それと。。最後まで「面倒くさいヤツ」だったサンヒョク。
あんなに愛されたら、逃げ出すわ!(爆)
前にも書いたけど、私はやっぱり
「自分が好きになった人」じゃないとダメかもなあ。。。


それに私、「大人の作品」て重たくて嫌いかも。
昨日から始まった「宮」が今後の楽しみ♪

三日間、何もせず・・・節電もどこ吹く風・・・
今日からやっと日常に戻れます。

またアレンジの依頼が来た。
三つも溜まってしまったわ(汗)
仕事だと思って、こなさなくちゃ。
プーなんだし。

今日は声楽!!
コンコーネやってない!
日本語の宿題も二曲まっさらだ~!

家事をしながら、練習に励みます。
ご近所さん、毎度うるさくてごめんね。


「ドリゆず」本番終了。

2011-06-20 08:43:23 | その他の音楽ネタ
楽しかったーーーー!!

悩みながらのスタートだったけれど
「やってよかった!」

誘ってくれたバンマスのKYくん、ホントにありがとう。


裏声しか使えない、フワフワ声のあたしが
「ゆず」や「ドリカム」なんて、歌えるわけがないっ!と
選曲を聞いた時、断るしかない・・・って思った。

もちろん、ヘルプ大好き、出たがりな私だから
やりたいに決まってる・・・でも・・・

考えさせて、と返事をして
ボーカル担当のシルキー面にメールで相談したところ

いつもながら「ものすご~く前向きな」彼女の後押しで
私が力になれるなら、と思って引き受けた。


本番でトチらなかったことのない私だから
いっぱいいっぱい練習したよ。
寝る前、起きた時、必ず頭の中で
「HAMO」と「何度でも」がリフレインしてたし
カラオケも三回も行って、
家事をしながら、ひたすら歌詞を覚えた。

「これだけやったら後悔しない」と、自分が言えるまで
がんばろう、って決めてる本番前。
いつも「明日でこの歌を歌わなくていいんだ・・・」と
思ってしまうくらい、「お腹いっぱい」になる。


まあ・・・そんなに練習したところで
「勘の悪い」のは生まれつき。
音程がふにゃふにゃになったり上ずったりと
決して「上手い」歌ではなかったけれど
「それなりに聴ける」ところまで、
我ながらよく上達したなあーというのが本音。

コレを引き受けていなければ、
こんなに成長してないかも~・・・と、言ってしまおう!(笑)


そして何より、新しい仲間と作り上げる音楽が、
本当に楽しかった!
「るかさん、イントロ歌っちゃって~」と
前日のリハでギターを弾きながらKYくんが叫ぶ。
あたしは「よっしゃ!」とばかりに高音を張り上げる。
・・・そんなアドリブの連続。

実は、リハの前日の朝、
「一曲追加しま~す。
ゆっちんリード、るかさんハモり、トモさんギター
キーはAで、1・2番のみ」と、歌詞が送られてきた。
こんなのって、アリ?!と、もう笑えた。
アカペラだったらありえない・・・
一曲を、何ヶ月も練習してようやく、形になる音楽だから。
ギター弾けるって、いいなあ♪と思った。



本番、私たちの歌う
*見上げてごらん夜の星を
*HAMO
*何度でも
が終わって、ゆっちんと二人、客席に下りて
KYくんの歌を聴いた。

歌、上手い~
こんなに歌える人が、ここでこんな風に
歌ってるだけでよいのか?
(・・・なんだか、私が歌ったことで
バンドのグレードを下げてしまった気がして
申し訳なくさえ思えたよ・・・)

60代、あるいは70代、のお客様がリズムを取りながら
KYくんの歌に聞き入っている。
「大空と大地の中で」のラスト、
「自分の腕で、つかむ~、よーうーーーーー」と
ボーカルが熱く歌い上げたところで、会場から拍手がわき
曲の終わりまで続いた。

・・・感動!

客席が感動すると、即座に拍手が来ることは
経験でわかっていたけれど
この客層で、歌の終わる前に、それが起ころうとは!


コンサートが終わり、灯りがつくと
「とてもよかった!すてきな声ねえ~」と
あるご婦人と紳士が、駆け寄ってくださった。

MCでKYくんが私たちを
アカペラグループシルキーリボンで活動していて
年に何度か、一緒にライブをやってるので
チラシを見かけたらぜひ、足を運んでください、
損はしないと思います・・・と紹介してくれたので

普段は女性5人でアカペラをやってます、と二人に告げると
ぜひ聴きたいと言う。

ライブはいつやるのか、
どうやって知ることが出来るのかと聞かれて
咄嗟のことで、なんとも説明できないでいると
その男性がホームページ検索できますか、というので
とりあえず「シルキーリボン アカペラ るか」と入れると
掲示板にたどり着くかも、と伝えて
パンフレットにメモを残した。
「あっ私にも書いて」と女性が言い
ご夫婦じゃなかったのか!と気付く。

私のピアノとママさんコーラスの師匠、M野先生のお母様も
一番に駆けつけてくださって
たくさんお褒めの言葉をいただいた。

こうして見知らぬ方に声をかけていただくなんて
身に余る光栄。
そして、自分にダメ出しばかりして凹んでしまう私を
奈落の底から引き上げてくれる、ありがたい光景。

これもまた、ひとつの出会いであり、きっかけだと思う。
今後、どうやって歌束ライブを宣伝して行ったらよいのか、と
真剣に考え始めた。
歌えるだけでいい、それを、友達や
支えてくれる家族に聞いてもらえるだけで・・・
そんな風に思っていたけれど

こうして、こんな私の歌でさえ
聴きたいと言ってくださる方がいる以上
よろこんでお誘いしたものだ。


次男と、打ち上げに参加。
今日は美味しいビールを飲むぞ!!とばかり
贅沢は重々承知で運転代行。
・・お金は、こういう時のためにある!(笑)


“今日の苦労は、明日の自分のため。
かならず役に立つ!・・・るか”

次男に見せつけようと、先日トイレに貼った言葉を思い出す。
たくさん悩んだし練習したし、頭がいっぱいだったけど
その先に、今の私がある。

「ドリゆず」と書いてきたバンドの名前は「風車」。
これからも時々、一緒に歌えたらいいな~

お疲れさまでした。



「書いて伝える」こと

2011-06-18 12:50:01 | 雑記
私は会話があまり得意じゃない。

(・・・って言ってしまうには
「全然そんなことない」んだろう、けれど・・・)

頭が悪いのか、咄嗟に言葉が出てこないから
大事な話をする時、ろくに思いを伝えられないんだ。

逆に、ブログの長文からお察しの通り、
「書く」ことは全く苦にならず、
思いつくままに書いてると
今までぼんやり考えてたのは、こういうことか!と
気がついたりするから、

何かにつけ、「書いて伝える」ことの方が
会話よりも自分を表現しやすいと感じてしまう。

でも、それって
よくないことだとわかってる。
人は、人と、面と向かって対話することが
コミュニケーションなんだから・・・・



ああ~~~~

でも・・・・

高校生の次男にピアノの練習をさせるのに
四苦八苦の今・・・・

発表会は来月、なのに
まだほとんど譜読みが進んでいない。

やめるならやめてもいいし
発表会を拒否してもよかったのに・・・・

「出る」ことに流されてしまったものだから
傍で見ている私の方が
間に合うのか?とハラハラドキドキの日々。

忙しいのはわかってる。
部活して帰って来て、予習やテストも山ほどあって
塾には行ってないけれど
高校に入ってからの彼は、それなりに勉強に追われてることも。

だからこそ、部活のない土日くらい
遅れを取り戻すべく、ピアノと向き合わなくちゃ
絶対に絶対に間に合わないのだーーーーと、私は思う。

んで、さっき、
とうとう口出ししてしまった。

「わかってる!あっち行ってて」と言われても

「もう時間がないんだから、それなりに対策取らないと!
今日は苦手なココの4小節を集中的に覚えて、
出来てないエンディングを先にクリアしといて、
似てるフレーズのココとココとココを、
まとめて弾いた方が効率が良いから!」
とだけ言って部屋を出る。

しばらくポロンポロンと聞こえてたけど
そのうちに、数分間の沈黙・・・・(いつものこと)

思わず襖を開けて
「ねえ~、眺めてても上手くならないよ?
限られた時間でやるんだから、
何時までここを出来るようにする、とか
何日までに暗譜する、とか
そういう目標持たないと、ダメだと思うよ」
なんて言ってしまい・・・・

(あたしはA型気質なので、
結構そんな風に自分を追い込んで
「覚えるぞっ!」と気合を入れないと
ダラダラ弾いてるだけじゃ、身につかない)


次男の「イラッ」が伝わってきて、
ちょっと気まずい・・・

でも、今まで十分我慢して任せてきたんだし
ホントにそろそろ口出ししないと
発表会に付き添うあたしが恥をかくじゃん(怒)


その後はがんばって何回も弾いてたんだけどね・・・


掃除機をかけながら、
「こういうことなければ良好そのものの」
次男との関係に、ヒビが入りそうで凹む~

メモ帳に、マジックで

「今日の苦労は 明日の自分のため!
必ず役に立つ。ファイティン!」

と書いて、「みつを」風に、私の名前を書き、
トイレに飾ってある「一日一語 言葉めくり」に
セロテープで貼った(笑)


言葉で伝えたいけれど、
どうもあたしには難しい。

ピアノが終わって、次男がトイレに・・・。
(どきどき)

ふうふう言いながら、居間のカーペットを替えてた私に
「・・・おや。手伝う?」と声をかけてきた。

機嫌は悪くないぞ。(ほっ)

もう練習終わりかいっ、と心では思いながら
仲良くカーペットを替えて、
普通に会話して。

練習(もしくは勉強)しろ、と言わなくていいなら
息子と、こんな楽しく過ごせるのに。


過去、人とのお付き合いの中で
「書いて伝える」ことの怖さを、何度も経験したので
手紙には細心の注意を払うくせがついてる割に
それでも時々、あらぬ誤解が生まれて
しなくてよい苦労をしてしまうから

口で言えばよいことは、ちゃんとわかってるんだ。

でも、
また貼っておこうかな(笑)

こんな親って、ヘンかしら。