一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2024年07月22日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

3月下旬の平日に、この月7日目の有給休暇を取得した日のことです。異動となる現在の職場への手土産を購入した後、15時04分にお店へ到着し、39人の行列の最後尾に。それから、前後で各1名が離脱した後、16時25分に閉店となり、17時24分になってようやく入店でき、17時41分にラーメンが配膳されました。また、最終的に17時34分に訪れた常連さん?まで「どうせ一緒だよ。」という、店主さんの感想を持って並ぶことが許されていました。なお、麺量確認の際に「小多め」を注文し、温厚な遅番助手さんに「出来ません。」と即座に断られる人や、自らも宣告後、店主さんに「お願い」して列に接続したくせに、その後ろに並んだ方に対して「もう終わり。twitterにも載ってるでしょ。」と威圧的な態度を示す人を見ながら、春の訪れを確信しました。

大豚、大蒜脂+ネギ。

麺丼。同ロットの大で1丼提供の方と比べて、もの凄く多いという風には見えませんでした。

3分間隔で2回に分けて茹で始められた麺は、計5分弱経過した頃、硬めリクエスト1杯分が取り出された直後、さらに麺が投げ込まれ、そこから2分強経って、残り4杯分が3分前後を要して振り分けられました。

麺上げを終えた店主さんが「多かったな。」とぼそっと独り言ちて。そして、ロット最後の提供となった私の丼にグルエースが振りかけられた後、鍋から取り出された一掴み分の量が足されました。

幅広く厚めの形状で、表面はつるつると。そして、加水率高めであると推測されるも、もちっとした食感は抑制されており、どの部分も同じような軟らかさでした。

スープ。

脂がよく溶け込んだのか、醤油感は控えめでポタポタと流れ、滑らかな口当たり。口に含むと、重さのない甘みがじんわりと広がりました。

固形脂は、ぷるるっとして茶色く色付いた背脂。

サブ丼。

バリバリとした歯応えの残っていた野菜。

サクッとした噛み応えの赤身の外周部には、僅かながらのとろりとした脂身。

ゴツゴツとした肉質の赤身。

とろんっとした脂身から甘みを感じ取ることのできた豚。

潤いを持ちながら、適度な弾力を持ち合わせていた豚。

分厚く切られた豚からは、厚みから想像出来る以上の旨味を受け取ることができました。

ペナペナとした外形が、その軟らかさを一層引き立てていた豚。

敢えてなのか、限界に挑戦するかのような薄さに切られた豚は、脂身を豊富に持ち合わせていました。

シャキシャキとした歯触りのネギ。

こちらにも、大きな背脂。

ネギ。

卓上の粗挽き唐辛子と胡椒を振ってから、よくかき混ぜました。そして、こちらに麺を移すと、他の食材の味わいに影響を及ぼすことなく。

およそ15分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かろうかとする店主さんから「足りた?」とのご挨拶をいただき、助手さんにもお礼を伝え退店しました。