Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「禅deさろん」2月号を作る

2020-02-25 | 茶道

 2/24(月)、茶々姫先生のお茶教室・月曜組のお稽古日だ。 茶々姫先生は土日は所用で上京し、帰って来られたところ。 でもお稽古は休まれなかった。 姫さんは日曜は北信濃へ日帰りバスツアー、お土産など持って顔を見せられた。 私はと言えば、土日二日間家でゆっくりと休んだにもかかわらずだるい。 でも、月曜組の皆さんの顔を見たくて、また「禅deさろん」(お茶教室のおたより)2月号の原稿ももらいたくて、午後遅くだが顔を出した。
 お稽古はせず、原稿をもらい、その他の記事やレイアウトを相談し、後はもっぱらお喋りだ。 お庭にはトサミズキや馬酔木の花が咲き始めていた。

 帰りにはお菓子と、茶々姫先生の古いセーターを2枚もらった。 古いと言っても、元値がいいからしっかりしている。 色も赤と白、全く褪せていない(次回アップします)。 私の場合、捨てる寸前のセーターはよれよれ、毛玉でボロボロ状態になっているものだが。

 さて、翌日いろいろな用事を後回しにして、「禅deさろん」2月号を仕上げた。 なはさんが書いてくださるメイン記事は、呉山先生のお軸「知足」とお濃茶のお道具について。 「知足(ちそく)」の語源は「老子」で、「足ることを知る」と言う意味。 自分の分相応を知る、と言うことだそうです。

 👆は、コピー前の原稿だが、表の2/3は茶道の記事、下部1/3にはMI子さんの詩を載せた。 KI新聞の入選作品で「思い出」、祖母との会話の中に方言や習わし、「あぶり出し」の光景までが描かれてほのぼのとする。遅ればせの「新年会」の案内も載せた。

 それで終わってもよかったが、どうしても映画紹介を書きたくて、「噓八百京町ロワイヤル」と「パラサイト」を裏面に紹介した。 前者は、古田織部の「かけはた」の抹茶茶碗の話、後者は、韓国の格差社会を描くスリル満点の衝撃的な映画だ。 一度ブログで紹介しているので、ワードにコピーすればそう時間はかからない。   


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