誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

シイタケほだ場の整備から2年目の椎茸

2018-10-27 | 田舎日記

     自家製の原木椎茸です。

   クヌギを切り出してから、仮伏せ込み~本伏せ込みして、今年で3年目です。

  本格的に生えてくるのは、10月末ですが、雨天の後などポツポツと生えてきました。

  1年目に比べると傘も薄く柄も細くなってきますが、それでも原木椎茸は美味しいです。

  ただ黙って、生えてくるのを待っていたわけじゃありませんよ  

  台風で壊れた遮光ハウスの修復もしました。

  

  一旦、屋台骨を壊します。

  金を掛けず、そこら辺りの材料を使って

  

  遮光ネットを張り直して、椎茸が気持ちよく生える準備をしました。

  

  仮伏せ込みの場所が悪くて、原木の状態が良くありません。

  ちなみに、2017年切り出し、2018年玉切り~駒打ちして仮伏せ込み中です。

  今回は、西陽の当たらない風通しの良い場所に仮伏せしてあります。

  変形の井桁組に伏せ込んでみました。

  2019年9月になったら、本伏せ込みして同年10月から収穫です.

     原木の命は、木の大きさでも違いが出ますが3年~5年です。

 

     我家のクヌギ林、苗を植えて次世代も育てていきます。

 2年毎にクヌギを切り出して、原木の仕込みをすれば毎年収穫が続けられます。

  ここまでの作業は、10/14に行った物です。

  後10日もすれば、シイタケがニョキニョキ生え始めると思いますので、それまで静観です。

  時は流れて10/25、今年のシイタケが生えて来始めました。

  我家のシイタケほだ場、秋に生えるのが主ですが春にも生えてきます。

  2年目だけど、流石に原木椎茸は、ぷっくりしています。

  そこそこの収穫が望めそうで、2人では食べきれません

  ご近所にお裾分けしても良いけど、殆どの家で椎茸を作っています、(-_-)

  生の椎茸を焼いて、マヨバターや味噌バターで食べるととっても美味しいです。

  近くにおいでの時は声を掛けてくださいな。

  少しばかりの野菜などと一緒にお裾分けしますよ~ 

  

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紅葉の三股山

2018-10-26 | 山歩き

    三股山の大鍋~小鍋の紅葉巡りの山歩

   *あの山、この山と迷ったあげくは、三股山に行くことに決めました。

   7:20、大曲駐車場は狭くて既に満車、広い路肩に駐車して出発です。


   砂防ダムを越えて、長者原歩道に向かいます。

  滑る黒土に悩まされながら、長者原~硫黄山監視道に這い上がる。

  暫くコンクリート道を歩いたら、左のガレ場へ入り諏誐守峠へと向かいます。

   諏誐守峠から紅葉と無縁の三股山西峰へ向かいます。

 

    単調な西峰への登り、足を止めて大好きな月の沙漠(北千里浜)を眺めます。

      

    直進は西峰ですが、早く紅葉に会いたくてスルーします。

    三股山本峰登頂の証拠写真

   いよいよ、本峰~北峰~大鍋の紅葉巡りが始まります。

    一時、空が曇り大鍋を真っ白いガスが覆いましたが、20分ほどで晴れ間が戻りました。

   紅葉に圧倒されて、昼食を摂るのも忘れてしまいそうでした。

   山ランチは、ホットおにぎり(焼きおにぎり)と味噌ラーメンです。

   山ランチを戴きながらも目は紅葉を追っています。

    大鍋から麩行あげるのが淋しいです。

   本峰に戻ってきて、北峰の紅葉を振り返ります。

    素敵な紅葉でした。

   今年の紅葉は、全体的にオレンジ色に染まって赤色が少ない気がします。

   夏から秋に入って、一旦冷え込んだけど暖戻りが有ったためか紅葉がストップしたようです。

   それでも、充分堪能できたのだから、贅沢は言えませんね。

   次は、何処の山に出掛けようかな~♬

  

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八代の山歩-2(竜峰山)

2018-10-24 | 山歩き

    竜峰山517m

    平日に立ち寄りたい場所があり、八代で3泊することとなった。

   宿泊地から直行するには少し早いので、竜峰山へらくらく山歩とした。

   777段の石段から竜峰山~鞍ヶ峰の本格ルートも有ります。

    八代球磨川から竜峰山

    想像の広場(5合目)まで、車で登ってきました。

    普賢岳も見えています。

    らくらくコースをスタートします。

    らくらく?メチャ急な偽木の階段です。

   なになに?今まで歩いてきたのは、直登コー-スでした😂。

  ここから、左に折れて杉林をらくらく登って行くことにしました。

    偽木の階段ほどじゃないけど、杉林も結構傾斜がありました。

   石段~竜峰山~鞍ヶ峰ルートに出逢いました。

  右に曲がると、八代平野を一望できる竜峰山に到着しました。

   5合目から、直登&らくらくを登って、35分で山頂です。

    展望抜群です。

    昨日歩いた、八丁山~八峰山です。

    下山は、直登の半分とらくらくの半分を下りました。

   直登コースは777段の石段に負けない偽木の階段で作られていました。

   途中まで数えて、600段を超えた時点で数えるのを止めましたが、

   多分1000を超えていると思います。

   5合目~直登&らくらくをハーフハーフで歩いて、1時間20分の山歩でした。

        この日の山歩、後の予定もあってショートな山歩となったが、何時か機会を見つけて

   777石段~竜峰山~辻峠~鞍ヶ峰~竜ヶ峰を歩いてみたいものです。  

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八代の山歩-1(八丁山~八峰山~沓原山)

2018-10-23 | 山歩き

     八代花火のオマケは、未踏峰の3座歩きを計画しました。

   スタート時点の予定は、八丁山376m&八峰山574m,沓原山580mでしたが

   地形図を忘れてしまったことと、思ったより時間が掛り沓原山は断念染しました(>_<)

   球磨川夕橋から3座の全景です。

  妙見町の懐良親王墓地の駐車場に車を駐めて、150m程戻ると悟真寺の入り口です。

   悟真寺の参道から遊歩道へ入っていきます。

   遊歩道の案内板があり、所々にベンチがあります。

   ちょっと恐いトイレもありました。

   だんだんと遊歩道とは名ばかりの荒廃した急登の道になります。

   歩き始めて25分ちょっとした広場と展望台がありました。

   階段から展望所に登ると上がると古麓山(城山跡)でした。

  古麓山から道らしき道が見つからず、やや強引に右の林を下ると登山道に合流しました。

    道ははっきりしているが、急登と急下りが交互にやって来ます。

   終に資料にあった、獣道が始まり草を掻き分け、蜘蛛の巣を払いながら進みます。

   ふっと切り開かれた場所に出ると、八代平野と八代の海が見えました。

   ロープ場が現れた、危険という程じゃないけど右は急斜面です。

   人吉かめさんの山頂まで5分が現たら、最後も急急登が待っていました。

    歩き始めから1時間10分経過していました。

   ほぼ予定通りの時間で登ってきましたが、まだ行程の1/3dす。(^_^;)

   黄色のプレートを見て、ゲゲエ~上宮まで90分と書いてあります。

   私のPlanでは、1時間の予定となっています。

   このままだと、八峰山まで辿り着けないことになってしまいそうです。

   最悪の場合、上宮から下山するしかないと諦めつつ八丁山を後にした。

   八丁山の下りにも寅ロープが有りました。

  ロープを掴まるほどじゃなかったけど、時々、積もった落ち葉を踏んでヒヤッとする事も

   風倒木の荒れた場所、林業も人手不足のようですね。

   今までに無い広い登山道になり、一気に開けてきました。

  九州電力さんの送電線管理の道のようです。

  そう言えば、今まで数回であった鉄塔の近くも茅が刈り払われてありました。

   八丁山から55分、妙見上宮に到着(予定通りでホッとしました。)

  綺麗にそ婦寺が行き届いています。

  妙見神社から結構登ってこなくてはならない筈ですが、管理人さんが登ってくるのかな?

   妙見上宮の横を通って進みますが、この辺りから登山道が不明瞭になります。

  時々、立ち止まってテープを探しながら歩いて行くと水場がありました。

    水源から筧を流れてきていますが、この水を飲むには勇気が要ります。

   まっ、動物たちの水場と考えたら有り難い物でしょうね。

   水場から5分、八峰山は右上のようですが道が見えません。

  少し進むと、人1人がやっとの獣道の様な道があり点々とテープが付いていました。

  展望の全くない林を登っていくと子安観音への分岐同表が現れ、ゴツゴツした岩も現れます。

  ん?誰の忘れ物でしょうか?

  20年ほど前に出回った、年代物の携帯電話です。

  落とし物届けしても、誰も引き取りには来ないでしょうから、動物の達の連絡用に置いておきます。

  おっ、お馴染みの人吉かめさん登場で、最後はやっぱり急登が待っていました。

    八峰山山頂には、三等三角点がありました。

   2人揃って、ニューピークに、証拠写真撮影の為のタッチです。

   懐良親王墓地を経ってジャスト3時間(12:30)で到着しました。

    この日の山ランチは手抜きで、コンビニおにぎりとカップ麺😜

   ホントサンドでもインスタントラーメンでも、山ランチならなんでも美味しいのです。

   豪華ランチとコーヒーを戴いたら、あっという間に45分も過ぎてしまっていました。

    沓原山への道は?

   残された時間で足りるのか?

   う~ん、悔しいけど沓原山は断念して、来た道を子安観音分岐点へと戻ります。

   分岐点からの道は不明瞭です。

   テープがあちこちに付いているのですが、赤や黄色、白、ピンクと色々混ざっています。

  

    色んなテープがありますが、どれを伝っても下れるようです。

    全く面白みのない杉林を只管下ります。

    杉林を右左に20分、やっと林道に出逢いました。

   林道を左に進んで子安観音分岐点を目指します。

    山奥なので、山のご馳走がたくさん有りました。

   アケビに見とれて、危なく子安観音分岐を見落とすところだった。

    アップして撮影していますが、木に直接書かれた案内です。

    足場の悪い杉林の中を下って行きます。

    ちょっと気味の悪い廃墟があり、ササーと駆け抜けました。

   このあと、道が二手に別れているようですが、頼りのテープもなくてやや不安

   やがて、小さな谷を挟んで、木々の間に人工物らしい物が見え、なにやら人の声も聞こえてきました。

   子安観音に到着した様ですが、小谷の向こうなのでそのまま直進するとコンクリート道

  

    安観音に到着しました。

   写真では小さく見える滝ですが、滝壺は大きく大雨の後は迫力がありそうです。

  また何体か設置されている石像も穏やかな顔で、子安観音と呼ばれる所以を感じました。

    子安観音から舗装道路になります。

   県道まで降りてきました、ゴールまで県道歩きとなります。

    えっ?妙見本宮が有りました。 

   上宮があるなら下の宮か本宮が有るのが当たり前ですよね。(*^▽^*)

   本宮から、スタート懐良親王墓地は、150m程で散歩が終わりました。

   休憩時間を含む5時間15分の散歩でした。

    この後、日奈久温泉に向かいました。

   地元のご婦人方のお勧めの”ぱんぺい湯”にお世話になりました。

    夕方だったので、内部の撮影は出来ませんでした。

   ¥200ながら、脱衣所も浴槽も綺麗で気持ちのいい温泉でした。

   シャンプー&石鹸ナシ! コインロッカー有

   *サウナ&露天大浴場は、2Fにあり¥510だそうです。  

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八代花火大会

2018-10-23 | 出来事

    振りに花火師の花火を観に行きました。

   年に1度、全国の花火師が、花火の技を競う花火大会です。

  花火ファンも多く、駐車場確保のために前日から八代に入ります。

   13:30予定よりも早く、自宅から3時間30分で夕葉橋駐車場につきました。

  今年から有料(¥1000)になっていました。(>_<)

   トイレに近く、且つ、会場へ向かう橋に近い場所にテントを張ります。

  駐車場所の確保とテント設置終わるとこの日は何にも出来ません。

  ゆっくり焼き肉してビールを飲んで、初日は終わりになります。

   七輪&炭火で焼き肉します。

   *火つけの秘密兵器=松ボックリが最高です。👏

   早くビールが飲みたくて、肉だけ先に焼いてしまいました。(>_<)

  ようやく野菜が登場しましたが、ビールでお腹がふくれちゃいました。

   満腹になって少し微睡んで目を覚ますと、駐車場はほぼ満車状態になってきました。

  手前に自転車の横のキャンピングカーが、内装や備品など最も豪華そうでした。

  他の車も目を見張る高価な物がズラーっと並んでいました。


   2日目の朝を迎えました。 

   AM6:30、花火の座席確保に向かいます。

  今回は、八代の山歩も計画しています。

  朝日を浴びてきたのは、縦走を予定している八丁山(右)~八峰山です。

  登山口さえ判れば、6時間(休憩含む)で歩けるだろうと思っています。  

   777段の石段の竜峰山ですが、時間の都合で5合目から歩く予定です。

  2日目は、18:00の花火打ち上げ間まですることがありません。

  車で出掛けると、ならず者が駐車場を横取りしたりするので車の移動が出来ません。

  Grで来ている人達は、1台の車を横着けにして出掛けたりしています。

  私達は、徒歩で近辺を散歩したり、今話題のワークマンでウインドウ-ショップ。

   孫でも居たらこんな時間の過ごし方も出来るんだが・・・

 

   17:30花火会場に向かいます。

  行きは20分弱で歩けますが、帰りは、一寸づりで40分程掛りました。

   

   バスツアーももの凄い台数です。

  150台ほどは止まっていました、花火が終わって全てバスが出て行くまで1時間掛ります。

   観客も多く、毎年30万人超だそうです。

  18:00に全国の30業者の花火師達の花火競技が始まりました。

  競技は、5号玉、10号玉、スターマインの3種目です。

  最初に、70点の基準花火が打ち上げられて点数を競う競技になっています。

   必死になって撮影したのですが、私には花火を撮影する腕がありませんでした。

  今年で、3回目でしたが、今までに無い感動を受けました。

   オープニング

   10号玉

   スターマイン

   スターマイン

  20:00、30業者全ての花火が打ち上げられた後、30社合同の花火がありました。

  流石、息つく暇も無く、ただただ花火を見上げるだけでした。

   花火が終わっても、車のヘッドライトの灯りは、何時までも何時までも続いていました.

     END

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