蒼穹のぺうげおっと

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地球へ… 第1話「目覚めの日」感想

2007-04-14 01:09:50 | アニメ 感想
懐かしい……。


それでいて、今のテイストも、昔のテイストも忘れない。
いいかもしれない。

つか、ソルジャーブルーが出てきて、ちょっと燃えた(萌えた)。

* * *

継続的に感想を書くかどうかはまだ決めていないのだけれども、まず第1話を週遅れになる前にようやく見ることができたので。

* * *

あの頃僕はよくその背景や意図を分かっていなかったんだけど、今第1話を観ただけでも色々とあの頃分からなかったことが何気なく分かるようになっていました。


それが「大人になる」ってことなんでしょうか……。


今、この作品を観る立場としては、あの頃、何故この作品で生まれたのか、どういう時代背景があったのか、何を訴えたかったのか、これを理解しておく、というのも結構大事なのかも、と思いましたね。

そしてもう一つは、これは普遍の、そして不変のテーマなのかもしれないけれど、「大人になるってどういうこと」という、丁度思春期に揺れる14歳の視点。

この2つを軸に観るのが面白いと思いますね、個人的に。

僕としては、何故この時代に、何故今リメイクするのか、この意図を考えながら、楽しみにしながら観たいと思います。

この作品が生まれた時代とは違う時代背景の今、何を訴えるのか、訴えること自体がこの作品のテーマでもあるんじゃないかと思っているので、その辺楽しみなんですよね。

あの頃分からなかったことを復習する意味でも。

ただリメイクするだけでなく、この時代にリメイクする意味を、作中に散りばめて欲しいな、と思います。