オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WEモニターサウンドとシアターサウンド

2021年12月28日 21時19分06秒 | オーディオ

今年も楽しませてもらった、我が家のオーディオシステム

 

我が家のスピーカーシステムは大きく分けて

 

 

二通りのサウンドシステムに分けられると思っています

 

 

 

メインシステムは劇場用の

シアター・サウンドシステム

 

 

 

もう一つはリビングの

モニター・サウンドシステム

 

この二つの音の違うかを一言で言うと

 

 

シアターサウンドは「演ずる音」

モニターサウンドは「正確な音」

 

 

の違いだと

わたしは思ってセッティングをしています

 

 

「演ずる音」って誤解されそうですね、

私の勝手な解釈かもしれませんが

 

劇場で演じる劇、劇って演ずるものを観てもらうところですよね

男優さんや女優さん達、俳優がその役割を演じる場所が「劇場」

 

その演じる場所で、その演じる声などを奏でるスピーカーも

俳優さんのように「音を演じる」スピーカーだと思います

 

 

当たり前ですが「演じる」は「偽り」ではありません

 

 

演じるとは、「その場面」「その状況」「その雰囲気」等々を

 

更に印象深く、または分かりやすく伝えることが

 

演ずることだと思います

音も、より印象深く、ときに聞きやすく分かりやすく

聴衆に伝えるように「音を演じる」

 

 

これは、時には「オリジナルの音を越える」必要があると思います

 

WE劇場用スピーカーシステムは、時にオリジナルの音を更に「強調」した「聞きやすく」または、

「魅力を更に引き出し伝えやすく」したサウンドを奏でます

 

 

体験した人は何人もいると思いますがWEのマイクやスピーカーを使って声を出すと

オリジナルの声より聴きやすく、魅力的ないい声で聞こえることがあります

 

 

そんな、良くも悪くも

様々な場面を好印象に色付けする拡声機サウンド

 

それが演じるサウンド

飾るサウンドと言っても良いかもしれません

 

 

 

 

 

かたや

演じ無いサウンド

 

ニターの基本は、音の粗さえもよくわかる「正確な音」と言えます

 

「聴き易い」や「心地よい」とかの音を優先とした物じゃないです

 

 

余分な色付けをしない「あるがままの音を再生」

 

すっぴんで勝負の「素顔美人」の音楽といったサウンド

 

 

味付けが少ない分、

余計な音がしないので長く音楽を聴いても疲れないです

んなモニターサウンドを奏でるは、

WE755AとWE728B+WE597Aの二組のスピーカー

 

 

奏でるサウンドは、いろんな意味でまさにモニターサウンド

 

スッピン音楽だと思います

 

スッピン美人サウンドとでも言えば良いのでしょうか

色付けがなくても、とても魅力的です

 

 

食事もそうですが、色付けの多い、味付け過多は飽きるが

 

素朴な食事は飽きはきません

 

 

音も、この755A や728Bは長く聴いても飽きません、疲れません

 

 

同じWEサウンドですが、目的が違えば、音作りも違う

 

 

 

実は最近リビングでレコード聴きながら過ごす時間が長くなってきました

 

今一番のお気に入りは

 

WE350BプッシュのWE 142とWE 755Aの組合わせです

 

まさに一日中聴いていても

飽きなくて

疲れないです^_^