明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

薬。

2006年09月18日 | 私。

土曜日は、中学の体育祭でした。晴れ女の私のお陰で(?)晴天。
娘達のほっぺたは、悲惨なくらい真っ赤です。
中学生活最期の長女は、リレーでバトンを落として悔し泣きをしたそう・・これも良い想い出ですね。クラス対抗は長女のクラスが優勝(3クラスしかないけど)でした。
次女ももちろん楽しめたようで、中学生活二人とも・・大いに楽しんでいるようです。

が・・私は、楽しみにしていたこの日・・ほんの少ししか見にいけませんでした。
前回の日記に、まったく見に行ってないように書いてしまったのですが、ちょこっとは行けたのでした。エーっと、4種目は見れました。
しっかし・・慌てていたのと、時間を気にしていたので・・ビデオは何故か取れているのが2種目でした・・。オバカ過ぎて・・なんともオッチョコチョイな私です~

PTAの種目・・エントリーしとかなくて良かったです。

予期せぬ出来事・・あるもんでした。

木曜日に娘の眼科の受診を一人でさせるしかなく、バーちんの受診に行ってしまった私。
「アレルギー性結膜炎だったよ」とメールをくれて、ちゃんと目薬も院外処方で貰ってから学校に行ったしっかりものの娘。
ところが・・部活を終えて帰ってきた娘・・「まだ、睫毛がささってる!」と言うのです。
良く見ると、目頭に小さな黒い毛のようなものが埋まっているのです。
「何でちゃんと見てもらわなかったのぉ~!」
「言ったモン・・とってくれたと思ってた・・」
そりゃそうでしょう・・その場で鏡を見て確認できるわけもなし。
そのままにしておくのも心もとなく、体育祭前日で早く帰れると言うので「金曜日」の訪問リハの時間に、町の眼科へ再受診したのでした。
案の定・・なかなか「睫毛」を発見できない医師は、逆睫毛を抜いて終わらそうとしました。
「そうじゃなくて・・」と説明をし・・「あら?!あるわ!お母さん千里眼!!」ってな事を言われながら・・無事に小さな睫毛を取り除いたのでした。
この二日で、掛かった眼科の受診代・・総額8っ千円ですよぉ~トホホです。
たかが一ミリ程度の睫毛の為に・・されど放っておくのもねぇ~

で・・問題はその留守中の電話でした。
眼科から戻ると、ジィーはどこぞへ電話中。
ものすごく焦っています。
私が帰ったので慌てて電話を切ったのです。

「今さっき、○整形から電話があって・・バーちんの血中濃度で問題があって、中毒症状がでてるから、火曜日に脳神経外科に再受診をしてくれって言うんだよ。今、薬剤薬局に電話をしたら薬の分量が多いとか、違ってるわけではないらしいんだが・・」

何を言ってるのかサッパリわかりませんでしたが、とにかく「中毒症状」と聞いてビックリでした。
ジィーに問いただしても、結論がなく・・
とにかく、○整形外科に電話をいれてみたのでした。

○整形外科の検査室の方の対応は・・
「昨日の血液検査の結果報告が検査センターから入りまして「アレビアチン」の血中濃度が高すぎて、中毒症状があるようです。薬を中止して、火曜日に大学病院から脳神経外科の別の(バーちんの主治医ではない)医師が来ますので受診してください。もし症状が悪化するようなら、脳神経外科のある病院へ至急救急車で行ってください。」


「症状の悪化って?薬を中止って・・錠剤を飲み込みにくいバーちんなので、薬は全部一包化してもらっているのです。火曜日まで三日以上も、全部の薬を飲まないでいいのですか?どうすればいいですか?」

すでに、薬剤薬局は店じまいを終えてるはずの時間になっています。

○整形外科
「わかりません。当直医に聞いてみます。」
「整形外科の医師に確認しましたが、とにかく薬を止めて様子を見てください。脳神経外科がいないので、わかりません。」


「・・・。」
「大学病院の救急に電話して聞いてみます。」
○整形外科
「それがいいですね、そうしてください。」

どうして出向とはいえ・・自分の病院の医師と連絡がとれないのだろう・・。

大学病院の救急に電話を入れた。
受診していた経歴があるということで、当直の脳神経外科の医師に電話をつないでくださった。残念ながら、主治医の医師はいなかったけど、なんと入院中に病室の担当医だったS先生が電話に出てくださった!
この先生には、入院中に・・かなり凹まされて、いろいろあった先生だった。
でも・・この先生のおかげで、なんとか主治医の指示をもらえることになった。
「あの時」のこと・・一杯怒ってごめんなさーい!

結局、「てんかん発作をおさえる薬」である「アレビアチン」を除く薬を再度、土曜日に処方し直してもらえることになった。
通院している整形外科は土曜日もやっていたので、朝一番で処方箋を用意してくれるように、S先生が電話してくださったらしい。

とりあえず、金曜の晩と土曜の朝は全部の薬を中止。

もし、異常が起こったら・・大学病院に電話していいことになった。よかったぁ~。

最近のバーちんの不穏な症状はないかと聞かれて・・
そう言えば・・右手の震え、幻覚・・?(家にいないはずの黒い犬が見えてる)
でも、それは・・主治医も知ってることで。
昼ご飯中に、突然水を噴出したっけ・・。これ?

とにかく、様子を見ながら朝を待つことに。

なんとなく、水の飲み込みも良くなったようなバーちんは大丈夫。

でも・・ここでまた・・思わぬ状況にバタバタしてしまったのだった。

土曜日・・掛かりつけの薬剤薬局は休日なのだ。
とっても良くしてくれている薬局で、ジィーの沢山の薬もここで頂いている。
仕方がないので、整形外科の薬局に行くと・・一部の薬が置いてない。

友達の勤めている薬局にも聞いてみたけど、やっぱりない。
近くの国立病院にもチャリで飛んで行った。けれど国立病院自体が土曜日が休診なので沢山ある院外薬は総休日。
その足で・・チャリを置いてタクシーに乗り、結局大学病院の院外薬局へ。
そんなこともあろうかと・・国立病院へ向う前に大学病院の薬局へは薬の確認をしておいた。

重なるもので、この日はジィーも心臓外科の受診日だった。
一ヶ月に一度の受診なので、他の日に変更もできないのだ。
大和の叔父に電話して、急いで家に来てもらい・・バーちんの見守りを頼んだ。

大学病院の薬局でも、一包化は受けてくれたけれど一時間はかかるという。
仕方ないので、ジィーの受診後に薬をもらえるようお願いして再度タクシーでチャリのおいてある国立病院へ戻った。
ジィーは既に大学病院へ。

叔父がバーちんと喋っていてくれていた。
バーちんは、元気!

で・・叔父の好意で中学へ行ける事になったけれど・・午前の部は残りが少し。
それでも、部活対抗のリレー選手になった次女と、姉の騎馬戦だけは見ることができたのだった。
本当なら、ディに行って入浴してるはずのバーちん。

午後はジィーがいるから、大丈夫だと叔父は帰って行った。

しっかし、ここでまた・・。

受診を終えたジィーが昼前に薬局に行くと・・なんとバーちんの薬が出来ていない!!
タクシー往復して9時には薬局に処方箋を出していたにも係わらずだ。既に3時間はたっているのに。
事前に電話もしていた。事情を説明して、丁重にお願いして・・ジィーの薬をもらう時までには作っておいて一緒に渡してくれること言ってくれた。
自分の受診で疲労してるはずの父を待たせないように(午後の体育祭に間に合うようにとは・・言わなかったけど)・・頼んで行ったはずなのに。
このままでは、昼の薬を飲ませる時間がドンドン遅くなる。
優しいジィーも怒っていたが、待つしかない。

で・・私はキレまくった!!

電話を薬局に私宛にかけるように父に頼み無茶苦茶に怒った!!

喋ってる途中で涙が出て・・物凄く丁寧な口調で怒りを涙ながらに訴えてた。
全てがこの薬局のせい・・みたいに。凄い感情的になっていた。

もちろん、謝ってくれたけど・・。

そんなわけでジィーが戻ってきたのが2時近く・・。
無事にバーちんに薬を飲ませることが出来たんだけどね。

いやだわ・・私ったら・・途中でマタマタ頭に血が上ってしまったみたい。
すっかり・・口調が変わってるぅ~。

で、結局・・友達にメールで体育祭の進行確認をして、最後の競技二つには間に合った。天候の心配で、かなり進行が早めだったのだぁ・・・。
おまけに、ビデオ・・撮ってたのに映ってないしぃ~。

一人でアタフタしてしまった私だったのだ。

バーちんは、全然・・。
返って薬を止めてて落ち着いたかもしれない。

来週木曜日まで、てんかん症状が出ないことだけが心配だけど。
とにかく、滅茶苦茶疲れた一週間でしたぁ。

たまたま血液検査をした直後だったから良かったけれど・・知らずに飲み続けてたらどうなったんだろう・・。
そう考えると・・この疲れも無駄ではなかったんだろねぇ・・と思いつつ。

ヒャー・・・またまた長文、読んでくださってありがとうです。

薬・・されど・・薬。

沢山の薬を今日捨てマシたぁ・・「洋ナシ」になったのでぇ失礼しました・・。