うどん・おでん・串かつ「かぐや」

　３／２０（土）、射水市中央図書館である米田先生の講演会（１回のみだと講演会になるらしい）を聴きに行くことにした。　高岡での講座の最終回に、係の方がＰＲされたのだ。　「射水」と言われても、小杉なのか新湊なのか？　電話番号を見ると小杉かな？と呟いていると、係の方が「小杉です。　市役所の向かいです。」と言われた（ように思った。）

　土曜日はお茶の日。　しかも茶々姫さんが１週間の東京滞在から帰宅されたばかりなので、いろいろ話を聞きたいし。　少し遅れる旨、先生にも友達にも連絡し、掛け持ちすることに決める。

　家の中より戸外の方が暖かい、彼岸入り3日目。　まず、２日間休んだカーブスへ出かけ、その後小杉へ向かった。　市役所前はラポールと体育館。　ぐるぐる探せど、図書館はない。　なんと、市役所の後ろだった（たぶん、いつもの早合点だ）。　
　ああ、くまさんに聞いた通り、バラの植え込みあるな、開花時はさぞきれいだろう。外観は地味な建物だが、中へ入ると瀟洒な感じ。　「お持ち帰りください」コーナーを探したが、静かに読書しておられる間を、あまりキョロキョロするのも気が引けていったん外へ出た。　どこかで腹ごしらえをしなければならない。　この辺りはいろいろな食べ物屋さんがあるが、時間があまりないので市役所のすぐ前の店に入った。　

　　　　　　　　　　　　

　「うどん」の幟がはためいていたので、街のお蕎麦屋さんのつもりで入ったら、居酒屋さんのようだ。　大きな看板（トップの写真）は後で気づいたもの。　　
　
　靴を脱いで上がるとテーブルが並んでおり、カウンターもある。　「アレ、一人でもいいけ？」と聞くと「カウンターへどうぞ」と言われ、カウンターに座る。　「何か早いものを」と言うと、あまり混んでないから大丈夫ですよ」とのこと。　でも、ほぼどのテーブルも埋まり、それぞれ4，5人の客だ。　
　暑い日だから、ざるそばが食べたく、天ざるを注文した。　カウンターのすぐ前が調理場。　店主夫婦のほかに威勢のいい若者が２人と元気な女の子。　テキパキと注文をさばいている。　レジは主人の役らしい。　
　注文の品がどんどん仕上がる。　おでんの注文だ。　高さ（厚さ？）１０ｃｍもあるデカイ大根。　美味しそう。　あ、おでんとおにぎりにすればよかった。　すぐだったのに。

　　　　　　　　　　　　

　「本日のあすすめ」は氷見ぶり造り、〆さば、たこぶつ、ほたるいか酢みそ…。　これも美味しそう。

　　　　　　　　　　　　　

　「お待たせしました～」と、天ざるそばが仕上がった。　箸を割って待っていました。　すぐさま口をつけ、アッと気付き写真を撮ったのでくずれているが、かっこよく盛り付けてあった。　冷たいそばとアツアツのエビが2匹も。　その取り合わせがなんとも言えず美味いのだ。　そばそのものは私が八尾で打ったそばに負ける？　手打ちと書いてないから仕方がないか。

　　　　　　　　　　　

　こんどぜひ友達と行きたい。　お酒もと言いたいところだが、そうも行かないからランチでも。
　図書館の講演会場に入り、しばらくすると先生も高岡からご到着。　間に合ってよかった！