画は 前田 政雄 (まえだ-まさお)
明治37年(1904年) ~ 昭和49年(1974年) 大正-昭和時代の版画家。
函館生まれ。上京し川端画学校卒。
風景版画がおおく、量感のある山岳風景画で知られた。 作
「浮舟」です。
☆晴れ、屋根から落雪頻り。
毎度ながら飛ばしておりますが、経済分析は同意、
◆http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/319db0dc9c8e43b028356bc991c3cf2e
国際情勢の分析と予測 2016年12月13日
◎「江戸時代」の後の「東京時代」はもうすぐ終わり、
東京は旧名「江戸」に復する。
天皇は京阪奈京に去り、「京阪奈時代」が始まる。
【私のコメント】
11月29日に南朝鮮の朴大統領が辞任を表明した。
同じ日に、イスラエルがドイツ製潜水艦を購入した件で、
イスラエルのネタニヤフ首相に利益相反の疑いがかかり
ドイツとイスラエルで捜査開始との報道があった。
私が2006年にこのブログを開設したのは、イスラエルと南朝鮮の両国が
同時に政治的苦境に陥る事件があり、両国が同時に滅亡するのではないか
と気付いたからだった。
あれから早いもので10年が経過したが、とうとう両国同時滅亡の
クライマックスが近づいている様に思われる。
トランプ大統領当選後に米国を始め世界主要国の長期金利は急上昇を続けている。
それとともに不動産ローンの金利も上昇し、不良債権化の危険が高まり、
アングロサクソン圏大都市を中心とする不動産バブルが弾けようとしている。
しかしながら不思議なことに株価も急上昇し続けている。
このような現象は1980年代末の日本でも認められた。
そして、1989年の年末にかけて急上昇した日本の株価は
1990年の年明け以降暴落を続けたのである。
現在の株価上昇も、来るべき世界大恐慌の前に
株式を高値で処分するための国際金融資本による価格操作と想像する。
明日12月14日(日本時間15日早朝)に公表されるFOMCで
利上げが行われることがきっかけになるのか、
あるいはイタリアの大手銀行の取り付け騒ぎが原因になるのか、
きっかけはわからないが、
近日中に世界が大恐慌に突入する可能性が高いと思われる。
それと同時に、TPPを推進してきたメルケル首相と安倍首相も
政権の転覆という形で日独両国の政策転換が行われることだろう。
これはヒトラーの娘と岸の孫が、自分達が第二次世界大戦にやっと勝利した
という真実を隠す為に敗北を演出するシナリオだと思われる。
勝者に集まる反感を恐れ、勝利を敗北で入念に隠すというのは実に東洋的な戦略である。
以前の記事「オーストリアの逆襲」でも書いた通り、
フランス革命から第一次大戦まで徹底的に国際金融資本に攻撃されて弱体化した
オーストリアはその後一世紀かけて見事に全欧州を密かに制覇した。
ヒトラーによりドイツ政府を乗っ取った後にドイツを敗北させる、
更に自国オーストリアはドイツに強制的に併合された哀れな被害者である
と宣伝するこの策もまた、勝利を念入りに敗北で隠す東洋的な戦略である。
そして、欧州統合を推進してハプスブルグ家の
「王族の婚姻によって戦争無しに欧州を統一する」という理念を
政治的に実現しつつ、自国は1995年までは反EU(EC)のEFTAに加盟
(1973年に英国がEC加盟の為EFTAを脱退した後も加盟し続けた)することで
欧州統合に反対するかのような姿勢を見せてきた。
これは恐らく国際金融資本を騙す為の偽装だろう。
日本もまた、自国を米国に完膚無きまでに破壊された哀れな敗者と演出しながら、
平壌の亡命政権により ベトナム戦争や米国の公民権運動、先住民権利運動、
中国の核開発等を支援してきた。
それにより米国は有色人種移民制限という人種差別政策を
1960年代末に撤回させられた。
それにより米国は有色人種の人口が激増し、近未来に過半数を割って
非白人国家になるとされている。
1960年代に日本は事実上米国の滅亡を確定させたのだと私は考えている。
この日本とオーストリアの戦略の東洋性はあまりに共通している。
実はナチスドイツやEU統合等の欧州政治の戦略は
日本が立案してオーストリアに実行させてきたのではないか
と私は最近想像している。
12月6日にはヒトラー、エバ・ブラウン、グレーテル・ブラウンの三人が写った
グレーテル・ブラウンの結婚式の未公開写真が公表された。
昔の記事に書いたが、ロシア情報によるとメルケル首相の父はヒトラーで
母はグレーテル・ブラウンだという。
メルケルの両親の写真がマスコミに公表されるのは、
恐らくナチスがとうとう第二次世界大戦に勝利して
国際金融資本や英蘭王室を滅亡させたことを関係者に知らせる暗号
なのだと思われる。
同じ日には、今上天皇の生前譲位によって2年後に次期天皇となる秋篠宮、
次期皇太子になる悠仁親王が長崎の原爆慰霊碑に供花したという記事が出た。
長崎は安土桃山時代に一時国際金融資本に植民地化されローマ教皇の領土
になっていた場所である。
この記事も、次期天皇は浩宮ではなく秋篠宮であることを関係者に知らせる暗号
なのだと思われる。
日本とカトリックドイツで同時にこのような重要な報道が行われるのも偶然では無い。
南朝鮮とイスラエルの関係と同様に、日本とカトリックドイツは
東西対称の関係にあるのだ。
そして、その戦略は恐らく日本支配階層が立案して
カトリックドイツに伝えているのだろう。
近日中に起きる世界大恐慌は経済のみならず政治的な大転換をも含んでいる。
犯罪国家米国は滅亡し恐らく内戦に突入、
その後北朝鮮軍や日本軍、ロシア軍、ナチス軍などによって
分割占領されるかもしれない。
カルタゴと同様に英語圏新大陸諸国は消滅し、英語はフェニキア語と同様に死語
となるかもしれない。
日本では米軍による日本占領部隊であった自民党が消滅し、
帝国陸軍の残党である民進党が政権を握って
蓮舫の元で親中国政策を推進するだろう。
天皇は江戸城から けいはんな学研都市に去り、東京は昔の名の江戸に戻り、
江戸城には徳川将軍の当主が戻ると想像する。
「東京」が首都で無くなり「江戸」に戻るという大事件が、
日本の一般大衆の価値観を転換させる為に必要なのだ。
ソ連崩壊後に「レニングラード」がサンクトペテルブルグに、
「スターリングラード」がボルゴグラードにと旧名に復したのと同じことが起きるのだ。
飛鳥時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、安土桃山時代、
江戸時代と日本の各時代は天皇や征夷大将軍などの政権の所在により名付けられてきた。
明治・大正・昭和・平成の4天皇の時代は今後まとめて「東京時代」と呼ばれる
ことになるだろう。
遅くとも皇紀2678年(西暦2018年)11月23日の大嘗祭までに
この「東京時代」は終わることになる。
そして、次の時代は京阪奈学研都市地域への遷都により
「京阪奈時代」と呼ばれることになるだろう。
前田政雄、二枚目、
「青木湖」です。
邪悪な偽ユダ・黒ンボw
◆http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM17H3D_X11C16A2MM0000/
日経 2016/12/17
◎オバマ氏、プーチン氏に「報復」警告 サイバー攻撃で9月に
【ワシントン】
オバマ米大統領は16日、休暇前の定例記者会見で、
ロシアのプーチン大統領と9月の20カ国・地域(G20)首脳会議で会った際に
「米大統領選へのサイバー攻撃をやめない場合、深刻な結果を伴う」
と報復措置を警告していたことを明らかにした。
トランプ次期大統領には
「選挙に外国の介入を受けないという懸念を共有してほしい」とクギを刺した。
オバマ氏は、大統領選中に米国が受けたサイバー攻撃について
「情報機関の分析によると、ロシアに責任がある。
プーチン大統領が知らないまま重大事案が実行されることはない」と述べた。
ロシアによる攻撃と断定したうえで、
プーチン氏が一連の攻撃を直接指示したとの見方を示した。
今年9月、中国でのG20でプーチン氏に直接「中止しろ」と求めたことにも言及。
その後「大統領選へのさらなる干渉はなかった」という。
今回の大統領選では民主党陣営がサイバー攻撃を受け、幹部のメールが
告発サイト「ウィキリークス」に流出。
同党候補だったクリントン氏に不利に働いたとされる。
オバマ氏は来年1月の退任を前に残された時間は少ないが
「我々の目標はロシアに『こうしたことをするな』という
明確なメッセージを送り続けることだ」と強調した。
親ロシア的な発言を繰り返すトランプ氏に慎重な対ロ外交を求めた。
米中央情報局(CIA)はサイバー攻撃にロシアが関与したと結論づけているが、
ロシア側は否定している。
トランプ氏は米テレビのインタビューでCIAの分析は「ばかげている」
などと発言している。
オバマ氏は記者会見で、台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」の原則に
縛られないような言動をトランプ氏がしていることにも触れた。
「もし(原則への)理解を変更するなら、結果を踏まえて考えなければいけない。
中国にとり台湾問題は特別だ」と助言した。
◆http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4729.html
カレイドスコープ・万華鏡 Sat.2016.12.17
◎トランプ政権の親ロ外交と レア・アースを巡る対中国資源外交
より抜粋、
☆サイバー攻撃を仕掛けた中国の罪をプーチンに擦り付けるCIA
トランプ次期大統領は、国務長官にエクソンCEO、
レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)の指名を決めました。
ティラーソンが有能であることは誰もが認めるところです。
しかし、ティラーソンが、トランプの選挙を操作したのではないか
と疑われているロシアのプーチンと親しい関係を築いているということから、
トレーダーたちは、この指名を訝しく思っているのです。
事実、ティラーソンは、数年前から、ロシアの英語圏向けニュース「RT」に
何度か出演している有名人です。
トランプが、マイク・ペンスを次期副大統領にするために、
元ニューヨーク市長のジュリアーニを推さず、
クリス・クリスティーをあえて降格させたように、
トランプが、一人の候補者に多くの政治的リソースを割く意味が不明で
判然としない以上、ウォール街はやや困惑させられています。
なぜ、ペンスをそこまで高く評価するのか、
なぜ、ティラーソンを外交の重要なポストに就けるのか・・・
米国の左翼の陰謀論者は、プーチンが米国の大統領選を馬鹿にしているだけでなく、
ティラーソンを指名したことは、
トランプ政権をロシアの傀儡にするためのシナリオの一種であると考えています。
珍妙なほほえましい場面があります。
2月16日のホワイトハウスで行われた記者会見で、
ワシントンの報道官が、ロシアとの間の種々問題について、
記者の質問-外交的解決の道があるかという質問に答えている場面。
ジョシュ・アーネスト(Josh Earnest)報道官が、
ついうっかり漏らしてしまったこと。
☆https://www.youtube.com/watch?v=43EGiQawwtA
Josh Earnest (@PressSec) says 'China.. oops.. I mean the RUSSIANS did it!
彼は、今回の大統領選を混乱させたのは
「サイバー攻撃を仕掛けたのは中国である」と、
うっかり口を滑らせてしまったのです。
その後、すぐに「失礼、ロシアでした」と言い直したものの、ときすでに遅し。
・・・ロイターが報じるところによれば、
CIAを含む米国の情報機関のすべてを束ねているODNI
(Office of the Director of National Intelligence)は、
「CIAが主張しているロシア・ハッキング説を支持しない」
と公式に言明したとのことです。
この会見でのアーネスト報道官の舌禍と、その後のバツの悪そうな表情は、
ホワイトハウス自体がディスインフォメーションを流している
ことを決定的に証拠づけるだけでなく、
さしてそれを気にも留めない大統領府の腐敗した体質を垣間見せたという点で、
非党派的な政権移行への希望を持っていた米国の有権者を大いに失望させたのです。
「この国は、もはやこれまで!われわれは再び塹壕戦に戻ろう」
と言っているプレッパーたちの姿が目に浮かびます。
*Prepper(プレッパー):とんでもない非常事態に備える人々のこと
前田政雄、三枚目、
「朝顔」です。
リテラ 二題、
◆http://lite-ra.com/2016/12/post-2778.html
リテラ 2016.12.17
◎カジノ法案採決で山本太郎が本質を暴露
カジノ法案採決で山本太郎が議場に向かい
「セガサミーやダイナムのためか」と本質を絶叫! でもマスコミは
またもや“あの男”がやってくれた。
自由党共同代表の山本太郎参院議員のことだ。
15日未明に成立した、カジノを中心とする統合型リゾート(IR)整備推進法案だが、
14日の参院本会議採決の際、山本氏はひとり「牛歩」戦術を敢行。
多数のヤジをものともせず、強行採決に抵抗の意を示したのだ。
牛歩自体は、伊達忠一参院議長の権限で投票時間を1分以内に制限され、
反対票を投じるべく長時間には及ばなかったものの、
しかし、この男の目的は、やはりパフォーマンスではなかった。
壇上へゆっくりとあがり終え、伊達議長から「まもなく投票時間となります」
と告げられた次の瞬間、
山本氏は突然、議場の方を向き直し、大声でこう叫んだのである。
「パチンコやスロットの規制をせずに、
どうして次の賭場を開くようなことさせるんだよ! おかしいだろって!!」
そして、鋭い眼光で議場を見渡しながら、腕を振り、次から次へと指を指して、
議員ひとりひとりに対し政治家としての資質を問うたのだ。
「誰のためにやるんですか! セガサミーか? ダイナムか? 外資か?
国民のための政治をやれよ!!」
パチンコ業界大手の企業名まで具体的に出したことに、議場は騒然。
だが、山本氏の叫びは、間違いなく国民の多くの声を代弁したものだ。
そもそもこの法案はIRなどと言い換えているが、
実際は賭博を法的に認める「カジノ解禁法案」で、
その影響によるギャンブル依存症患者の増加が
医師や専門家からも懸念されている。
国内で「病的ギャンブラー」と判断される人は全国で536万人にものぼる
といわれており、そのうちの多くが、パチンコとスロットにのめり込んだ人たちだ。
山本氏は13日の参院内閣委でも、パチンコやスロットなどによる
ギャンブル依存症の危険性を指摘しながら、
国がこれまでほとんどケアをしてこなかったことについて、こう糾弾している。
「パチンコ・スロットのホール、全国のローソンよりも多い1万2000館。
世界中にあるパチンコ・スロットの機器が720万台中で、3分の2が日本にある。
これ、誰がつくり出したんですか? 国ですよ。 政治ですよ。
それに対する依存症患者がたくさんいると思われる。
すでに重症化している人たちたくさんいますよ(略)。
それを国として野放しにするような状況で、
ずっとエスカレートさせてきた現実があるじゃないか。
カジノ解禁、じゃないんだよ。 IRがどうしたって話じゃないんだよ。
まず目の前のここに対策しろっていう話だと思うんですよ。
それが政治なんじゃないのか?」
だが、安倍政権はこうした問題を置き去りにしておきながら、
カジノ解禁法案についてほとんど議論することなく、
強引に成立へと導いてしまった。
その拙速な成立の裏には、山本氏が国会で「セガサミー(のため)か?」
と叫んだように、安倍首相とセガサミーホールディングス会長・里見治氏の
“蜜月関係”があるとみられている。
パチンコ業界大手のセガサミーは、12年に韓国のカジノ企業と合弁会社を設立、
来年4月には韓国・仁川に大型カジノリゾートをオープン予定で、
今回のカジノ解禁法案の恩恵を大きく受ける企業だ。
セガサミーはここ数年、国内カジノ利権の主導権を握るため
政界工作を行ってきたといわれており、事実、13年に開かれた里見会長の愛娘の
結婚披露宴には、森喜朗ら首相経験者や菅義偉官房長官などの
大物閣僚が駆けつけて、とりわけ安倍首相は新婦側の主賓まで努めている
(ちなみに、このセガサミーと安倍首相の関係に関しても
山本氏は13日の内閣委で堂々と述べていた)。
さらに「選択」(選択出版)13年9月号の記事では、
里見会長の側近の一人が「参院選前に、里見会長は安倍首相に五千万円を手渡した」
と吹聴したと報じられるなど、カネをめぐるキナ臭い噂も流れている。
また、IRの大阪誘致を目論むなど
自民党以上にカジノ解禁法案に積極的だった日本維新の会も、
セガサミーとは無関係ではない。
橋下徹氏(現・法律政策顧問)は大阪市長時代に「大阪カジノ構想」をぶちあげたが、
その橋下の大学時代からの友人で、
松井一郎大阪知事(当時)が13年に大阪府教育長に抜擢した中原徹氏は、
部下へのパワハラが発覚し辞職してからわずか1カ月あまりで、
セガサミーホールディングスの役員に就任している。
カジノ解禁をめぐる疑惑はまだある。
しんぶん赤旗が12月8日付で、カジノ解禁推進法案を提出し成立を推進した議員のうち
3人に、カジノ関連業者から献金やパーティ券購入があったことを報じた。
これによれば、自民党の西村康稔議員、平沼赳夫議員、日本維新の会の小沢鋭仁議員
の各政治資金団体や代表を務める政党支部に、
ギャンブル関連会社から合計で691万円分の献金やパーティ券購入があったという。
とくに平沼議員にはセガサミーの経営者から3年間で計450万円の個人献金が、
小沢議員はダイナムジャパンホールディングスから計130万円分のパーティ券購入が
政治資金収支報告書から判明。
ダイナムはパチンコホールを全国チェーン展開する大手企業で、
すでにカジノへの参入を表明している。
まさに、山本議員が叫んだ「セガサミー」と「ダイナム」という
ギャンブル関連業者から資金を受けた議員らが、カジノ法案を強固に推進していたのだ。
これは企業への利益誘導であり、贈収賄の疑いさえある。
実際、カジノ法案の審議がスタートしただけで両社の株価は高値をつけている。
ところが今回のカジノ解禁法案を巡って、大手メディアが
こうした数々の癒着疑惑を踏み込んで報じる気配は皆無。
一応、毎日新聞と朝日新聞だけは、しんぶん赤旗の報道を受け、
12月14日付で維新・小沢議員のダイナムのパーティ券問題を報じてはいる。
しかし、これはその前日の参院内閣委員会で、共産党の大門実紀史議員から
この一件について追求された小沢議員が返金する考えを示したことで、
初めて報じたにすぎない。
明らかに腰砕け状態なのだ。
なかでもお笑いなのは産経新聞だ。
ウェブ版「産経ニュース」14日付では、
「自由党の山本太郎代表がまた『牛歩』 参院議長の『1分以内』警告であえなく退散」
なるタイトルで山本氏の牛歩を揶揄したが、
一方、そのなかで〈大声で「ギャンブル法案には反対だ」と叫び、反対票を投じた〉
と書くなど、山本氏が癒着疑惑を追及したセガサミーとダイナムの企業名を
露骨にネグっていた。
「物言う新聞」を自称する産経だが、聞いてあきれるではないか。
国内カジノの開業は、今後1年以内に政府が実施法案を国会に提出し、
可決されてはじめて解禁される。
表向きはカジノ解禁法に反対している大手マスコミだが、
安倍政権や維新との癒着の報道に尻込みしているところみると、
疑惑追及にはほとんど期待できない。
だからこそ、山本氏にはこれからも国会内外で存分に暴れまわってほしい。
そして、本サイトもカジノ解禁がいったい「誰のため」なのか、
明らかにするために、取材を続けるつもりだ。
(編集部)
◆http://lite-ra.com/2015/09/post-1525.html
リテラ 2015.09.24
◎宮根、辛坊、そして1位はやっぱりあの人 …
安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング5位〜1位
より抜粋、
安保法案への批判を封じ、世論をミスリードしようと暗躍した
ジャーナリストに、権力におもねり、訳知り顔で扇動したタレント・文化人たち……。
本サイトでは、戦争法案に手を貸した彼らを“戦争協力者”と呼ぶことにした。
そして、安倍政権とメディア人の暴挙を忘れないために、
「戦争協力ジャーナリスト・タレント・文化人」ランキングを作成した。
昨日、第10位から第6位を公開したところ、
本サイトにはネトウヨやネトサポ、さらには中立厨からも抗議が殺到しているが、
まったくぶれることなく、ひきつづき、本日は
後編として、5位から1位までを発表しよう。
●5位/堀江貴文(実業家)
“反対デモ参加者は頭悪い”と批判する冷笑系扇動者の当事者意識のなさ
影響度★★★★
犯罪度★★★
●4位/島田敏男・NHK解説委員
“島田鮨”は二枚舌! 政権にひれ伏しつつ、真夜中にこっそりアリバイづくり!
影響度★★★★
犯罪度★★★★
●3位/宮根誠司
鮨友仲間入り確実!?
庶民を勝手に偽装した「よう、わからんわ」の大衆扇動を見過ごすな
影響度★★★★★
犯罪度★★★★
勝手に庶民代表を決め込んで、いざとなると太鼓持ちと化す。──
大衆をバカにするのもいい加減にしろ、という話だ。
●2位/辛坊治郎(キャスター)
橋下に続いて今度は安倍!
たかじんの後釜に座った関西のネトウヨキャスターの露骨さに唖然
影響度★★★★
犯罪度★★★★★
唯一の救いは、関西に住んでいない限り、
この害悪を振りまく茶坊主に接する機会がそう多くない、ということだけか。
●1位/田崎史郎(政治評論家・時事通信社解説委員)
SEALDsや室井佑月攻撃も!
ワイドショー出まくり御用ジャーナリストはアベ目線がダダ漏れに
影響度★★★★★
犯罪度★★★★★
──さんざん安倍政権の代弁をしておきながら、いざ都合が悪くなると知らんぷり。
この無責任ぶりは安倍首相とそっくりである。
そして、解説と称してくっちゃべるのは、
「安保法案が可決に向かって前進している」
「野党がここまで抵抗するとわかってたら、あらかじめ衛視を配置しておいたのに」
など、政権の一員かと見紛うようなアベ目線の話ばかり。
恐ろしいことに、こんな人物がジャーナリストという暖簾を掲げて、
数多くのテレビ番組で安保法案の説明係をやっていたのである。
血の気が引くとはこのことだろう。
◆http://lite-ra.com/2015/09/post-1521.html
◎松本人志から日テレ青山、八代英輝まで…
安保法制成立に手を貸した“戦争協力者”ランキング10位〜6位
●10位/松本人志(タレント)
平和ボケはお前のほうだ!
『正論』に絶賛され今後はフジサンケイ御用達ネトウヨ芸人に?
影響度★★★★★
犯罪度★
●9位/田原総一朗(ジャーナリスト)
違憲でも対案ないなら反対するな!
反骨のジャーナリストもいまやたんなる“対案厨”
影響度★★
犯罪度★★★★
●8位/青山和弘(日本テレビ政治部デスク)&橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
「廃案にされては困るのでうまく巻き込んで」発言も。
読売グループは政権腹話術人形か
影響度★★★
犯罪度★★★★
●7位/宮家邦彦(元外交官・評論家)
安全圏にいたのに「私はイラク戦争も現場で見ている」
と豪語する元外交官は米国の代弁者
影響度★★
犯罪度★★★★★
●6位/八代英輝(弁護士・タレント)
ニュートラルキャラでおばさま視聴者をソフトに洗脳する“確信犯”
でも裏では…
影響度★★★★★
犯罪度★★
与党の圧政としか言いようのないあの採決を正当化する……
それだけでニュートラルでもソフトでもないことがわかるかと思うが、
事実、レギュラーだった『たかじんNOマネーBLACK』(テレビ大阪/6月で終了)では、
もっと強く安倍政権擁護を繰り出していた。
全国ネットでは抑えつつも、影響度の低い地方ローカルでは本性を露わにする……
言ってみれば計算ずくの確信犯なのだ。
↑
売国奴の群れさw
玉石混淆・要取捨選択だが、ネットに核心をついておる記事あり。
明治37年(1904年) ~ 昭和49年(1974年) 大正-昭和時代の版画家。
函館生まれ。上京し川端画学校卒。
風景版画がおおく、量感のある山岳風景画で知られた。 作
「浮舟」です。
☆晴れ、屋根から落雪頻り。
毎度ながら飛ばしておりますが、経済分析は同意、
◆http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/319db0dc9c8e43b028356bc991c3cf2e
国際情勢の分析と予測 2016年12月13日
◎「江戸時代」の後の「東京時代」はもうすぐ終わり、
東京は旧名「江戸」に復する。
天皇は京阪奈京に去り、「京阪奈時代」が始まる。
【私のコメント】
11月29日に南朝鮮の朴大統領が辞任を表明した。
同じ日に、イスラエルがドイツ製潜水艦を購入した件で、
イスラエルのネタニヤフ首相に利益相反の疑いがかかり
ドイツとイスラエルで捜査開始との報道があった。
私が2006年にこのブログを開設したのは、イスラエルと南朝鮮の両国が
同時に政治的苦境に陥る事件があり、両国が同時に滅亡するのではないか
と気付いたからだった。
あれから早いもので10年が経過したが、とうとう両国同時滅亡の
クライマックスが近づいている様に思われる。
トランプ大統領当選後に米国を始め世界主要国の長期金利は急上昇を続けている。
それとともに不動産ローンの金利も上昇し、不良債権化の危険が高まり、
アングロサクソン圏大都市を中心とする不動産バブルが弾けようとしている。
しかしながら不思議なことに株価も急上昇し続けている。
このような現象は1980年代末の日本でも認められた。
そして、1989年の年末にかけて急上昇した日本の株価は
1990年の年明け以降暴落を続けたのである。
現在の株価上昇も、来るべき世界大恐慌の前に
株式を高値で処分するための国際金融資本による価格操作と想像する。
明日12月14日(日本時間15日早朝)に公表されるFOMCで
利上げが行われることがきっかけになるのか、
あるいはイタリアの大手銀行の取り付け騒ぎが原因になるのか、
きっかけはわからないが、
近日中に世界が大恐慌に突入する可能性が高いと思われる。
それと同時に、TPPを推進してきたメルケル首相と安倍首相も
政権の転覆という形で日独両国の政策転換が行われることだろう。
これはヒトラーの娘と岸の孫が、自分達が第二次世界大戦にやっと勝利した
という真実を隠す為に敗北を演出するシナリオだと思われる。
勝者に集まる反感を恐れ、勝利を敗北で入念に隠すというのは実に東洋的な戦略である。
以前の記事「オーストリアの逆襲」でも書いた通り、
フランス革命から第一次大戦まで徹底的に国際金融資本に攻撃されて弱体化した
オーストリアはその後一世紀かけて見事に全欧州を密かに制覇した。
ヒトラーによりドイツ政府を乗っ取った後にドイツを敗北させる、
更に自国オーストリアはドイツに強制的に併合された哀れな被害者である
と宣伝するこの策もまた、勝利を念入りに敗北で隠す東洋的な戦略である。
そして、欧州統合を推進してハプスブルグ家の
「王族の婚姻によって戦争無しに欧州を統一する」という理念を
政治的に実現しつつ、自国は1995年までは反EU(EC)のEFTAに加盟
(1973年に英国がEC加盟の為EFTAを脱退した後も加盟し続けた)することで
欧州統合に反対するかのような姿勢を見せてきた。
これは恐らく国際金融資本を騙す為の偽装だろう。
日本もまた、自国を米国に完膚無きまでに破壊された哀れな敗者と演出しながら、
平壌の亡命政権により ベトナム戦争や米国の公民権運動、先住民権利運動、
中国の核開発等を支援してきた。
それにより米国は有色人種移民制限という人種差別政策を
1960年代末に撤回させられた。
それにより米国は有色人種の人口が激増し、近未来に過半数を割って
非白人国家になるとされている。
1960年代に日本は事実上米国の滅亡を確定させたのだと私は考えている。
この日本とオーストリアの戦略の東洋性はあまりに共通している。
実はナチスドイツやEU統合等の欧州政治の戦略は
日本が立案してオーストリアに実行させてきたのではないか
と私は最近想像している。
12月6日にはヒトラー、エバ・ブラウン、グレーテル・ブラウンの三人が写った
グレーテル・ブラウンの結婚式の未公開写真が公表された。
昔の記事に書いたが、ロシア情報によるとメルケル首相の父はヒトラーで
母はグレーテル・ブラウンだという。
メルケルの両親の写真がマスコミに公表されるのは、
恐らくナチスがとうとう第二次世界大戦に勝利して
国際金融資本や英蘭王室を滅亡させたことを関係者に知らせる暗号
なのだと思われる。
同じ日には、今上天皇の生前譲位によって2年後に次期天皇となる秋篠宮、
次期皇太子になる悠仁親王が長崎の原爆慰霊碑に供花したという記事が出た。
長崎は安土桃山時代に一時国際金融資本に植民地化されローマ教皇の領土
になっていた場所である。
この記事も、次期天皇は浩宮ではなく秋篠宮であることを関係者に知らせる暗号
なのだと思われる。
日本とカトリックドイツで同時にこのような重要な報道が行われるのも偶然では無い。
南朝鮮とイスラエルの関係と同様に、日本とカトリックドイツは
東西対称の関係にあるのだ。
そして、その戦略は恐らく日本支配階層が立案して
カトリックドイツに伝えているのだろう。
近日中に起きる世界大恐慌は経済のみならず政治的な大転換をも含んでいる。
犯罪国家米国は滅亡し恐らく内戦に突入、
その後北朝鮮軍や日本軍、ロシア軍、ナチス軍などによって
分割占領されるかもしれない。
カルタゴと同様に英語圏新大陸諸国は消滅し、英語はフェニキア語と同様に死語
となるかもしれない。
日本では米軍による日本占領部隊であった自民党が消滅し、
帝国陸軍の残党である民進党が政権を握って
蓮舫の元で親中国政策を推進するだろう。
天皇は江戸城から けいはんな学研都市に去り、東京は昔の名の江戸に戻り、
江戸城には徳川将軍の当主が戻ると想像する。
「東京」が首都で無くなり「江戸」に戻るという大事件が、
日本の一般大衆の価値観を転換させる為に必要なのだ。
ソ連崩壊後に「レニングラード」がサンクトペテルブルグに、
「スターリングラード」がボルゴグラードにと旧名に復したのと同じことが起きるのだ。
飛鳥時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、安土桃山時代、
江戸時代と日本の各時代は天皇や征夷大将軍などの政権の所在により名付けられてきた。
明治・大正・昭和・平成の4天皇の時代は今後まとめて「東京時代」と呼ばれる
ことになるだろう。
遅くとも皇紀2678年(西暦2018年)11月23日の大嘗祭までに
この「東京時代」は終わることになる。
そして、次の時代は京阪奈学研都市地域への遷都により
「京阪奈時代」と呼ばれることになるだろう。
前田政雄、二枚目、
「青木湖」です。
邪悪な偽ユダ・黒ンボw
◆http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM17H3D_X11C16A2MM0000/
日経 2016/12/17
◎オバマ氏、プーチン氏に「報復」警告 サイバー攻撃で9月に
【ワシントン】
オバマ米大統領は16日、休暇前の定例記者会見で、
ロシアのプーチン大統領と9月の20カ国・地域(G20)首脳会議で会った際に
「米大統領選へのサイバー攻撃をやめない場合、深刻な結果を伴う」
と報復措置を警告していたことを明らかにした。
トランプ次期大統領には
「選挙に外国の介入を受けないという懸念を共有してほしい」とクギを刺した。
オバマ氏は、大統領選中に米国が受けたサイバー攻撃について
「情報機関の分析によると、ロシアに責任がある。
プーチン大統領が知らないまま重大事案が実行されることはない」と述べた。
ロシアによる攻撃と断定したうえで、
プーチン氏が一連の攻撃を直接指示したとの見方を示した。
今年9月、中国でのG20でプーチン氏に直接「中止しろ」と求めたことにも言及。
その後「大統領選へのさらなる干渉はなかった」という。
今回の大統領選では民主党陣営がサイバー攻撃を受け、幹部のメールが
告発サイト「ウィキリークス」に流出。
同党候補だったクリントン氏に不利に働いたとされる。
オバマ氏は来年1月の退任を前に残された時間は少ないが
「我々の目標はロシアに『こうしたことをするな』という
明確なメッセージを送り続けることだ」と強調した。
親ロシア的な発言を繰り返すトランプ氏に慎重な対ロ外交を求めた。
米中央情報局(CIA)はサイバー攻撃にロシアが関与したと結論づけているが、
ロシア側は否定している。
トランプ氏は米テレビのインタビューでCIAの分析は「ばかげている」
などと発言している。
オバマ氏は記者会見で、台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」の原則に
縛られないような言動をトランプ氏がしていることにも触れた。
「もし(原則への)理解を変更するなら、結果を踏まえて考えなければいけない。
中国にとり台湾問題は特別だ」と助言した。
◆http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4729.html
カレイドスコープ・万華鏡 Sat.2016.12.17
◎トランプ政権の親ロ外交と レア・アースを巡る対中国資源外交
より抜粋、
☆サイバー攻撃を仕掛けた中国の罪をプーチンに擦り付けるCIA
トランプ次期大統領は、国務長官にエクソンCEO、
レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)の指名を決めました。
ティラーソンが有能であることは誰もが認めるところです。
しかし、ティラーソンが、トランプの選挙を操作したのではないか
と疑われているロシアのプーチンと親しい関係を築いているということから、
トレーダーたちは、この指名を訝しく思っているのです。
事実、ティラーソンは、数年前から、ロシアの英語圏向けニュース「RT」に
何度か出演している有名人です。
トランプが、マイク・ペンスを次期副大統領にするために、
元ニューヨーク市長のジュリアーニを推さず、
クリス・クリスティーをあえて降格させたように、
トランプが、一人の候補者に多くの政治的リソースを割く意味が不明で
判然としない以上、ウォール街はやや困惑させられています。
なぜ、ペンスをそこまで高く評価するのか、
なぜ、ティラーソンを外交の重要なポストに就けるのか・・・
米国の左翼の陰謀論者は、プーチンが米国の大統領選を馬鹿にしているだけでなく、
ティラーソンを指名したことは、
トランプ政権をロシアの傀儡にするためのシナリオの一種であると考えています。
珍妙なほほえましい場面があります。
2月16日のホワイトハウスで行われた記者会見で、
ワシントンの報道官が、ロシアとの間の種々問題について、
記者の質問-外交的解決の道があるかという質問に答えている場面。
ジョシュ・アーネスト(Josh Earnest)報道官が、
ついうっかり漏らしてしまったこと。
☆https://www.youtube.com/watch?v=43EGiQawwtA
Josh Earnest (@PressSec) says 'China.. oops.. I mean the RUSSIANS did it!
彼は、今回の大統領選を混乱させたのは
「サイバー攻撃を仕掛けたのは中国である」と、
うっかり口を滑らせてしまったのです。
その後、すぐに「失礼、ロシアでした」と言い直したものの、ときすでに遅し。
・・・ロイターが報じるところによれば、
CIAを含む米国の情報機関のすべてを束ねているODNI
(Office of the Director of National Intelligence)は、
「CIAが主張しているロシア・ハッキング説を支持しない」
と公式に言明したとのことです。
この会見でのアーネスト報道官の舌禍と、その後のバツの悪そうな表情は、
ホワイトハウス自体がディスインフォメーションを流している
ことを決定的に証拠づけるだけでなく、
さしてそれを気にも留めない大統領府の腐敗した体質を垣間見せたという点で、
非党派的な政権移行への希望を持っていた米国の有権者を大いに失望させたのです。
「この国は、もはやこれまで!われわれは再び塹壕戦に戻ろう」
と言っているプレッパーたちの姿が目に浮かびます。
*Prepper(プレッパー):とんでもない非常事態に備える人々のこと
前田政雄、三枚目、
「朝顔」です。
リテラ 二題、
◆http://lite-ra.com/2016/12/post-2778.html
リテラ 2016.12.17
◎カジノ法案採決で山本太郎が本質を暴露
カジノ法案採決で山本太郎が議場に向かい
「セガサミーやダイナムのためか」と本質を絶叫! でもマスコミは
またもや“あの男”がやってくれた。
自由党共同代表の山本太郎参院議員のことだ。
15日未明に成立した、カジノを中心とする統合型リゾート(IR)整備推進法案だが、
14日の参院本会議採決の際、山本氏はひとり「牛歩」戦術を敢行。
多数のヤジをものともせず、強行採決に抵抗の意を示したのだ。
牛歩自体は、伊達忠一参院議長の権限で投票時間を1分以内に制限され、
反対票を投じるべく長時間には及ばなかったものの、
しかし、この男の目的は、やはりパフォーマンスではなかった。
壇上へゆっくりとあがり終え、伊達議長から「まもなく投票時間となります」
と告げられた次の瞬間、
山本氏は突然、議場の方を向き直し、大声でこう叫んだのである。
「パチンコやスロットの規制をせずに、
どうして次の賭場を開くようなことさせるんだよ! おかしいだろって!!」
そして、鋭い眼光で議場を見渡しながら、腕を振り、次から次へと指を指して、
議員ひとりひとりに対し政治家としての資質を問うたのだ。
「誰のためにやるんですか! セガサミーか? ダイナムか? 外資か?
国民のための政治をやれよ!!」
パチンコ業界大手の企業名まで具体的に出したことに、議場は騒然。
だが、山本氏の叫びは、間違いなく国民の多くの声を代弁したものだ。
そもそもこの法案はIRなどと言い換えているが、
実際は賭博を法的に認める「カジノ解禁法案」で、
その影響によるギャンブル依存症患者の増加が
医師や専門家からも懸念されている。
国内で「病的ギャンブラー」と判断される人は全国で536万人にものぼる
といわれており、そのうちの多くが、パチンコとスロットにのめり込んだ人たちだ。
山本氏は13日の参院内閣委でも、パチンコやスロットなどによる
ギャンブル依存症の危険性を指摘しながら、
国がこれまでほとんどケアをしてこなかったことについて、こう糾弾している。
「パチンコ・スロットのホール、全国のローソンよりも多い1万2000館。
世界中にあるパチンコ・スロットの機器が720万台中で、3分の2が日本にある。
これ、誰がつくり出したんですか? 国ですよ。 政治ですよ。
それに対する依存症患者がたくさんいると思われる。
すでに重症化している人たちたくさんいますよ(略)。
それを国として野放しにするような状況で、
ずっとエスカレートさせてきた現実があるじゃないか。
カジノ解禁、じゃないんだよ。 IRがどうしたって話じゃないんだよ。
まず目の前のここに対策しろっていう話だと思うんですよ。
それが政治なんじゃないのか?」
だが、安倍政権はこうした問題を置き去りにしておきながら、
カジノ解禁法案についてほとんど議論することなく、
強引に成立へと導いてしまった。
その拙速な成立の裏には、山本氏が国会で「セガサミー(のため)か?」
と叫んだように、安倍首相とセガサミーホールディングス会長・里見治氏の
“蜜月関係”があるとみられている。
パチンコ業界大手のセガサミーは、12年に韓国のカジノ企業と合弁会社を設立、
来年4月には韓国・仁川に大型カジノリゾートをオープン予定で、
今回のカジノ解禁法案の恩恵を大きく受ける企業だ。
セガサミーはここ数年、国内カジノ利権の主導権を握るため
政界工作を行ってきたといわれており、事実、13年に開かれた里見会長の愛娘の
結婚披露宴には、森喜朗ら首相経験者や菅義偉官房長官などの
大物閣僚が駆けつけて、とりわけ安倍首相は新婦側の主賓まで努めている
(ちなみに、このセガサミーと安倍首相の関係に関しても
山本氏は13日の内閣委で堂々と述べていた)。
さらに「選択」(選択出版)13年9月号の記事では、
里見会長の側近の一人が「参院選前に、里見会長は安倍首相に五千万円を手渡した」
と吹聴したと報じられるなど、カネをめぐるキナ臭い噂も流れている。
また、IRの大阪誘致を目論むなど
自民党以上にカジノ解禁法案に積極的だった日本維新の会も、
セガサミーとは無関係ではない。
橋下徹氏(現・法律政策顧問)は大阪市長時代に「大阪カジノ構想」をぶちあげたが、
その橋下の大学時代からの友人で、
松井一郎大阪知事(当時)が13年に大阪府教育長に抜擢した中原徹氏は、
部下へのパワハラが発覚し辞職してからわずか1カ月あまりで、
セガサミーホールディングスの役員に就任している。
カジノ解禁をめぐる疑惑はまだある。
しんぶん赤旗が12月8日付で、カジノ解禁推進法案を提出し成立を推進した議員のうち
3人に、カジノ関連業者から献金やパーティ券購入があったことを報じた。
これによれば、自民党の西村康稔議員、平沼赳夫議員、日本維新の会の小沢鋭仁議員
の各政治資金団体や代表を務める政党支部に、
ギャンブル関連会社から合計で691万円分の献金やパーティ券購入があったという。
とくに平沼議員にはセガサミーの経営者から3年間で計450万円の個人献金が、
小沢議員はダイナムジャパンホールディングスから計130万円分のパーティ券購入が
政治資金収支報告書から判明。
ダイナムはパチンコホールを全国チェーン展開する大手企業で、
すでにカジノへの参入を表明している。
まさに、山本議員が叫んだ「セガサミー」と「ダイナム」という
ギャンブル関連業者から資金を受けた議員らが、カジノ法案を強固に推進していたのだ。
これは企業への利益誘導であり、贈収賄の疑いさえある。
実際、カジノ法案の審議がスタートしただけで両社の株価は高値をつけている。
ところが今回のカジノ解禁法案を巡って、大手メディアが
こうした数々の癒着疑惑を踏み込んで報じる気配は皆無。
一応、毎日新聞と朝日新聞だけは、しんぶん赤旗の報道を受け、
12月14日付で維新・小沢議員のダイナムのパーティ券問題を報じてはいる。
しかし、これはその前日の参院内閣委員会で、共産党の大門実紀史議員から
この一件について追求された小沢議員が返金する考えを示したことで、
初めて報じたにすぎない。
明らかに腰砕け状態なのだ。
なかでもお笑いなのは産経新聞だ。
ウェブ版「産経ニュース」14日付では、
「自由党の山本太郎代表がまた『牛歩』 参院議長の『1分以内』警告であえなく退散」
なるタイトルで山本氏の牛歩を揶揄したが、
一方、そのなかで〈大声で「ギャンブル法案には反対だ」と叫び、反対票を投じた〉
と書くなど、山本氏が癒着疑惑を追及したセガサミーとダイナムの企業名を
露骨にネグっていた。
「物言う新聞」を自称する産経だが、聞いてあきれるではないか。
国内カジノの開業は、今後1年以内に政府が実施法案を国会に提出し、
可決されてはじめて解禁される。
表向きはカジノ解禁法に反対している大手マスコミだが、
安倍政権や維新との癒着の報道に尻込みしているところみると、
疑惑追及にはほとんど期待できない。
だからこそ、山本氏にはこれからも国会内外で存分に暴れまわってほしい。
そして、本サイトもカジノ解禁がいったい「誰のため」なのか、
明らかにするために、取材を続けるつもりだ。
(編集部)
◆http://lite-ra.com/2015/09/post-1525.html
リテラ 2015.09.24
◎宮根、辛坊、そして1位はやっぱりあの人 …
安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング5位〜1位
より抜粋、
安保法案への批判を封じ、世論をミスリードしようと暗躍した
ジャーナリストに、権力におもねり、訳知り顔で扇動したタレント・文化人たち……。
本サイトでは、戦争法案に手を貸した彼らを“戦争協力者”と呼ぶことにした。
そして、安倍政権とメディア人の暴挙を忘れないために、
「戦争協力ジャーナリスト・タレント・文化人」ランキングを作成した。
昨日、第10位から第6位を公開したところ、
本サイトにはネトウヨやネトサポ、さらには中立厨からも抗議が殺到しているが、
まったくぶれることなく、ひきつづき、本日は
後編として、5位から1位までを発表しよう。
●5位/堀江貴文(実業家)
“反対デモ参加者は頭悪い”と批判する冷笑系扇動者の当事者意識のなさ
影響度★★★★
犯罪度★★★
●4位/島田敏男・NHK解説委員
“島田鮨”は二枚舌! 政権にひれ伏しつつ、真夜中にこっそりアリバイづくり!
影響度★★★★
犯罪度★★★★
●3位/宮根誠司
鮨友仲間入り確実!?
庶民を勝手に偽装した「よう、わからんわ」の大衆扇動を見過ごすな
影響度★★★★★
犯罪度★★★★
勝手に庶民代表を決め込んで、いざとなると太鼓持ちと化す。──
大衆をバカにするのもいい加減にしろ、という話だ。
●2位/辛坊治郎(キャスター)
橋下に続いて今度は安倍!
たかじんの後釜に座った関西のネトウヨキャスターの露骨さに唖然
影響度★★★★
犯罪度★★★★★
唯一の救いは、関西に住んでいない限り、
この害悪を振りまく茶坊主に接する機会がそう多くない、ということだけか。
●1位/田崎史郎(政治評論家・時事通信社解説委員)
SEALDsや室井佑月攻撃も!
ワイドショー出まくり御用ジャーナリストはアベ目線がダダ漏れに
影響度★★★★★
犯罪度★★★★★
──さんざん安倍政権の代弁をしておきながら、いざ都合が悪くなると知らんぷり。
この無責任ぶりは安倍首相とそっくりである。
そして、解説と称してくっちゃべるのは、
「安保法案が可決に向かって前進している」
「野党がここまで抵抗するとわかってたら、あらかじめ衛視を配置しておいたのに」
など、政権の一員かと見紛うようなアベ目線の話ばかり。
恐ろしいことに、こんな人物がジャーナリストという暖簾を掲げて、
数多くのテレビ番組で安保法案の説明係をやっていたのである。
血の気が引くとはこのことだろう。
◆http://lite-ra.com/2015/09/post-1521.html
◎松本人志から日テレ青山、八代英輝まで…
安保法制成立に手を貸した“戦争協力者”ランキング10位〜6位
●10位/松本人志(タレント)
平和ボケはお前のほうだ!
『正論』に絶賛され今後はフジサンケイ御用達ネトウヨ芸人に?
影響度★★★★★
犯罪度★
●9位/田原総一朗(ジャーナリスト)
違憲でも対案ないなら反対するな!
反骨のジャーナリストもいまやたんなる“対案厨”
影響度★★
犯罪度★★★★
●8位/青山和弘(日本テレビ政治部デスク)&橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
「廃案にされては困るのでうまく巻き込んで」発言も。
読売グループは政権腹話術人形か
影響度★★★
犯罪度★★★★
●7位/宮家邦彦(元外交官・評論家)
安全圏にいたのに「私はイラク戦争も現場で見ている」
と豪語する元外交官は米国の代弁者
影響度★★
犯罪度★★★★★
●6位/八代英輝(弁護士・タレント)
ニュートラルキャラでおばさま視聴者をソフトに洗脳する“確信犯”
でも裏では…
影響度★★★★★
犯罪度★★
与党の圧政としか言いようのないあの採決を正当化する……
それだけでニュートラルでもソフトでもないことがわかるかと思うが、
事実、レギュラーだった『たかじんNOマネーBLACK』(テレビ大阪/6月で終了)では、
もっと強く安倍政権擁護を繰り出していた。
全国ネットでは抑えつつも、影響度の低い地方ローカルでは本性を露わにする……
言ってみれば計算ずくの確信犯なのだ。
↑
売国奴の群れさw
玉石混淆・要取捨選択だが、ネットに核心をついておる記事あり。