消費期限終了

リタイアーのよもやま話

France L'auvergne Views

2009-10-14 21:53:58 | 音楽
France L'auvergne Views



20歳の4月か5月頃に友人が、自信ありげに、聴かせて
くれたレコードだった。

ネタニア・ダブラツ(ソプラノ)の透明感あるゆったりした趣。
のばした声の表情豊かな様。綺麗なデクレッシェンド。
巻き舌の綺麗な響き。

又、このバイレロの伴奏の作り方には、ショックを覚えた。

この曲を管楽器の曲として、演奏したかったが、楽譜も手に入れた
はずなのに、結局叶わないものとなった。

このような形で、何か伴奏を作って見たかったのだが、
曲は見つかったものも、構想を練っただけで、止まってしまった。

もうできないのかもしれない。

パソコンも立ち上がらなくなり、システム的にもかなり時代遅れ
なので、処分してしまった。

再度、新しいマシンで、システム構築する勇気は出そうにない。

やはり、無理かな?









映像と音楽、カヴァレリア・ルスティカーナ

2009-10-14 21:25:25 | 音楽
映像と音楽、カヴァレリア・ルスティカーナ



20代始めに、この曲を聴いて感動した記憶がある。

楽譜が欲しかったが、手に入らず、上野の図書館?
だったかな。

夢中になって、楽譜を写した。

この曲をとある劇の挿入曲として、利用したことがある。

主人公が自分の人生を振り返り、自問自答する場面である。

作曲者のマスカーニは失礼だが、この曲の雰囲気がこの場面
にマッチし、観客を惹きつけて止まなかった。

久しぶりに聴いてみたが、やはり、すてきな曲である。









PIANO MAN 訳詞付

2009-10-14 12:05:07 | 音楽
PIANO MAN 訳詞付


エルトン・ジョンの「僕の歌は君の歌」を何度か、繰り返し聴いて
いるうちに、一瞬、ビリー・ジョエルのピアノマンと似ている
コード?フレーズ?が聞こえたような気がした。

ピアノマンを聴いてみたら、どうもわたしの勘違いのような気がした。

どこが似ているように聞こえたんだろう。

この曲、今はシャッター通りとなってしまった商店街の端にある二階
の喫茶店で聴いた。

わたしは、勤務終了後、職場を出ると、ほとんど本屋巡りをしたり、
楽器店に立ち寄ったりして、過ごしていた。

この曲を初めて聴いたのは、今から、20年以上前のことだから、
どのようにしてその喫茶店にたどり着いたのかは、
もう覚えていない。

覚えているのは、この当たりは、客足がすくないので、正直いって、
店を構えるのには向かないと思ったが、新しい店ができたので、
入ったような気がする。


この曲が流れた時に、3拍子、長調の調子で、曲調としては明るく、
高い声域で、激しく歌う雰囲気に引き込まれてしまった。

普通、3拍子の激しい音楽はほんど聴かない。それだけに、
この曲は意外性があり、新鮮だった。

歌の内容を知りたくて、歌詞カードを借りて、聴いたが、当時の
心境もあって、気に入ってしまった。

あの当時、この歌詞に出てくる登場人物は、ある意味でみんな
わたしの分身のような気がしたからである。

ピアノマン、隣に座った老人、バーのジョン、だんだん酔っぱ
らってくるビジネスマン┄等々。

久しぶりに聴いてみたが、歌詞の中の一人一人が、いまだに、
わたし自身の分身のような気がしてならない。