1月12日:
木曜日の11時は訪問看護の時間。
11時ピッタリに看護師のTさんがやって来て、手際よくチェックを始めたが
遮るようにして「酸素補給をやめたこと」、「痰の吸引も殆ど要らなくなったこと」など
ここ二三日の変わり様を伝えた。
看護師Tさん:
処置を済ませて、「元気になったね」、「呼吸の音がきれいになったね」
「良かった よかった」 と笑顔の後
前回の緊急入院は、脱水による血圧低下(⇒意識障害)だったかも?
明日の訪問入浴サービスの後は、スポーツ ドリンクがイイことなどのアドバイスを貰った。
次週からはデーサービスが・・・・月末にはショートステイの可能性も出てきたことなど
すべて承知していて、横の連携が素晴らしいと思う一方で、自分の知らないうちに
“司令塔”になって動いて下さった入院先の婦長さんの人間性に感銘を受けた。
入院していたS市民病院のO婦長さんとは“山登り”で話が始まり、聞けば今回の
訪問看護施設の所長、Wさんとは学生当時のワンダーフォーゲル部仲間だそうで
それなら・・・という訳ですべてが連携出来るネットを作って下さった。
寝たきりで、そのうえ酸素吸入器や吸痰器の要る重度身障者を引き受ける施設など
到底ないものと思っていた(実際に二三当って貰ったがNOであった)
それが、歩いて10分ほどのところの施設がOKしてくれた。
しかも酸素吸入器や吸痰器を新たに設置してのOKだからスゴイと思う。
いつもながら人の出会いと巡り会いの不思議は、「科学」を超えた何かを感じさせる。
身体がサッパリしたのか眠ってしまったベットを見ると
「病気平癒・一畑山薬師寺」の“お守り”がぶら下がっていた
・・・・娘だと思う