奈良県 建築家が感じる設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

自宅建築時は建築家・建て主双方の立場を経験、専門家目線と建て主目線+αで注文住宅・設計・新築・リフォーム、デザイン提案。

間取りの工夫と設計デザインで変化する暮らしの提案、間取りと空間の工夫で暮らしの質も暮らしの意識も気持ちも良い意味で変化するLDKに階段の存在と吹き抜け、リビングアクセス階段。

2019年11月07日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

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※プラン検討中のLDK空間・リビングアクセス階段中庭のある家デザインCG

 

 

住いの設計とデザインの感度と

間取りの工夫にも色々な

関連性のあるところ・・・・・。

 

暮らしを彩る仕掛けにも

メリットとデメリットがありますよね。

良い部分悪い部分。

それはどんな暮らし方をするのか?

何を望むのか?

好きなのか嫌いなんか?

暮らしに対する趣をどのように考えるのか?

をイメージする事が大切でその価値観によって

メリット・デメリットの考え方も異なりますよね。

 

例えばLDK空間に上下階の移動を

考えたリビングアクセス階段もそういった具合に。

開放的であり、利用価値も高く

また吹き抜け効果のように

風が抜け、光が入り、声が弾むような空間。

周辺要素を整えて

憩いの場所としても椅子代わりに使う事も

可能な位置に設計デザインすれば

階段の意味も変化して魅力も倍増しますが

そんなリビングアクセス階段にも

やはりメリット・デメリットが存在します。

 

例えばですが・・・・・・。

リビングに階段があると、

冷暖房効率が悪くなります。

そもそも冷暖房をうまく活かすには、

密閉された空間にするのが一般的です。

そうしないと外から入ってくる空気で

室内が冷えたり暖められてしまうからです。

それが多少なら良いのですが、

あまりにも多すぎると

冷暖房が調整しようとして余分にエネルギーを使います。

そうなると無駄な光熱費になってしまいますよね。

 

それに壁がある部分に階段がある事になるので、

断熱効果は少なくなります。

冷暖房関連以外でもデメリットがあります。

そして、音が漏れやすくなる事です。

来客の場合、応接の為の部屋が別にあるならば

そうでは無いかと思いますが、

多くの場合はリビングに案内してから

おしゃべりをすると思います。

 

ですがリビング階段だと

上階の音が聞こえやすくなり、

逆にリビングでの会話も上階に

聞こえやすくなってしまいます。

 

住んでいる家族は

慣れっこになりつつあるので気にならないでしょうが、

来客の方は気になる場合もあります。

 

たとえ他人に聞かれたとしても

困らない話の場合でもです。

そのためプライバシーには

気を遣う必要がありますよね。

 

今は大丈夫でも、

子供が大きくなれば

親に秘密にしたい事が増えてきます。

今だけでなく、

今後の事も検討しておく事は大事ですよ。

 

でも、以上のデメリットと考えられる部分を

逆にメリットとして考えると・・・・・・。

 

間取りを考えていく上では、

家族がコミュニケーションを

取りやすい間取りにしていきたいものです。

コミュニケーションを

普段からとることが出来ていれば、

子供のちょっとした変化にも

気づきやすくなりますよね。

 

敏感な年ごろになってくると、

友達関係も難しくなってきますので、

子供と会話を出来るようにしおきたいと思うもの。

 

子どもと少しでも会話をする為には、

心地よい場所を集まりやすい位置に

間取りとして、プランとして

考えておくように・・・・・。

 

皆・・・・心地よいと思う場所に

集まりますからね。

 

家族とのコミュニケーションを

考えた家づくりをしたいのであれば、

リビング階段を設けるようにしておくことです。

 

リビング階段がある事によって、

二階の子供部屋に上がるまでに

一度リビングを通って

行かなくてはなりませんので

子供と顔を合わせられます。

 

そうすると、習慣として

必ず一言でも会話をすることが出来て、

子供の変化にすぐ気付けるようになります。

少しの事ですが

大きな効果がそこには存在します。

勿論連動する効果として

吹き抜けの良さや

通風換気などのプラス面として

様々な暮らしに応じてのメリットとデメリットの

考え方の違い・・・・・。

 

各家庭によって、暮らしの文化によって

考えられる暮らしの違い。

家族との団らんをうまく取れるような

間取りを考えていくように。

 

そういった部分への配慮と感性の

設計デザインを大切にしていますよ。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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