誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

霧氷に誘われて、鶴見岳のお山歩

2020-02-01 08:46:14 | 山歩き

    鶴見岳~南平台を周回山歩(1/31)

       平地でも最高気温は1桁と冷え込んだから、霧氷を期待して鶴見岳~南平台のお山歩に

   コース:登山口9:10~御嶽権現社9:20~鶴見だけ~林道出会9:40~南平台分岐10:00ロープウエー駅11:06

       鶴見岳山頂11:20~西ノ窪12:25~南平台13:00~踊石13:30~御嶽権現社14:10~ゴール14:25

   空っぽの登山口駐車場、身震いするほど寒さを感じつつも路肩の雪に霧氷期待が一気に高まる。

     路肩の雪に、雪山山歩と霧氷の期待が高まる。

     歩き始めて10分で旗ノ台からの道に合流し、苔むした石段参道の上り坂にかかる。

  足元が滑りそうでおっかなく、冷たい鉄の手摺り助けを借りながら登って御嶽権現社に到着

    御嶽権現社、お山歩の安全と霧氷を願う。

     社殿の左から山へと入っていくと、足跡のない雪道がまっていてワクワク♬

     登山道には、登山コースには、一気登山の標識があり ます。

    私も一気登山にチャレンジしましたが、こんな標識を見た記憶はありません。

    もっとも、必死に走っていたから、標識を見るゆとりなど無かっただろうけど

     P地点800mとなっています。

   問題:山頂の地点表示は、アルファベットの何文字でしょうか?

   ヒント、地点間は海抜50m刻み、鶴見岳の標高は、1374.5mなので(1375m-800m)/50

   平地より高いところにいるので、頭が酸欠状態になっていて判りません<(_ _)>

  

    そんなこんな言いながら歩いて行くと、林道に出会いそのまま横切ります。

    

    地肌が見えていていても、雪を踏む音がギシッギシッと心地よく響きます。

   S地点を過ぎると登山道が2つに分岐します。

    右=鶴見岳/左=南平台、帰りは、左からここに降りてくる予定です。

   分岐を過ぎると少しづつ傾斜が増してきます。

    T地点海抜1000mを越えると、ジグザグのコースに変わってきました。

   葉を落とした樹間から南側の景色が望める様になってきました。

    樹間から”小鹿山と志高湖”が見えます。

   身体の向きを変えると”由布岳と南平台”が、残念ながら舞う小雪とガスで全く見えません。

    幻想的な雰囲気がたまりませ~ん

    V地点、

   W地点となると大きな岩場やロープ場が出て来て、山頂が近いことが判ります。

   更に急な登りを登って行くと登山道が分岐していて、山頂/ロープウエー駅です。

   右の登山道を進んで、ロープウエー駅を覗いてみることにします。

     雪山感はある物の全く霧氷は出来ていません。

    Z地点1300m

   ?山頂は、1374.5mだから、まだ残りが75m残っているよ~

   だれしも標高が高くなると、思考能力が落ちるのかなッ(^_^;)

   と、思っていたら、標識は一気登山の標識なので、この先数mがゴールでした。😁

    ロープウエー駅に着きました。

   駅に寄って、少し暖を取ろうと思ったが、聞こえてくる声が”C語”だったので万一を考えて回避

    鶴見岳山頂を目指して階段道を上ります。

   やっと霧氷に出逢えました。

    最後のチェックポイント”夫婦岩”を抜けたら目の前が山頂です。

     鶴見岳山頂1374.5mです。

    登山口から全く無風だったが、山頂に立つと身体を突き刺す様な冷たく強い風がです。

    オマケに粉雪とガスで全く展望はありませんしい、冷たくて食事の意欲も湧きません。

    行動食を口に放り込んで、鞍ヶ戸縦走路~西ノ窪~南平台へ向かいます。

    と、その時、手袋がなぁ~い

    手袋を探しに来た道を引返すと、健康をお祈りした寿老人様の前に手袋が落ちていた。

    七福神の寿老人の神

    2度目の鶴見岳山頂

   だ~れもいません、冷たい風が吹いているだけでした。

   後半につづく、

   後半は、葉を失う絶景

コメント
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