永久の道半ばで引き返して来て呉れました。
大勢のみなさんに支えれられて・・・・・戻ってきてくれました。
今は、三度の食事もキチンと食べ「良く飲み(水)、良く寝ます」
1月14日:誕生日
Fさんからお祝いのケーキとプリンが届いて、妻の歳に並びました。
その夜は、あれこれ取り混ぜて嬉しい一席も設けて貰い、酒と肴に酔いました。
プリンを半分食べて「オ・イ・シ・イ」と妻の声が嬉しい
1月17日:昨夜来の小雨
本宮山の頂上は雲に隠れてどうやら雪らしい・・・・と飛んで出掛けたFさん
「スパッツ無しで裾が汚れた」と嬉々として戻ってきて、雪で丸みを帯びた頂上一帯を
“スマホ”に再現して見せてくれた。
アイゼンが無かったのでスッテンと転がって大笑いされたとか・・・あぶネェ
今年の話題作mont bell(モンベル)の「チェーンアイゼン」をプレゼント
1月18日:デイ サービス
僅かでもいいから「生きている証」 を感じて呉れたらと・・・
たとえそこで何かが起こっても「悔いません」と伝えて、週一回のお願いをした。
昼食の頃、施設から「熱が37.5度と高いが・・・」と電話が
原因は分からないが、一日の中で眠くなるタイミングで体温が一時的に
上昇する事は退院以来知っているので様子を見て貰うことに・・・
(いつもと同じなら30分~一時間で平熱に戻る)
どうやら治まったようで夕方5時に無事帰宅。
時計の針の明け暮れだけは従前の一日に戻った。
庭のザボンも大きな実を付けて、去年と変わっていない。
なのに、なんで妻の身体だけが・・・と。 否、考えまい
「活きた証」を残して、やれる事はヤルと決めたんだからと思い直す。
ザボンを切って、久し振りに同級生のKさんを訪ねる。 Kさん夫妻に会って心が和む。
妻のためにと煮物や味ご飯を頂いて、「支えられてる」を感じながら軽トラを走らす。
今年も変わらず出来たザボン
遠く離れたブロ友「ショコラさん」からもメールが届いた。
「幸せに生きた・・・・ 祈っています」
妻の事、自分の事を日々支えてくれてるFさんとご家族。
出来ることがあれば言ってと手を差し伸べてくれるボランティア仲間のFさん。
パソコンが縁で親交を深めたTさん母娘、Sさん、Oさん・・・。
「生きて生きる幸せ」を贈ってやれるように・・・皆さんに感謝です。