後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

気分転換

2012年01月07日 | Weblog

1月6日:退院して家に戻った。

やることが一気に増えて自分の食事はどうなってるのか分からない。
あれやってこれやって・・・一段落すると食事も面倒になって結局は「抜き」になる。

夜もベットの横に布団を敷いて寝ることにしたが、40分、20分と小刻みに目が覚めて
酸素マスクが外れてないか、体温はあるかと額に手を当て、息はしてるかと聞き耳をたて
寝たのか寝なかったのかワケが分からない・・・午前5時の朝を迎えた。

でも気持ちは晴れている。

Fさんは1500メートル級の山に行くという。
自分も触発されて(妻のことは娘に頼んで)近場の「本宮山」に行くことにした。
本当はもっと高い山に行きたいのだが1000メートル超級の山は雪支度が必須になる。
しかし注文したアイゼンは生憎と未だ届かないので断念。

ブロトモの“じゅりっぺ”さんが、本宮山に雪が残ってたって書いてたから、それなら
日の当たらない裏側から登ろうと雪を楽しみに、未だ暗い6時からガレ沢を這い上がる。
表参道をトコトコ登るより、ルート探索気分でドキドキしながら雪を踏み固めて進むのは
気分転換にピッタリでした。

明日は寧比曽岳(ねびそだけ)・筈ケ岳(はずがたけに雪が無ければ行ってみる。

        本宮山頂上付近に残る雪

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医師もいろいろ

2012年01月07日 | Weblog

1月6日:退院。 

限りある時間だから、本人の気持ちが一番安らぐ「家で過ごす」を一義に配慮した
主治医の人間味に感謝して自分の車に乗せて帰宅した。

・・・・ただ、退院前日に排尿処置の為に掛かっていた泌尿器科の医師から
キツイことを言われてスッカリ沈んでしまい気分の重い状態を引きずっている。

 医師:「通院できるのか出来ないのか」
 自分:「外来で来た場合には酸素ボンベ容量が不足なので酸素の出る部屋を借りたい」
 医師:「めんどくせェ奴だなぁ」「じゃあ薬の治療は止めてバルーンにするしかないな」
     「第一、入院してるのにナンデ外来に相談に来るんだよ」
 看護婦:「明日退院されるので今後のことを相談に・・・・」
 医師:「「訪問看護でバルーン交換して貰えるように紹介状を書いておくから」

この医師が半ば“切れた”ような言葉の裏には伏線があって、妻のことを説明している時に
 自分:「尿漏れがあって、膿のようなものが・・・」と言ったことが気に入らなかったようだ。
 医師:「尿漏れなんてゼッタイ無い!バルーン入れれば細菌で、“なる”のは当たり前」・・・と

バルーンの入れ方が下手だと言われたと思い、ブライドが許さなかったのだろう。

なんだか罵倒されたように思えて気持ちが疲れてしまい、その日の夕食を用意して貰った
Fさんの家に着いたらそのまま運転席で眠ってしまい、起こされても食事を戴く気力がなく
その日は帰って寝てしまった。

Fさんから「大丈夫?」のメールを貰った。

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