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リタイアーのよもやま話

突然の夏の到来を思わせる天気に

2011-06-07 22:06:03 | 日記

久しぶりに、メールします。

今日は、突然の夏の到来を思わせる
天気に、つい、心浮き立つ思いで、
一日がスタートしました。

台風2号が、あっという間に駆け抜け、
翌日はあまりの好天気に、台風のきた
ことが嘘のような有り様だった。

街路樹の痛み方だけが、台風が夢では
なかったと物語っているようだった。

我が家は、台風の風の吹き溜まり
みたいで、台風のたびに、屋敷内の
樹木が猛烈な風で、なぶられて、
可哀相である。

台風が過ぎ去ってから、一週間
経ったが、我が家の樹木の
葉っぱが、一斉に落ちてきた。

今回の台風は、不思議なほどに
雨が降らず、風台風、おかげで、
塩害の凄まじさ。

森の家と称される我が家の樹木の
葉っぱは、一斉に落ち、枯れ葉
のゴミ屋敷。

家の前を取り囲む隣のスーパーの
駐車場からの視線を遮っていた緑の
カーテンは、吹き払われ丸裸にされ
たような気分で、落ち着かない。

今朝、新聞を取りにと、玄関を開け
たら、その丸裸にされた恥ずかしさ
を一掃するような青く晴れ渡る空、
にぎやかに次から次へと押し寄せ
て吹いてくる南風に、夏の予感もし、
心浮き立つ思いで、しばし、ボーッと
してしまった。

今日は、突然の夏の到来を思わせる
天気に、つい、心浮き立つ思いで、
なんとなく、幸せな気分になって
しまった。

では、また。

 


電子書籍、紙の本?

2011-06-07 05:53:10 | 読書


新聞にあったので、メモッておいたら。


電子書籍の課題
端末によって読める本と読めない本がある。
タイトル数が少ない
電子書籍ストアに書店のような一覧性がない。
違法コピーが横行する。
「質感」や画像のきめ細やかさは書籍におとる。

 

今日は、ネットにこのような話があった。


ネットにあった話である。

 

電子書籍が紙に負ける5つのポイント (WIRED VISION)

電子書籍には根本的な欠陥がいくつかある。電子書籍には、紙の本に
はかなわない(少なくとも、簡単にはかなわない)側面が、まだいく
つかあるのだ。逆にいえば、以下の5つの問題が解決されさえすれば、
電子書籍は制限なく成長していくことだろう。

1)読了へのプレッシャーがない。
2)購入した本を1カ所にまとめられない。
3)思考を助ける「余白への書き込み」ができない。
4)位置づけとしては使い捨てなのに、価格がそうなっていない。
5)インテリア・デザインにならない。


以上。


すると、

皆さんは「紙の本の優位性」についてどうお考えですか?
紙の本が電子書籍より..

という提起があって、次から次へと、投稿があった。
拾い上げようかと思ったが、とんでもないくらいたくさんの人
が投稿していて、さすがに諦めた。


ところで、わたしが紙の本の優位性について、思ったことは、
本との出会いということがあると思う。

わたしたちは、日々心の中で、何かを思っているのであり、
本屋周りをして、本棚を見ているうちに、触発される本との
出会いというのがあると思う。

けっこう、そのような出会いの中で、自分が読みたいと思う
本との出会いがあるので、電子書籍だとそのようなことが
できないのではと思う。

本屋もそれぞれカラーがある。
どんなに大きな本屋でも、なかなか読みたい本と出会うこと
がないところもあるし、小さくても、自分の読みたい本と
出会う店もある。

わたしは、普段、車で自宅から数分以内の場所に、5箇所ほど
本屋がある。
時折、遠出するところが、2箇所。
それぞれ並ぶ本が少しずつ違う。

それらの本屋をまわりながら、自分にとっての旬の本と出会う
のが楽しみである。

おそらく、わたしにとって、電子書籍では得られない最大の
メリットだと思う。

そして、いつでも、今自分が読みたいを本を無造作に持ち歩き、
読めるというメリットがあると思う。

電子書籍だと、まずその媒体の管理に神経をすり減らす。
盗難にも神経を使う。

読みかけの本が盗難にあうことは、考えられない。