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リタイアーのよもやま話

二輪よもやま話ー6

2011-11-05 21:58:52 | 日記

二輪よもやま話6


8月の24日から、練習が始まった。

そして、初っぱなから、弱気になってしまった

何しろ、400CCスクーターが重たかったこと。
たじろいでしまった。

このスクーターの重量には、無頓着だった。これは、
失敗だった。

手押しで、移動するのだが、猛烈に重たい。練習から
帰ると、手首が痛くてしようがない。

バランスがとれなくて、押していて、突然倒れ
そうである。

車庫から、スクーターを出すのが、一苦労だ。


そして、何よりもショックだったのは、その単気筒の
エンジンの振動、これには、まいった。

はっきり言って、品がない。

(単気筒の音が好きな方もいるので、失礼だが、
教習所のアドレスV125の音の方が好感が持てる。)

まるで、耕運機のエンジンの上で、座っている気分
だ。

バイクに比べれば、ドレッシーな装いとは、うらはら
である。

結局、最後まで、これには、慣れなかった。


ところで、一番問題なのは、まともな二輪経験がない
のに、初っぱなから、ビッグスクーターに挑戦して
しまったことだ。

何しろ、とりまわしのコツが分からない。

だから、乗っているだけで、本音は、精一杯なのだ。

スラロームやクランクでは、こける。一本橋は、落ちる。

飲み込みの悪い自分に辟易し、辞めようかと思いながら、
子ども用の自転車で、隠れて練習し、1時間オーバーで、
合格することになった。

ただし、1本橋は、規定の時間では走れないので、取り敢えず
通過することを念頭におき、減点を計算にいれて、しのいだ。

この思惑は、うまくいった。

この手しか、ない。

ところで、再検定の日も迎え、やっと、バイク押しも、手首
に負担をかけないで、できるようになった。

あと5時間ほど、乗れたら、スクーターのとりまわしも楽に
なり、乗っていることじたが、楽しくてしようがなくなると
思うのだが。

そういうわけにもいかないので、残念だ。


世界一斉デモ、29日に計画 投機取引課税導入求め

2011-11-05 21:51:43 | 経済

ヤフーのニュースである。

【国際】世界一斉デモ、29日に計画 投機取引課税導入求め


米ニューヨークのウォール街で始まった反格差社会デモ「ウォール
街を占拠せよ」の仕掛け人、 カレ・ラースン氏(69)は27日
までに、投機的金融、通貨取引に一律1%の税金を課す 「ロビン・
フッド税」の導入を求める世界規模の一斉デモを29日に計画して
いると明らかにした。

共同通信の電話インタビューで述べた。

11月3、4日にフランス・カンヌで開かれる20カ国・地域(G
20)首脳会合の直前の土曜日 に合わせ、参加する世界の指導者に
メッセージを送るのが狙い。ラースン氏は「東京や大阪を含め、 世界
各都市で数百万人が立ち上がり、行進することを望む」と語った。

以上。


微妙なテーマである。

このような投機で、年金の運用もあったのではなかろうか。

多くの公的な資金が、この運用マネーとなっていると思ったが。

なんとも、複雑な気分になる


101歳からiPS作ったら、若返り効果も抜群

2011-11-05 21:49:42 | 健康

ヤフーのニュースである。


101歳からiPS作ったら、若返り効果も抜群
読売新聞 11月5日(土)19時32分配信

 101歳から採取した、活発に細胞分裂をしない細胞から
様々な種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)
を作製することに、仏モンペリエ大学のチームが初めて成功
した。

 高齢者の再生医療、細胞の若返りにつながる成果で、研究
チームは、米生物学誌に発表した。

 細胞は約50回ほど分裂して寿命を迎える。染色体の端に
あり、細胞の寿命に関わる「テロメア」が分裂のたびに短く
なるためだ。

高齢者の細胞はテロメアが短い割合が高く、テロメアが短い
細胞ほどiPS細胞が作製しにくいことが知られている。

 研究チームは、京都大の山中伸弥教授がiPS細胞開発に
使った4種類の遺伝子(山中因子)に、「Nanog」と
「LIN28」という2種類の遺伝子を加えると、高齢者の
iPS細胞の作製効率が3倍に向上することを確認。

 この6遺伝子を、92~101歳の4人の皮膚細胞に導入
したところ、いずれもiPS細胞になり、軟骨や筋肉、神経
などの細胞に変化できた。これら細胞のテロメアも若返った
ように元の長さに戻っていた。


以上。

この記事の中に、次の文章があった。

細胞は約50回ほど分裂して寿命を迎える。染色体の端に
あり、細胞の寿命に関わる「テロメア」が分裂のたびに短く
なるためだ。

こういう話しは、前にも読んだことがあるので、人間の老化
は、運命づけられているのか。ということで、なんとなく寂
しいものがあったが、今回のニュース、不老長寿の話しにつな
がるかと、興味津々である。

この研究の今後の展開に興味がわいてやまない。

楽しい話題である。


遺伝子組み換え、脳細胞でも高頻度

2011-11-05 11:21:54 | 

ヤフーのニュースである。

 

遺伝子組み換え、脳細胞でも高頻度…初の実証
読売新聞 10月31日(月)8時46分配信

 人間の脳細胞では遺伝子組み換えが高頻度に起き、
各細胞ごとにゲノム(全遺伝情報)が異なっている
ことを英エディンバラ大学や理化学研究所などによる
国際チームが発見した。

 人間の細胞で遺伝子が組み換わるのは免疫関連の
細胞が知られているが、脳細胞でも組み換えが起きて
いることを実証したのは初めて。

2万数千個しかない人間の遺伝子を使って脳細胞が
記憶や思考といった複雑な活動をどうやってつかさ
どっているかを説明する成果で、英科学誌ネイチャー
に31日発表する。

 チームは、細胞内で動き回ることができる遺伝
物質レトロトランスポゾンに着目。この物質の影響
で組み換わった遺伝子を検出する方法を開発、脳に
関係のない病気で亡くなった人の脳組織と血液を
比較した。

その結果、血液では組み換えはほとんど見つから
なかったが、脳組織では少なくともその100倍
以上の頻度で組み換えが起きていた。


以上。


わたしたちは、普段、遺伝子組み換え植物に対しては
懐疑であるし、食用になることについては、かなり、
神経質になっている。

ところで、この「脳細胞での遺伝子の組み換え」って
わたしたち、人間にとって、どういう意味を持っている
のだろうか。

個人、性別、人種による差異というのは、あるのだろうか。

人類と他の動物との差は、あるのだろうか。

その変のところが、詳しく知りたいものだ。