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[ニュース1]
北京の税関、日本の新聞没収…尖閣対抗措置か
読売新聞 10月3日(水)11時2分配信
【北京=大木聖馬】北京の税関当局が9月28日に
東京から配送された日本の新聞各紙の通関を認めず、
没収していたことが3日、わかった。
没収されたのは、海外向け運送会社「OCS」が
北京に配送した、9月27日付夕刊と同28日付朝刊
各紙。
関係者によると、税関当局は通関を認めず、30日に
OCSに対してすべての新聞・雑誌を没収したと通知。
理由は明示しなかったという。
28日付の朝刊各紙には、日中国交正常化40周年
に合わせ、中国共産党序列4位の賈慶林(ジアチンリン)
人民政治協商会議(政協)主席が27日、北京を訪問
した日中友好7団体の代表らと会談した記事が掲載され
ていた。
没収は、日本の尖閣諸島国有化への対抗措置の可能性が
ある。
[ニュース2」
米空母、西太平洋に展開 中国軍抑止へ2個部隊
米第7艦隊は2日までに、海軍横須賀基地(神奈川県)
を拠点とする空母「ジョージ・ワシントン」と「ジョン・
C・ステニス」を中心とした2個の空母打撃群(空母部隊)
を西太平洋上に展開し、警戒監視に当たっていることを明
らかにした。
アジア太平洋地域で遠洋作戦能力の拡張を図り、動きを
活発化させている中国軍の戦略を牽制(けんせい)、抑止
する狙いがあるとみられる。(産経新聞)
以上。
[すべての新聞・雑誌を没収]してみて、いかに中国の
悪口が書かれているか知って、少しは驚いているかも
しれない。
何しろ、中国が反日デモや尖閣諸島にかかずらっている
場合ではない火の車の状態だ。という記事もあるくらい
だから。
もっとも、日本で出版されているものまでは、手が
だせないから、如何に「泥棒呼ばわり」したとしても、
それが、諸刃の剣だということを知るにちがない。
中国では、インターネットの情報統制は、簡単かも
知れないが、日本のネットのあちこちで、中国の
稚拙な手口が笑い物になっていることまでは取り
締まれない。
日本語を読める中国のネットユーザーがいたら、
面白いことになるぞ。
分かっているかな~。
中国、外国の新聞に、尖閣諸島のピーアルをしている
が、自分のたちの茶番劇が揶揄されているのを知った
方がいい。
「空母を対日圧力に 中国学者ら威嚇効果期待」と
言っているバカな中国のインテリがいたが、
「米空母、西太平洋に展開 中国軍抑止へ2個部隊」
と、アメリカに大義名分を与えてしまったようなもの
だ。
アメリカもオスプレイの件で、日本政府に恩を売りた
いだろうから、中国のバカなインテリ、敵(日本)に利
する行為をしたようだ。もっとも、沖縄にとっては、
不条理だが。
中国が国連で、日本を泥棒呼ばわりしたおかげで、
CIAやアメリカ政府の「メンツを潰した」ようだ。
そのことを世界がどうみるか、中国はどう考える
のだろう。
世界に新聞広告をすればするほど、自分のたちの茶番
劇が大っぴらになるだけだ。