オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE91B このリアリティーは半端じゃない

2013年12月29日 13時39分26秒 | オーディオ

聴いたレコードは 

THE L.A. FOUR 家路 GOING HOME これもダイレクトカッティング


これは凄い


このLPは楽器の数は少ないのだが、そのリアリティが只ごとではない


楽器がそこにあるのだ




ギターが、ドラムが、サックスが


音像定位がいいとかの、そう言う類のリアリティーではない


弦を弾く音が、スティックで叩く音が生々しい



凄い




この生々しい楽器のリアリティだが


やはりアンプの表現力の一つなのだろうか


音で言えば、切れが良い、張りがある、品位がある


この品位がある音を表現することが難しいのだが


色々なことがうまく重なって、結果リアリティーがあると言う事だろうか?


コンデンサーを変えると具体的に何が変わるんだろう


音の良い条件として、技術的に挙げるならその要素は歪率、周波数特性、ダイナミックレンジ、SN、などだが



「低歪みになった?」
これはコンデンサーではあまり変わらない、でもこのコンデンサーで音の密度が非常に細かくなっている、密度が細かくなれば音は歪まないのでは、これは歪み率とは関係あるのかな?

「周波数帯域が広くなった?」
イコライザーは本来周波数特性を変更や整えたりするものだが、イコライザー用コンデンサーだからって、このコンデンサー周波数特性には関係ないであろう、
、ん?
やっぱりあるのかな?、
音は自然な張りと広がりだ、コンデンサーによる音作りはここに利くのかな?

「SN比が向上した?」、これは何とも言えないSN感が出てきた、冷たい静けさ?いや大人の静けさ?


「ダイナミックレンジが拡がった?」、これはあるように感じる、大音量でも全く音つぶれが生じない、だから音が切れる、大音量ドラムでも、そのままの大きさで奏でている



技術的にはコンデンサーを変えると何が変わるんだろう?


先ほどの音の品位が良いのは技術的には言うと何なんだろう


考えても考えても、素人の私では答えが出ない


あっ頭が痛くなってきた~


チンパンジーが因数分解を解いてるようなものだ、これ以上考えるのよそう




とにかく技術的には分からないが、今まで使っていたオイルコンデンサーを

ウエスタンのミキサーから取り出したイコライザー用WEマイカコンデンサーに変えてから

半端じゃないリアリティーが出てきたのだ


これが一番私らしい回答だな



しかし


この威力は絶大だった



絶大すぎる


交換したのはC7の0.01のコンデンサーを交換したのだが


ほかにもオイルコンを使っている


このアンプを真剣にいじっていた当時は、オイルコンの音が良かったので


アンプに穴をあけて設置してしまった

C3の0.04MFと1MFを上にたてて


同じくC3の2Mfを中にステーを使って設置した

全部変えたほうが良いのだろうか?

1Mfと2mfはペーパーオイルで所謂オイルコンではないと思うのだが

オイルコンであろう0.04はもしかしたら変えたほうが良いのかな?


でも、これだけ鳴っているとなかなか交換するのも怖いものがある





今までの経験で、ちょっと良くなったかと思って他もこうかんは、過ぎたるは音の崩壊になり

そしてもとに戻らない事が多い

やはりやり過ぎてはいけない

ここはこれまでにしておこうと思う




ついでにBSが年末で良い番組が多い

このBSがこのWE91で聴くと本当にすごい

撮りだめしておこう、またニューイヤーコンサートも楽しみだ



なにが言いたいのかわからない

相変わらず脈絡の無いブログだが

読んで下さってありがとう


ほんねは音がよくって

本当に満足しています、感謝、感謝

皆様、良いお年を