「除去装置」といえば
言わずと知れた「放射能除去装置」正式名称を
「コスモクリーナーD」
私の年代は除去装置は、地球を救う「萌え」~のキーワードなんですねー
遥々イスカンダル星迄この除去装置を取りに行く物語、行く道中は長かったが、
帰りは早かった(笑)
この物語は、一話で「ゆきかぜ」の沖田艦長の
「明日のために今日の屈辱に耐えるんだ、それが男だ」
と言ってサッサと逃げかえったが、
その後
「わしは絶望はしない、たとえ最後の一人になっても絶望しないで戦う」
の台詞
なるほど~死んだら戦えないものな~、
なんで古代兄にその台詞を言わなかったのか
言えば古代も従ったもしれないのに・・、
そんなことを思った記憶がある
そんな艦長の男の決断の言葉に始まり、
「地球か・・・・、何もかも皆懐かし・・・、」
で終わる、
沖田十三艦長物語だと思っている
私は沖田艦長が大好きだった、必要以上に語らず素早く決断し、
男の生き方とは、を強烈に子供心に刻み込まれた気がした・・・・・、
沖田十三艦長、享年52歳
子供心に52歳はすっごい偉大な大人で、無理すると病気で死んでしまう年齢なんだと思っていたが
もう5年も沖田艦長を超えているが、
全~然、子供の時のまま歳だけとりました
明日の屈辱を味わいたくなくて、今日をもがいている日々・・・・、
あの時思い描いた50代とは、雲泥の差の今だが仕方ない
夢であふれていたあの頃が、懐かしです、
男の戦いは正義のための戦い、愛する家族のために戦う・・・・
はずだったのに、
私が大人になって、今も戦っているのが、ガミラス帝国ではない
まだ少し臭うスピーカーの、異臭除去
戦う相手はマルチスピーカが放つちょっと臭い音(笑)
愛する家族を守る戦いどころか、
妻:「どうせ今日も部屋で何かしてるんでしょ?夕飯要らないよね」
私:「えっ?」
家族から見捨てられそうになるりながらも、
薄暗い部屋に閉じこもって戦いを続けている
暗闇の戦士
なんだか地球を守るヒーローから、家庭崩壊を招きそうなスケールの小さいしょぼい話だが、
仕方ないこれが現実
えっ?
スピーカーの異臭?、
そんなのわからない?
そう言ったあなたが使うスピーカーは、
臭わない素晴らしいバランスの取れたスピーカーなんです
なぜ音が臭いのか、それは異なった音で、一つの音楽を奏で感じる違和感
大音量になればなるほど、それが異臭となり、悪臭となる
だから異臭は根本から取り除くか、除去しなければならない
いろんな意味でフルレンジスピーカーは、異臭は感じない
全部がその匂いだから異臭ではなくそんなに、気にならない、
もっともそれ自体が「臭う」と思う人は使わないだろう
ホーンユニットの個性的で、魅力的なサウンドを奏でる各ユニットを使ったマルチスピーカー
マルチスピーカーの放つ、異臭の原因はなんなのか
臭いの原因は大きく分けて三つあると思う
① タイムアライメント(振動板位置)
② 振動板素材(アルミ振動板と紙)
③ コンプレッション方式(空気の圧力)
これら異臭の原因を、解消できるものは解消し、できないモノは除去しなければならない
除去方法はまた後で、
さあ今宵は、一杯やって「真っ赤なスカーフ」でも歌おう