締まりのある低音
図太く重い低音
軽やかな低音
弾む低音
・・
今となっては自由に奏でられるようになってきた
515FC4本を再生する周波数帯域は同じでユニットの磁束密度を調整して
音創りを楽しんでいる
先日聴きに来られた方は「マルチよりめんどくさい」
うーんそんな風にも思えるのかな?
音創りを楽しむ私はマルチよりも確実に楽しいのだが・・・・
マルチのほうが難しいですよ、私もやっていましたが
クイックシルバー4台使って、シンメトリーのクロス可変のデバイダーを使って
マルチアンプでドライバーとウハ―のクロスを変えて
音の変化を楽しんでいた事もあった
が
うーん
やっぱりマルチアンプでクロスを変えるよりも、音の変化はおもしろいですよ
でも
マルチのようにこれで決まりの設定は無いかもしれない・・・
楽器の数が少ないスタジオ録音には磁束を合わせたほうが良い
ドラムや、ベース、コントラバスとか楽器をピンポイントで録音したものは、
上下の磁束をずらすと音が膨らむ
締まりが無くなるのだ
これは面白い!同じ楽器が、たとえばドラム
上下26Vで合わせて鳴らした時の音は
ッパッーン
26Vと24Vで鳴らすと
パーン
26Vto 21Vだと
ボワーン
上下24Vだと
パン
よくわからないかな?
とにかく面白いくらいにかわるのだ
交響曲を聴く時と、室内楽を聴くとき
しっとりしたボーカルを聴く時と
シャキーンとしたボーカルを聴く時
セッティングでそれを強調するのも出来るし
和らげる事も出来る
どうしても出来ないのが低く重い音とドヨーンと佇む音が苦手だ
音色を変えるのは楽しい、色々やってやっと方程式が出来てきた
しかし
やはり俺は固定では無く可変のものが好きらしいい
デバイダーもシンメトリーの無段階可変デバイダーが好きだったし
励磁電圧も固定ではなく全て可変
その調整がまた楽しい
やはり俺はオーディオマニアだね・・・・