誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

鮎の風物詩

2009-10-30 | 出来事
           
  延岡の名物、五ヶ瀬川の鮎簗は姿を消してしまったが、鮎掛けは健在である。
 天然の鮎を手に入れようとすると大変なことのようである。
 入漁権の獲得、場所取り、川底を丁寧にさらって、鮎の好みの瀬を作ってやっとアユ掛けが出来るようである。
  囮鮎に針を隠して瀬に流して、天然のアユの縄張りを守る性格を利用した『友釣』が主流!
  いかに早く天然アユを釣って、活きの囮鮎に出来るかも勝負の分かれ目か?
              
              きれいに作られた瀬
              
              アユ掛けの風景
 
  ここまでしても釣れる保障は一切なし!
 天然のアユが高値で取引され、一般の我々には遠く及ばないのも頷ける。
              
              寒風凌ぎの小屋?

     ***写真提供は、山の大先輩のY氏提供です。***
 
 
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