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aCappella好き♪

オバ声の正体・・・(汗)

音楽人はワガママ、と言われても
ゆずれないモノがある。

私は、普段は大人しめの性格で
人の気持ちは思いやるほう、だと思う。
お茶の時間や飲み会でもそんなにしゃべらず
人の話に笑ってうなづく、だけの人になっちゃうことも多い。
(あーでも、好きなコトとなると、とことん熱く喋る!)
・・・・のに!
歌やってる時は若干キツイ、のは自覚(笑)。

土曜、シルキー面三人と娘と私とで
巷で評判のお店へGO!
呑んだ勢い?でメンバーが言うには
私ってかなり言いたい放題かもーーーー!!(苦笑)

・・・そう、たまにね、
あっ、今、言い方キツかった?!と、反省はするのね。
部活の顧問みたいでイカンイカン、と。
・・まあ、私自身がしごかれ好きなんで
教わる立場だったら、厳しい練習のほうが楽しい、けど~。
(・・・みんなはどうなのかしら?)


・・・おいといて。

最近、どうしても気になるモノ。
市民コーラスや合唱団の練習で耳につく「オバサン声」!
アンチエイジングにはある程度気を使ってるつもりの私にとって、
大好きな歌をやっていくにあたって、「声の老化」は恐怖そのもの。
シルキーでも「オバ声禁止!」と言い続け、
「毎日磨けば老けない!」と信じて練習はかかさない、人なのに
やっぱり「ヤバイ」と感じる状況がたまに訪れる今日この頃・・・(苦笑)。

素人ばかりの市民コーラスはともかく、
合唱団の練習で耳につくオバ声の発生源、を辿るに
多分、アノ辺り????と思しき数名。
んんーーーーーーーっ、
なんで先生、注意しないのさっとイライラするけれど
「譜読み段階」だったから、これから直されるのかどうか。

実は自分も、あんな風に歌ってるようなのだ。
録音から、予想してない声が聴こえて、
「わーーーーっ!!!」ってなるのは案外、
譜読みが簡単な日本語の曲であることが多い。

・・・私は悟った!
オバ声の正体は、「見栄」と「おごり」、もしくは「油断」。
市民コーラスの初期段階の練習で
「ソロやってる人」や「合唱団所属のベテランさん」が
かなりオバ声に思えたのは
「人より歌えるわよ!」というアピールに他ならない気が・・・。

県の合唱祭などで聴く中高生のアンサンブルは
素直で真っ直ぐな、汚れなき天使の声。
ひたむきさと謙虚さがある。
タクトが求めるままに応えようと集中しているのだろう。

プロの歌手でも、
世間で上手いと言われてる人の、声が気になる。
YキSオリとかY本J子とか・・・
あれっ、こんな歌い方だったっけ?とガッカリした記憶が。

「響く」声、ではあるのだけれど
それが、オバ声と私が感じる要因の気がしてならない。
「響く」→上手くなった、というのは大きな勘違いで
軽くて、上昇方向の、明るい、細い・・・・
決して大勢の中で目立つ声ではないけれど
そういう「人に紛れる」声が集まってこそ
合唱がより洗練されるのだ、と思うようになった。

・・・とはいえ、ジャンルによって求められる声が違う。
私の声は多分、ほどよく合唱向き。
「目立つ」ことを考えず、ただ「美しく」歌うべき、と思うが
残念ながら、ポピュラーでそれが使えるかというと微妙ではある。
「その人の声に合った」音楽をやるのは大事で
個性をつぶさないように、のびのびと素質を発揮してもらえるよう
人手不足のシルキーではあるけれど、
「なんでも屋」はやめて、なるべく固定パートで行こうかな、と。
そのためには、まず自分が「得意な」ことを知り
ある程度ワガママに、主張してほしい。
・・・けど、オレ様なリーダー(私)の前では
みんな遠慮しちゃうんだろう・・・・・・(笑)

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