一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2024年07月10日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

3月中旬の祝日のことです。当初は、越谷店を目指して自宅を出立。14時34分に到着すると、限定メニューの提供が無いにも関わらず形成された37人の行列にびっくり。近所の神社に向かい、直前にあった仕事関係の着信に対応し、再度、14時44分に伺うと店頭の看板が「CLOSED」に。また、最後尾には、いつも宣告人狙いの方が続いてたこともあって、潔く撤退を決意。なお、後で確認すると14時41分に閉店となっていたようで、すんでのところで間に合わず。そのまま、帰宅しようとも思いましたが、こちらの店舗が営業することに気付き、急遽向かうととしました。

 

気を取り直して電車を乗り継ぎ、16時15分に到達すると先客は4人。待つ間、急遽降り出した強い雨に打たれ、全身びっしょりとなりながら、後続に27人が続いた、17時33分に開店するとその1分後に入店し、17時47分にラーメンが配膳されました。 

 

大豚、野菜大蒜脂。無事、久し振りにピンクの食券(1,350円)を購入出来ました。なお、大豚の食券は、最下段向かって左側のガムテープのところです。

 

麺。

 

7分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。

 

表面近くはしこっとして弾力があり、その下の層にはもっちりとした食感が潜んでいました。先日、生田駅前店でお願いした「軟らかめ」の状態に似ているなぁと。

 

胡椒と唐辛子。

 

ほっくりとした感触が残り、口に含むと、バリっという咀嚼音を生み出していた野菜。

 

豚。

 

繊維質に沿って裂ける肉質で、舌の上にその舌触りを強めに残した豚。

 

枚というよりも個というような、三角錐に近い形状に切られた豚は、周囲にトロトロの脂を蓄えて。

 

荒々しさ溢れる赤身と、タレをふんだんに纏った、ゴロゴロとして噛み応えのある破片。

 

歯応え強くも、4つの中では最も軟らかかった豚。どれもこれまでとは異なる切り方をされていました。部位の関係でしょうか?

 

スープ。

 

色合いを含めて、醤油による塩気を確かに受け取るも、豚や脂の旨味によって緩和されたのか、どれだけ飲んでもしょっぱいと感じるまでには至らず。

 

ピリッとした辛みを持っていた大蒜。

 

ほぐし豚たっぷりの固形脂は、スープに沈めると背脂が洗い流され、もう1つの豚のような見た目に。

 

およそ13分で完食し、次々ロットの調理中の店主さんと助手さんにご挨拶し、24人の行列を横目に退店しました。