東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

1週間経ってもなお

2018-02-08 19:42:08 | ノルウェー山暮らし fjellgård
奇跡的なことに
わたしが戻る前日に
相方が家中掃除機をかけて
ベッドのリネンを洗濯してくれていたおかげで
家事へのプレッシャーがとても少なくて助かったこの度の一時帰国

思い起こせば前々回
戻って早々動きすぎて体調不良に陥り
今後は一時帰国から帰ったら慎重に過ごそうと決心したのでした

そして今年の抱負は「自分に優しく」
そう、あれもこれも出来てなくてもヨシ
コンディション維持が第一
ちょっと疲れたと思ったら休む
眠けがしたら目を閉じる

会社勤めをせずに暮らせることに
深ーく感謝しつつ
まる1週間はオフモードで過ごしました

外を散歩するのも
最初は欲張らずに10分程度で切り上げて
少しずつ時間を増やすよう用心



なんといってもここは雪山の中腹にある一軒家
どちらへ向かっても平地はすぐに途切れて坂道になり
おまけに雪の深さもまちまちで
油断しているとズブズブと膝まで沈んで疲労度アップ

日本では毎日ヒコの散歩で朝夕1時間ずつ歩いていましたが
住宅街や公園をちんたら歩くのとは心肺の使用量が違うので
動悸・息切れ・めまいに見舞われないよう注意を払わねば…

と、これだけ慎重にリカバリーに勤めているのに
1週間経ってもまだ体内時計がイマイチで
夕飯を食べるやいなや猛烈な眠気に襲われます



太陽が限定的なのも一因かも?
(1日のうち1時間半程度しか陽が射さない)

ちなみに
戻ってきた日は気温が低くて
オスロから自宅までの道のりのうち最低気温はマイナス23℃

麓から自宅までは車を置いてATVなので外気温の影響大
でも20分強だけだから大丈夫だろうと思っていたら
途中IKEAで買い物した家具をソリに積む作業に1時間かかり
家に着く頃には両足の爪先が冷えきっていました

10年目の防寒ブーツ
そろそろ新調しようかな…



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