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リタイアーのよもやま話

Deigo

2009-09-08 23:03:53 | 音楽
Deigo


だいぶ前に、ツタヤで流れていた曲である。

せつせつとした歌い方が、気に入って、CDを借りて暫く聴いていた。

その後、長い間忘れていた。

今日は、どういうわけか、You Toubeで検索してみたら、その時の曲が、アップされていた。

ラッキーである。

不思議な歌い方であるが、なんとも言えない魅力になっている。

アトピー

2009-09-08 22:46:31 | 日記
指先に湿疹が出ている。そのうち、膿をもち、つぶれていく。

指先の皮膚が固くなったり、裂けて皮がめくれたりしている。

父親の歯磨きには不自由する。又、筆記用具を持つ時に不自由している。

車のエンジンをかける時に、キーを回す際、指が痛い。

大分昔のことであるが、仕事が非常に立て込んだ時に、この指先の湿疹がはじまった。

その頃は、埃に触れただけで、湿疹がはじまった。そのため、予防のため、ワセリンを塗っていた。

地べたにあるヒモやコード類を素手でさわることができず、必ず、手袋をして作業していた。

久しぶりに、このアトピーがはじまった。

この数週間、油断して、薬を使わなかったせいもあるかもしれないが、かなりひどくなってしまった。

指のところどころで、小さな膿がある。

これでは、生活に支障がでるので、2・3日前から、皮膚科の医者から処方された軟膏を夜寝る前に塗っている。

そして、乾燥防止に手袋をして、寝ている。

手袋が暑苦しいので、うっとうしいのであるが、そうも言ってはいられない。

ところで、自分でも気づかない「ストレス」があるのか。

しゃかりは、「心の声が聞こえる場所へ、わたしのために、少し帰ろう。」と歌った。

現役時代は、夕食後の一杯のコーヒーと喫茶店に流れるBGM、そして、気に入った本を読みながら、時に、うたた寝をし、一日の疲れを一掃して、帰宅の途につくのが、一番の楽しみであった。

退職後は、このような時間帯は、持ちようもなくなった。

だから、自分のために、心の声が聞こえる場所に、帰ることができなくなってしまった。

現役時代は、自分を取り戻す場所と時間があったので、どんなに疲れても「蘇る」思いをして、明日への鋭気を養うことができたが、今はだめである。

今の生活は、現役時代のレベルからすると、何のノルマもない、毎日が日曜日の生活である。

(もっとも、終わることのない慣れない仕事に、押しつぶされそうであるが)

発散しようのない静かなストレスで心身がまいってしまいそうだ。

退職後の全く人と付き合うことのない生活では、それとなく、愚痴をこぼすことも、やりようがない。

なにかの話題で、笑うこともないし、激怒することもない。

(そういうことがあるだけでも、ストレス解消になっているのかもしれないと今は思っている)

今の状態って、低温火傷のようなものかも知れない。

一体全体、このアトピーの原因、心因性だったら、何が原因なんだろうね。

気になる新刊

2009-09-08 21:38:02 | 読書
とある雑誌に、新刊の紹介があった。


地球の法則と選ぶべき未来

D・H・メドウズ著
ランダムハウス講談社 1500円

「世界がもし100人の村だったら」の原作者である著者が、生前に残した言葉をまとめたもの。
「危機に瀕しているのは地球ではなく、私たちの考え方である」など、示唆に富む一冊だ。

以上がその文章である。


その中で、「危機に瀕しているのは地球ではなく、私たちの考え方である」という文章に、大きなインパクトを感じた。