誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

梅の赤紫蘇漬け

2022-06-27 | 田舎日記

     梅の赤紫蘇漬け

    やっと、赤紫蘇が使えるまでに育ったので、梅の赤紫蘇漬けします。

    約13.5kgの塩漬け梅を1人で紫蘇の準備から漬け込みまで頑張るゾ~

     収穫した赤紫蘇

    今年は、13.5kgの梅を1人で紫蘇漬けなので赤紫蘇も沢山使います。

     洗って6.8kg ⇒ 水切り選別 ⇒ 葉だけを千切って ⇒3.2kgの赤紫蘇です。

    収率=47%・・・・歩留まりの悪い紫蘇ですね。(>_<)

    *梅=13.5kg,赤紫蘇(梅の20%)⇒2.7kg(3.2kg),塩=544g(紫蘇の17%)

      梅と梅酢を別けておきます。

     口の中が酸っぱくなります。(>_<)

 

      塩を272g:136g:136gの3つに別けておきます。

       灰汁抜き-1回目

      大きなボウルに紫蘇を入れて、272g(全量の50%)の塩を入れて揉み込みます。

      赤黒い灰汁が出て来ます。

      出来るだけ固く絞って絞り汁は棄てます。

       灰汁抜き-2回目

      ボウルに紫蘇を戻して、136gの塩を入れてしっかり揉み込みます。

      1回目よりも黒みが薄くなったアク汁が出てきます。

      アクを搾って棄てます。

       灰汁抜き-3回目

      ボウルに紫蘇を戻して、残りの136gの塩を入れてしっかり揉み込みます。

      殆ど灰汁は出てこなくなりました

       赤紫蘇漬け込み

      漬け瓶の底に赤紫蘇をパラパラと入れます。(全量の1/5)

      A:塩漬けした梅を漬け瓶に戻します。(全量の1/4)

      B:赤紫蘇をパラパラと入れます。(全量の1/5)

      A:Bの分量に決まりはありませんが、出来るだけ早く均一に漬かって欲しくてやってます。

       A&Bを何回か繰り返したら、残っている紫蘇を梅が見えない様に広げて入れます。

      分けておいた梅酢を降り注ぎます。

      これで、梅の赤紫蘇漬けが全て終了しました。

      冷暗所に置いて、数日間は瓶を回したりして全体の色が斑にならない様にします。

      2ヶ月もしたら綺麗な梅の紫蘇漬けに仕上るでしょう。

      半分(約7.0kg)は、カミさんの実家に届けます。

       今後の作業 

      ①赤紫蘇の出荷 ⇒ 歩留まりが悪すぎるので出荷は断念しました。

       出荷を断念 ⇒ ⇒ 紫蘇が余る=無駄 ⇒ 紫蘇ジュースを作ろう

      ②収穫後の梅の木剪定、長枝などの無駄な枝を切り落とし実を多く実らせる⇒完了

       冬季の剪定 樹形を整えるために枝を切り落とす ⇒10~12月

       花後の剪定 太い枝を切り新たな枝を咲かせる ⇒翌年4~5月 

      ③赤紫蘇の自家採種(来期は新たに種を買う予定だけど・・・・)

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