急に暖かくなったので
雪解け水がすごいです
川はごうごうと音を立てての濁流
庭にある小さな小川も氾濫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/62/1f0c4a6bc26d424faff59a4cea542391.jpg)
(水面が地面と同じ高さに)
家の近くのハイキングコースも
まるで小川みたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ff/05f6746a493d59b0e1e6264b90fe7709.jpg)
そして家からふもとまでの車両が通れるように整備してある私道も
脇の堀があふれて水浸し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/54/8e988a5f6d712ffcbe11ee86fee29dd4.jpg)
水浸しを免れている場所でも
水が表面の土を洗い流して石ころだらけの溝を作ってしまっている
これ、放っておいたらまずいんじゃないの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8c/06faba21ea2827407a511f20bbb1674b.jpg)
でも多忙な相方は
道路の雪が全部溶けてなくなってから
一気に砂利を運んできてメンテナンスするから
今は荒れるだけ荒らしておくと言います
そうか
じゃあちょっと車両の乗り心地は悪いけれど
大丈夫なのね
などと話していた数日後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c6/632bb06b8d3a9ed8cd8571c77d7a32ff.jpg)
私道のすぐ脇で土砂崩れがあり
わたしたちの唯一の生活道路が50mほどにわたって
岩や木の混じった土砂でおおわれて通行止め状態
(この私道はうちが終点で反対方向には通じていない)
この日は町へ仕事と買い出しに行く日で
わたしは運動がてら谷を超えてふもとまで歩こうと一足先に家を出ました
車を停めてあるふもとまでは
谷越え徒歩ルートは約50分、車両で未舗装道路を行くと約25分
同時刻に落ち合う場合には時差出発です
お天気も良く
いたって順調に谷への下り坂を進んでいたその途中で
相方から電話がかかってきて土砂崩れの報告を受けたわたしは
しばし茫然…
引き返すべきかとりあえず車のあるふもとまで降りるか
再度連絡があるまでしばらく森の中で待つことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f0/c4e131a105e79f2baec806b9a5eba388.jpg)
(ヒマなので写真を撮ったり花びらの数を数えたり)
結局
相方はなんとか1人で大きな岩や木を動かして
ATVで土砂の上を渡りきって
(1度振り落とされたらしい…)
予定より30分遅れでふもとで合流できました
でも問題は帰りよね…
1週間分の買い出しの荷物とともに家の近くまで戻ってきたのは夜の11時すぎ
橋を越えてあと300mほどで家というところで
行く手を阻む土砂が現れました
終わりが見えない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/df/9ff7cf9bfa3d6907ed17d404380025b0.jpg)
土砂にクレイがけっこう含まれているのが厄介です
うーん
ここをまたATVで渡る危険は冒せない
泥の中で身動きが取れなくなるかもしれないし
後日また土砂崩れの続きが来るかもしれない
必要な時にいつでもふもとへ出られるように
土砂崩れ現場から離れたふもと寄りの安全な場所に
車両は停めておきたい
ということでATVは橋より手前に停めることにして
そこから徒歩で土砂を越えてひとまず家へ
長靴と作業着に着替えて
トラクターで行けるところまで戻って
そこからATVまでの100mほどのぐちゃぐちゃの道を
荷物を運んで何往復かしてようやく帰宅が叶いました
時刻は真夜中過ぎ
いやー
今日は歩いたなあ
数年前に橋を作る作業がひと夏で終わらなくて
冬をまたいで何ヶ月も車が渡れなかった時にも
橋の手前に車を停めてそこから家までは徒歩ということがあり
当時は修行のように感じていましたが
身体が慣れたのか
もう歩くのは平気です
でも復旧はいつになるのだろう…
雪解け水がすごいです
川はごうごうと音を立てての濁流
庭にある小さな小川も氾濫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/62/1f0c4a6bc26d424faff59a4cea542391.jpg)
(水面が地面と同じ高さに)
家の近くのハイキングコースも
まるで小川みたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ff/05f6746a493d59b0e1e6264b90fe7709.jpg)
そして家からふもとまでの車両が通れるように整備してある私道も
脇の堀があふれて水浸し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/54/8e988a5f6d712ffcbe11ee86fee29dd4.jpg)
水浸しを免れている場所でも
水が表面の土を洗い流して石ころだらけの溝を作ってしまっている
これ、放っておいたらまずいんじゃないの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8c/06faba21ea2827407a511f20bbb1674b.jpg)
でも多忙な相方は
道路の雪が全部溶けてなくなってから
一気に砂利を運んできてメンテナンスするから
今は荒れるだけ荒らしておくと言います
そうか
じゃあちょっと車両の乗り心地は悪いけれど
大丈夫なのね
などと話していた数日後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c6/632bb06b8d3a9ed8cd8571c77d7a32ff.jpg)
私道のすぐ脇で土砂崩れがあり
わたしたちの唯一の生活道路が50mほどにわたって
岩や木の混じった土砂でおおわれて通行止め状態
(この私道はうちが終点で反対方向には通じていない)
この日は町へ仕事と買い出しに行く日で
わたしは運動がてら谷を超えてふもとまで歩こうと一足先に家を出ました
車を停めてあるふもとまでは
谷越え徒歩ルートは約50分、車両で未舗装道路を行くと約25分
同時刻に落ち合う場合には時差出発です
お天気も良く
いたって順調に谷への下り坂を進んでいたその途中で
相方から電話がかかってきて土砂崩れの報告を受けたわたしは
しばし茫然…
引き返すべきかとりあえず車のあるふもとまで降りるか
再度連絡があるまでしばらく森の中で待つことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f0/c4e131a105e79f2baec806b9a5eba388.jpg)
(ヒマなので写真を撮ったり花びらの数を数えたり)
結局
相方はなんとか1人で大きな岩や木を動かして
ATVで土砂の上を渡りきって
(1度振り落とされたらしい…)
予定より30分遅れでふもとで合流できました
でも問題は帰りよね…
1週間分の買い出しの荷物とともに家の近くまで戻ってきたのは夜の11時すぎ
橋を越えてあと300mほどで家というところで
行く手を阻む土砂が現れました
終わりが見えない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/df/9ff7cf9bfa3d6907ed17d404380025b0.jpg)
土砂にクレイがけっこう含まれているのが厄介です
うーん
ここをまたATVで渡る危険は冒せない
泥の中で身動きが取れなくなるかもしれないし
後日また土砂崩れの続きが来るかもしれない
必要な時にいつでもふもとへ出られるように
土砂崩れ現場から離れたふもと寄りの安全な場所に
車両は停めておきたい
ということでATVは橋より手前に停めることにして
そこから徒歩で土砂を越えてひとまず家へ
長靴と作業着に着替えて
トラクターで行けるところまで戻って
そこからATVまでの100mほどのぐちゃぐちゃの道を
荷物を運んで何往復かしてようやく帰宅が叶いました
時刻は真夜中過ぎ
いやー
今日は歩いたなあ
数年前に橋を作る作業がひと夏で終わらなくて
冬をまたいで何ヶ月も車が渡れなかった時にも
橋の手前に車を停めてそこから家までは徒歩ということがあり
当時は修行のように感じていましたが
身体が慣れたのか
もう歩くのは平気です
でも復旧はいつになるのだろう…