ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

残暑御見舞いⅢ

2007-08-22 10:14:15 | Weblog
 画は菊川英山(1787~1867)作

 「初雪」です。


 まだまだ暑いですね。


 さて、くの一 の件、評判悪いですな。


◆http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」2007/08/20 より


自作自演テロに道を開く「防衛弱体化」のための防衛事務次官交代に
抗議するべし
○ 防衛事務次官を強制的に交代させること
○ を小池はやろうとしており、政府で決めたと
報道されているが、
これに対して、われわれは、為政者が予想もしない行動を
とる必要がある。
具体的には、防衛事務次官が勝手に交代されることについ
て抗議することである。
なぜ、こういうかというと、国の防衛ということについ
て一番詳しいのは、
防衛事務次官、つまり官僚のトップだからである。
この人間を交代させることで、防衛は、とても弱体化して
、一番懸念される
「自作自演のテロ」に道を開くことになる。
官僚の人達で事務次官まで行く人間ということは、
信頼できると思われる。
ちょっと思い出してほしい。
われわれは、「外務省のラスプーチン」が悪いこと
をしているというねつ造報道を
信じて「国家の罠」を許した。つまり佐藤優とう
最も優秀な外務官僚と
「疑惑の総合商社」とねつ造して言われた鈴木宗男
を交代させて何を得たか?
われわれは、ロシアとの友好を失い、北方領土の返還
が寸前まで成功しかけていたのを
失ったのである。
われわれは、「亡国の総裁」と言われた、藤井元道路公団
総裁を交代させて
何を得たか?
われわれは、高速道路を外資に売りとばすことが目的で
しかない噴飯ものの「日本道路公団民営化」
を手に入れた。
郵政反対の「抵抗勢力」が以前、自民党から離党して
、多くが落選した。
われわれは、340兆円の国民金融資産を外資に差し
出す最悪の法案を手にしている。
そしてわれわれは、国民所得倍増計画ならぬ、
国民の税金倍増計画を手にしているのである。
一切、この政権を信じてはいけない。
裏があるのである。
いろいろな報道機関に
対して抗議してほしい。
ただし、自作自演というのは言わないほうがいい。
相手はきちんとした資料をみないと信じない。
だから、「これほど防衛が重要であるときに、
小池大臣との個人的怨恨が
元で、勝手に一番防衛に詳しい、
事務次官を交代させるのは、おかしい」
「後任にわざと防衛に詳しくない
人事局長をあてるというのは、
防衛を軽く見ている。」
という趣旨で抗議してほしい。
これが分岐点となるはずである。
あと21日の植草氏裁判もあるが、
為政者側は、あくまで有罪を
目指すはずだから
これについても報道機関に、
この裁判のおかしさについて
抗議してほしい。


◆http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi
太田龍の時事寸評 平成19年08月17日 より

小池防衛大臣は、米国の忠実な走狗!!
守屋防衛次官は嫌米派。……


○当「時事寸評」前号(19.8.16)で、
 小池防衛大臣と守屋防衛次官の権力闘争は、自衛隊諜報機関
 が対米独立の方向にすすみ始めたこと、そしてそれを妨害し
 ようとする米国政府の動向……と関係があるかも知れない、
 と言う趣旨のことを記した。

○「新潮45」平成十九年九月号、百六十頁以下。

○一橋文哉
 「松岡自殺、久間辞任、安倍政権の次なる標的」

○この記事に、

○小池防衛大臣の人事は、
 「守屋防衛次官ら、防衛省内の嫌米国内派を一掃するのが狙い」
 (百六十八頁)

○とある。

○つまり、「直感的に時流を掴むのがうまい小池氏は米国の意向
 に添おうと必死だ」と。

○米国は、安倍に見切りをつけた。

○米国(CIA)の次の標的は、安倍首相自身だ、と。

○「近く彼(安倍首相)のスキャンダルが炸裂すると予言して
 おこう」(百六十八頁)と。

○これは、全く、納得できる観測である。

○安倍が米国の介入によってクビにされる。

○そのあとの、米国の傀儡に予定されているのは誰か。

○米国の要求は、日本軍を米軍の尖兵として、対イスラム全面
 戦争に引きずり出すこと、

○である。

○米国と、そしてその忠実なエージェントとしての、

○防衛省内警察出身官僚、そして自衛隊内の米国の手先とし
 ての自衛隊高級将校を使って、

○自衛隊、防衛省内の嫌米的妨害勢力をたたき潰すこと。

○と成るであろう。

 (了)