誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

オオヤマレンゲ-祖母山

2018-06-23 | 山歩き

    梅雨の合間にオオヤマレンゲの祖母山へ 6月22日

   もう咲き終わってしまったかな? いやまだ遅咲きもあるだろう♪ 

  風穴の氷のカーテンもチェックしてみたいなと、祖母山の北谷登山口へと向かった。

                             

          北谷登山口

                             

          ユネスコパーク登録で登山道が整備されていました。

          

          雨の後は滑り台だったところも、安心して歩けました。

          

          国観峠、祖母山はガスの中のようです。

          

          Q合目小屋へ向かいます。

          

          お目当てのオオヤマレンゲ

          

          

          

                             ズームで足りず、背伸びして手を伸ばして

          

          山の貴婦人です。

    今年の祖母山避難小屋のオオヤマレンゲ、どの木も花をいっぱい付けて大当たりのようでした。

   ほぼ満開状態でしたが、まだ蕾も多く残っていました。

   数年ぶりにオオヤマレンゲに満たされて、仕上げの祖母山山頂へと向かいます。

          

          避難小屋から15分ほどで山頂です。

    祖母山頂の展望は、360度の大パノラマですが、この日はガスに包まれていて傾き山すら見えず。

   梅雨の中の晴れ間に餌を求める虫が多くて、山ランチのラーメンを作るのも大変でした。

          

          相変わらず、ラーメン定食でした。(^_^)v

    帰路は、風穴コースを下って風穴の氷探索の予定でしたが、何故か二人とも風穴コースに気乗りせず

   登ってきた道を北谷登山口へ下った。

    2年ぶりの祖母山でしたが、千間平らまでは登山道が見違えるほど整備されていました。

   特に、随所にあったズルズルの登山道には横木が置かれていて、登りも下りも楽に御歩けました。

   登山道の整備に尽力された方々へ感謝いっぱいです。   

    祖母山で出会った花達

          

          タツナミソウ

          

          咲き名残のミヤマキリシマ

          

          ???

          

          整列!右へならへのネジキ屋までであった花      

    

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カボチャの花の天麩羅

2018-06-21 | レシピ

     2匹目のドジョウを狙ったが・・・(>_<)

         以前にズッキーニの花の天麩羅が美味しいと知って試したらバッチグーで美味しかった。

  それなら、本家のカボチャの花も美味しかろうと整蔓の時に花を摘んで天麩羅にしました。

        

        カボチャの花

        

        美味しそう(?)に揚がりました。

        

        我家で収穫したインゲン豆,そら豆,ズッキーニも一緒に天麩羅

    さて、初めてカボチャの花の天麩羅を食べます。

   カミさんと顔を見合わせて、どっちが先に箸を出すか躊躇いましたが

   yamahiro、焼酎片手にエイヤッ!と、まだ開花前の実の付いた雌花を口に放り込みました。

   ん?噛み噛みしても殆ど味がしません<(_ _)>

   開花前なので味がしないのかと、次は開花後の雄花を口に放り込んで噛み噛み

   ウッ(>_<)

   口の中に広がったのは、なんとも言えない苦さでした。

   本家が美味しいとは限りませんね。

   老舗よりも暖簾分けしたお店の方が良い場合も結構ありますもんね。

   yamahiroのダボハゼレシピでした。(^_-)

       

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神楽女湖の花菖蒲

2018-06-20 | 山歩き

      神楽女湖の菖蒲見て

   神楽女湖の花菖蒲が見頃でした。

  山歩きの序で?菖蒲の序での山歩き?どっちでも良いけど神楽女湖の菖蒲鑑賞でした。

      

      

      

      

      

      

      

      

      黄色い菖蒲ですが、雑種で「愛知の輝」だそうです。

      

      背景は、小鹿山です。

      

      ハナイカダ、花は見たことがありません。

      

      ヤマボウシもありました。

      

      

      ヤマボウシの改良種?

      

      紫陽花も愉しめます。

      

    ちょうど満開でしたが、品種によっては蕾も多く残っていました。    

      

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小鹿山728m・志高602m・大将軍山615m

2018-06-19 | 山歩き

     低山3座を周回山歩しました。

   スタートは、志高湖から湖畔を半周して小鹿山へ向かいます。

  はっきりした案内プレートが無いので、地形図を作成していった方が良いです。

  また、オルレコースや青少年の家のオリエンテーリングコースも交錯してコースアウトに注意です。

                          

         コースを半周して、小鹿山へと向かいます。

                         

         振り返ると、由布岳と鶴見岳が見えるはずでした・・・

                        

         コース分岐には案内板がありますが小鹿山は出て来ません。

        

         次第に傾斜のきつい坂が現れます。

        

        青アケビ、熟す頃には・・・?

                        

         最後は息の上がる急登が待っていました。

   息も絶え絶えに登っていくと左手に電波塔らしきものが見えてきました。

  息継ぎ?に電波塔へ足を向けたら、なんと!なんと!小鹿山の山頂でした。

  オイオイ、ここが山頂かとテンションがた落ちでした。

                         

         テンション急降下

                  

         登頂の証に三角点にタッチ

   山頂の一角から別府湾が見えますが、殆ど展望はありません。

  早々に下山を開始します。

  相変わらず広い登山道と成っていますが、初めて路岩が表れます。

  露岩を縫うように下って行くと、登山道の右側は偽木の階段になっていました。

  この偽木の階段、真下に下るような急坂が延々と続いていました。

                          

         初めて露岩が現れた。

                          

         偽木の激坂を下ります。(15分掛っていました。(^^;))

                          

         階段を下り終わると展望台があり、別府湾・タワー・高崎山が望めます。       

            

         青少年施設を横切って神楽女湖へ向かいます。

         おっと~、Uターン気味に曲がります。

   このあと、舗装道路を20分ほど歩きます。

         

         山菜を採っちゃダメ!と書いてありましたが、野イチゴを1個戴きました。      

            

         フウウー、やっと神楽女湖に到着しました。

         

         神楽女湖と逆さ小鹿山

   志高湖をスタートして、45分でで小鹿山に到着、1時間35分で神楽女湖に降りてきました。

  標高728mと少し小鹿山を舐めていました。

  下りの偽木の階段道、下るのも大変な急坂でしたが、これを登りに使うと山頂までにバテるかも・・・

   神楽女湖で、花菖蒲を愉しみ、昼食を摂ったあと志高mと大将軍山へ向かった。

  志高湖で偶然戴いたオルレのコース図を広げたら、神楽女湖の駐車場から志高へ向かうルートが見えた。

  自作の地形図と比べるとショートカット出来そうなので、オルレのコースに乗っかると5分で三叉路へ

          

         ショートカットへ5分で三叉路に出た。ラッキー♪

          

         正面に由布岳と鶴見岳

   三叉路から右側のピークを見ながらオルレを歩いて、志高への取り付き口を探す。

  ピークを過ぎそうになったとき、右側に小薮が開けていたので足を踏み入れる。

  小薮を数十m登ると、立木に「志高」と書かれたオレンジの山頂プレートがあった。

           

         ここから入ってみます。

         

         小薮を掻き分けて進みます。

         

         志高601.9mです。

          

         薮から這い出してきました。

         オルレを歩く人達に怪訝な顔で見られました。(^_^)v

   志高から三叉路、舗装道路を横切って志高湖の湖畔へと向かいます。

  入り口にロープが有り、本来のルートか疑問だが、地形図を信じて入っていきます。

  00分で志高湖の湖畔に出て、今までと違って綺麗な舗装道路になりました。

  左の斜面に目をやると一度薮を切り払った跡のように薮の薄い場所がピークに向かっているようです。

  ここから登ってみようか?

  しかし、連れのカミさんは小鹿山の偽木階段で股関節を痛めたようで先の見えない薮は拒否です。

  舗装道路を歩いて地形図で目論見を付けたの登山口へと向かう。

  地形図での登山口付近に着くも、大将軍山を示す標識は一切見つかりません。

  芝生広場の奥に階段道が続いているのが見つかり階段を登っていきます。

         

                   ここから登ってみましょう。

        

        階段道が現れました。

        

        5分で山頂?

        

        山頂はもう少し奥で、石堂に大将軍とありました。

        

        山頂から鶴見岳が一望できます。

        

        遅めのランチは、メンタイパスタです。

        

        Mバーガーも付く予定でしたが、引き替え時間が・・・・

    登ってきた道を戻って志高湖畔に下ると、志高湖~小鹿山~神楽女湖~志高~大将軍山の

   周回山歩が終了しました。

        

   神楽女湖の菖蒲鑑賞まで合せて、4時間20分楽しく遊ばせて貰いました。

   下山後のソフトクリームがとても美味しかった。

                        

        ソフトクリーム(バニラとハッサク)

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ササユリの大崩山(リンドウの丘~下山)

2018-06-16 | 山歩き

     大崩山の後半は、リンドウの丘から下山編です。

    水場をトラバースしながら下って行きます。

                        

                         山頂に近くて貴重な水場(沸かさないと飲むきになれません・・・)

   殆ど下りだが、梯子やロープが連続するので気が抜けない歩きが続く

   木霊返しに来ると、対岸に上湧塚~中湧塚~下湧塚の岩峰が聳え立って見えます。

         

                        ヤッホ~ 木霊返しから、上・中・下の湧塚群の眺めが素晴らしい。

    更に下って行くと、右に小さな分岐があり、その先が絶景のビューポイント木積ダキです。

   ササユリもたくさん咲いていて、大崩山に来たらここは外せないポイントです。

         

         先端の岩に立つ(足下は断崖!)、目線の先には・・・ 

         

         像岩、赤い線の部分をトラバースします。(>_<)

   絶景も堪能しました、ササユリも鑑賞できました、恐怖の像岩トラバースに向かいます。

  ロープを下って、人1人の狭くて脆い登山道を下っていきます。

         

         像岩の前にも、長いロープ場を降りていきます。

         

         いよいよ像岩のトラバース

         

         しっかりワイヤーを握ってねッ

         

         最後まで気を抜いちゃダメ!

    トラバース中は、サポートに夢中で撮影画像はありません。

   難所をクリアーすると一安心ですが、この後30ヶ所以上の梯子場が待っています。

         

         嫌になるくらい梯子が登場します。

          

                          このミニ梯子が現れるとロープと梯子の連続技です。

         

         何のこれしき

         

         この先は?

         

         ロープから梯子へが難しい?

         

         身体と岩の角度が様になってきました       

   それでもこの時期の大崩山に誘われるのは、山の貴婦人事ササユリに会いたいからです。

  それでは、大崩山で出会ったササユリを紹介します。

         

         

         

         

         

         

         

         

   ササユリと景色を愉しみながら、15:00坊主岩まで下ってきました。

  この岩でクライミングの訓練をしていたそうで、ハーケンの跡が残っています。

     

   坊主岩(米塚)                  ポツポツがハーケンの跡

   ここまで、個の梯子を越えましたが、まだまだ梯子場が待っています。

   最後の梯子を過ぎる岩峰群と別れて林の中に突入します

  ふっと、傾斜が緩むと林道/山荘徒渉点分岐に到着し、全ての難所ともお別れです。

         

         徒渉点の水嵩が多くて徒渉出来ないときは林道へ下ります。

   山荘をスタートする前に、徒渉地点の水嵩を確認しているので直進して徒渉点へ向かいます。

  痩せ尾根になると両側から水の流れが届くようになってきます。

           

          16:10-徒渉地点に下ってきました。

          

         石を飛んで、滑るのが恐い!

          

          カミさんのサポートに戻ります。

        

    朝、川で冷やしておいた果物を回収           山で食べるとトマトも最高の果物です。

   16:20-無事に大崩山荘に戻ってきました。

  デポしていた荷物を回収して、少しだけ掃除して引き上げます。

         

         使った後は、お礼に来たときより綺麗にします。

         山荘使用協力金¥300/人,トイレ¥100です。

    1年ぶりに歩いた(パノラマは2年振り)大崩山の余韻をかみしめながら林の中を歩きます。

   17:10ゴールの祝子川登山口に下ってきました。

         

         ゴ~ル♪

         祝子川登山口、たっぷり遊んで帰ってきました。(山荘~下山=10時間40分 (^_^;)

   大崩山で、ササユリ以外の花達

         

         紅ドウダン

         

          チャボシライトソウ

         

         ネジキ

         

         ヨウラクツツジ

         

         オオヤマレンゲ

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