一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2024年07月24日 20時00分00秒 | 岸田屋

これまで同様、近くの高層ビルのエントランスで休憩した後訪れました。直前に雨が降り出したこともあってか、19時26分に到着すると店外待ちはなかったのでそのまま入店し、5割方の埋まり具合のカウンター席の1つに着席しました。なお、それから私の在店中に訪れたのは、1人組と2人組の3人のみでした。また、20時22分には暖簾が仕舞われ、20時30分頃になると、追加の食事注文の有無の確認がありましたので、その時点で早めの閉店となっていたのかも?

生ビール大、950円。この日は、特に強く苦味を意識させられました。

牛もつにこみ(半分)+ネギ、460円。

表面がザラザラとしたもつの裏側はくちゅくちゅとして、こってりと。その他にもコリコリとした食感のナンコツが入っており、しょっぱさ控えめの味付け。

青みの強いネギ。

こちらでもネギに唐辛子を。

鮭ハラス焼、480円。

表面はカリカリと香ばしく。

裏側はテカテカと輝いて。

それに包まれた身からは、小籠包のように、じゅわっと甘いアブラが噴き出して。

添えられた大根おろしは粗目におろされ、水分がしっかりと絞られていました。

おにぎり(こぶ)、350円。

丸千葉と同じ海苔の巻き方。ごはんの熱と水分でしっとりとした部分とパリッとした部分とが両立されています。

こぶは、しつこさの無い甘い味付け。

粒立ちのよいごはんは、ぱらっとした舌触りで噛むと粘り気を感じました。

さらに嫌われることを覚悟して細身の女性助手さんからの片付けの申し出を断った、シチューに似た旨味が凝縮された濃厚なにこみの残り汁を添えて。

付け合わせは、ほんのり甘い白菜の浅漬け。

20時34分まで滞在し、2,240円を支払い、小雨降り止まぬ中、退店しました。