ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

オリオン座流星群

2009-10-18 21:14:59 | 日記
夜空を眺めていると、時々星がスーっと流れることがあります。あの流れ星とは、実際には恒星が動くのではなく、砂粒ほどの小さな天体が地球の大気圏に飛び込み、大気との摩擦熱によって高温になり発光する現象です。特定の方向から観測されるものをその方向の星座から名前をとって、獅子座流星群とかペルセウス座流星群とか呼んでいます。

オリオン座流星群の母彗星はあのハレー彗星で、毎年10月21日が観測日とされていますが、今年はその前後の数日がよく観測されるとか。1時間に50個近く見られるというから、かなりのニュースになりそうです。

ところで、流星が発光する時の高度は、地上100~200kmくらいで、消滅する高度は70~90kmくらいとなります。そういう意味では「流星」は天文現象というより、大気現象に分類した方がいいのかも知れないが、やはりそれでは味気ないですね。

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今年は、海岸にシュラフでも持ち出して、寝転がって観測してみようか、と思っています。
もちろん、ワンカップをお供に。