不信任案が否決されて以来、管総理の居座り戦術と政界の
動きには、うんざりしているが、高校生の頃、世界史の
教科書に「会議は踊る」いう言葉があったのを思いだした。
ネットのどこかに
ド・リーニュ侯が「会議は踊る、されど進まず」と言って暗に
「さっさと仕事しろ!」とぶちかましたものですから、人々は
拍手喝采となりました。
というのがあったが、日本の政治家の現状について、原発問題を
含め、のっぴきならない状況にあって、この会議を弄んでいる
事態どうにかならんものかな。
鳩山がいらんことをしたばっかりに、踊る会議に終止符がうたれる
はずの機会を逸してしまった。
現役時代もいらんことをして、失笑をかったが、「前」となっても
いらんことをして、歴史の歩みにストップをかけてしまった。
本当に不愉快極まりない状況だ。
本当に大丈夫かいな。
東電の作業員、防護服とはいうものの、猛烈な湿度・暑さで、地獄
にいるのと変わらない状況での作業、恐ろしい話しだ。
なにしろ、放射線を浴びた以上、いずれ、作業の現場に戻れなくなる。
そのうち、この人海戦術も人手が枯渇して、作業が中断することに
なりかねない心配が出てきた。
(テレビのニュースを見ていて、感じないだろうか。)
この事故を起こした原発を放り出して、日本から皆逃げ出すような
事態が起こらんかなと、 気が気でならない。