誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

蜜柑の苗木を育てる

2020-02-16 15:15:51 | 田舎日記

        雨天で何も出来ないと思っていたら、なんと!お天道様がお出になりました。

   土はたっぷり水を吸っているし、小さな苗木を植えるに持って来いの条件です。

   兼ねてから下準備していた、蜜柑の実生苗を接ぎ木用の苗に育てるため植替えます。

    蜜柑の苗木を買って植えたら手っ取り早いけど、折角田舎暮らししているんだから

   台木から作って、接ぎ穂で蜜柑の木を育てられたら良いなと試行します。

    昨年、台木を作るために柚子を埋めておきました。

   爪楊枝ほどの太さの苗が、10本ほど芽を出してくれています。

   台木としては、一般的に”カラタチ”を使いますが、柚子や夏みかんでもOKだそうです。

    裏山の使っていない場所を苗畑にします。

   事前に耕して、堆肥と油粕を馴染ませてあります。

    10本有りましたが、小っちゃすぎるかなあ~

   ちょっと心配ですが、30cm間隔で植えておきましょう。

     籾殻で、乾燥防止&雑草防止をしておきます。


    今年の芽が動き出すまで枯れずにいたら大丈夫でしょう。

   鉛筆大に育ったら、台木に使えると思います。

   鉛筆大=2~3年後でしょうか。

    因みに、この苗木は、実生で3年目を迎える台木で、幹回りが10mmを超えています。

   4月になったら、”日向夏”を接ぎ木したいと考えているところです。 

    これは2年目の実生苗です。

   鉛筆大になっているので、接ぎ木に使えるレベルになっています。

    桃の実生台木、幹回りが鉛筆大なので接ぎ木が可能かも

    これは、梅の実生苗です。

   一朝一夕では出来ませんが、思いついた時に遊び心で種蒔きしたら夢が広がってきます。

   上手く行かなくても良いんです。

   経過を愉しむことが一番だと思っています。

コメント (2)
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名前教えてください(2/15追記,2/16写真追加)

2020-02-16 05:12:26 | 花たち

    2/16写真を追加しました。

  

    2/15追記しました。

   仰烏帽子山の第2登山口から歩いて、最初のピークを越えて鞍部へ下る途中のなだらか所の左側にあります。

  周囲の常緑樹より少し大きい木なので目につきやすいと思います。

   サカキかと思ったのですが、葉が鋸歯なので違うようです。

  鋸歯からヒサカキが思い浮かびましたが、ヒサカキとも違うようです。

  気になる木になっています。

  ご存じの方、お手数でしょうが教えてください。

    仰烏帽子山で見た木(花)

  木の名前が判りません。

  知っている方、教えてくださいませんか?

    花の後の実のようです。

    この木は、瘤が面白かったので、カメラに収めてみました。😁

コメント (6)
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