奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

中庭のある暮らし方を想像してみませんか?毎日の暮らしの空間に開放感と意識のある外と内側の中間領域での暮らしの心地よさ・・・・窓を大きく開放する事で見える風景と存在感の違い。

2019年10月19日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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※夜間、中庭の照明による印象

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

毎日暮らす住まいのイメージは

住み心地と同時に

機能性も大切ですよね・・・・・。

 

それぞれの家族、

それぞれの暮らしにとって

大切な内容も異なりますが

共通した大切な事柄も沢山ありますよね。

 

新築でもリフォーム(リノベーション)の場合でも

家づくりをお考えの方は、

たくさんの要望やイメージをもっていて、

皆さんお洒落で

住みやすい家にしたいと考えますよね。

 

しかしそんな家づくりで大きな失敗をしてしまうと、

一生後悔してしまうことになりかねません。

 

特に失敗例で多いのが「照明」です。

家づくりの際に間取りなどの

大きな要素に力を入れるのは当然のことですが、

照明は案外軽視されがちで、

そうならないように、僕は間取りと暮らし方

イメージと印象と機能性を含めて

照度、性能、空間構成に応じた照明提案を

行っていますよ・・・・・。

 

つまり、それだけ照明計画を軽視する方も多く

それだけでせっかくの「家づくり」が

台無しになることも多いという事です。

 

そこで、照明で失敗しないための

ポイントについて少し・・・・・。

※日中の玄関の例

※夜間の玄関の例(見せ方によって使いたい照明を変化させる選択肢を用意する)

※夜間の玄関の例(見せ方によって使いたい照明を変化させる選択肢を用意する)

※夜間の玄関の例(見せ方によって使いたい照明を変化させる選択肢を用意する)

 

玄関、玄関ホールでの照明。

 

玄関は家に入って最初にありますよね。

家族が帰ってきたとき、

来客が来た時も、

みんな最初に目にするのが玄関です。

 

また、入ってきた人とまず

対面する場所は玄関です。

つまり、それだけ玄関の照明は

重要だということです・・・・・。

 

玄関の照明でどのような失敗が多いかというと、

玄関から入ってきた人の表情が

暗くなってしまう場所に

照明を配置してしまう事。

電気屋さんや工務店さん、大工さん達は

勿論建てる事のプロですが、

それぞれの連動やデザインとは

別のところに居ます・・・・・。

 

だから調整する事が大切。

 

照明というものは、

前から光が当たるのと、

後ろから光が当たるのでは

顔の見え方や周辺空間空間が

大きく変わってしまいます・・・・。

 

前から当たった場合は表情が明るくなり、

後ろから当たった場合は表情が暗くなってしまいます。

照明の光によって、

人の印象も周辺空間構成も

良くも悪くも変わってしまうのです。

 

ここでどのような照明の配置が

良いのか?

 

それはどんな表情のある空間にするのか?

で選択肢が変わってきます。

 

照明器具の種類やサイズ

個数などにより

その表情と機能性もバラバラ。

 

人が立つ位置が決まる場所では

玄関以外にも応用できる要素なので、

表情の見え方を左右する

照明の位置のポイントを

しっかりとおさえておくように・・・・・。

 

影は光の裏側にあります。

 

例えば、能楽において用いられる能面。

能面の中のひつである「女面」は

一つの面だけで

喜怒哀楽が表現できるように

彫に打ち込まれています。

 

天井からの照明では無い床面、

地面から上に向かって照らす光を

照明の用語で「アッパーライト」といいます。

 

ですが、地平(水平)線に沈み切った太陽の光(自然光)では

人の面が下から照らされることはありませんよね。

 

自然界では見られない

下から上に照らされた「女面」の表情は

見る人へ不安や恐怖を与える様に

つくられています・・・・・。

 

原因は彫の付加による下から上にのびる影。

 

光で生まれる影の方向が能面の「女面」では

そのようになるようにつくられています・・・・・。

 

光で生まれる影の方向を

デザインする事で様々なシーンをつくりだすことが

出来るという事です。

例え話しで出した、

能面の女面では・・・それは「恐怖」を与える

印象の演出がされていますが、

自然界では見られない下からの光で

陰影をデザインする事で生まれる印象を

心地よくする事、

非日常的な印象をつくりだす事で生まれる

空間の価値が存在します。

 

光を操る灯り(明かり)をつくり、

光の裏側にある「美しい影」を

デザインすると、空間のイメージも

違った表情を持つようになりますよ。

 

玄関は、照明の取り付けの際には、

そういう印象効果も気をつけたいところ。

「人の表情の見え方」、

「明るさ暗さの印象」、

「見せたいモノの有無」

等に重点をおき、配置以外にも

玄関であっても

照明の種類や色などの要素も

目的を考えて照明計画を取り入れると、

家の印象と同時に

使い勝手と利便性・・・・・。

雰囲気の良さと居心地が

より一層よくなりますよ。

 

毎日の暮らし方、

過ごす時間と意識の差で

場所の印象と居心地を

考えてみませんか?

 

建築とインテリアと

過ごすという周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

建築が出来る提案の部分を丁寧に・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画設計デザイン・LDKと使い勝手、フレキシブルな空間で時間と質と過ごし方を整理整頓するように。

2019年10月18日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

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※打ち合わせ途中での外観イメージ提案CG

 

毎日を過ごす暮らしの空間・・・・・。

居心地の違い、質感の違い、

選択の違いで未来は変化しますよね。

 

そんな経験ありませんか?

居心地の居場所で居る時間の

質的な心身と環境の違い。

 

癒される事によって変化する

家族の関係性や心身の記憶・・・・・。

満たされる空間を想像して創造する事によって

未来を満たされるように

感じてみませんか?。

※橿原アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

そういった「暮らしの質」を充実させる家づくり。

この日も橿原アトリエにて

住まい手さんとの

住まいと暮らしの「昇華」打ち合わせを色々と。

 

 

暮らしを良くする生活動線と呼ばれる

人の動き方を左右する要素と

意識をデザインするように、

壁の位置や窓、

空間にレイアウトする構成要素で

調整するのですが、

この日は、LDK空間での

部屋としての意識の持ち方を色々と。

※計画間取り内観CG(1階鳥瞰図)

 

普通はLDK空間のコーナー部に寄せる「畳の間」を

今回のプランではリビング空間の中心に据え、

メインのスペースとして捉えています。

 

そして、そういった意味での従来の畳の間による

暮らし方とコミュニケーションの取り方を

空間構成でイメージしていますよ。

 

畳の自由度をメインに据えることで

本来必要となる家具を意図的に減らし

視界を変える事により

住む場所の「使い方」を限定しない選択。

 

但し、透明を意識して視界を拡げる様に、

天井付近に少しだけエリアを意識するような

小さな壁の存在を計画しようかと思っていますよ。

透明な壁となるメーカー既製品をアレンジして。

欄間という選択・・・・・。

その話しはまたの機会に。

 

不確定要素を決め付けいない事により

空間に自由度を残す事で

時間経過による「過ごし方」を

フレキシブルに感じる事が出来ますからね・・・・・。

※計画間取り内観CG(2階鳥瞰図)

 

同様に二階(2階)にもそういった意味を込めて

フリーダムな空間の用意。

 

木の骨組みをデザインとして残して

将来的にその骨組みを下地に

空間構成を変化させることをしやすく・・・・・。

 

同時にその骨組みに照明を当てて、

日本的に陰影の空間を生み出して

陰翳礼讃の美学のように、

空間に明るさだけではなくて

少しの薄暗さを存在させて

明暗の時間をつくりだす事により

過ごし方を情緒的に・・・・・・。

 

陰影が生まれる事で

意識出来る時間の質がありますよね。

 

それぞれの時間にそれぞれの過ごし方。

短い時間の流れと長い時間の流れを考えての選択ですよ。

それは住まい手さんの暮らし方と

現在の意識から読み取るべき

人生設計の部分・・・・・。

 

毎日の暮らし方、

過ごす時間と意識の差で未来を考えてみませんか?

 

建築とインテリアと

過ごすという周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

建築が出来る提案の部分を丁寧に・・・・・。

 

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション設計デザイン打ち合わせ、LDKや和室、インテリアの融合と色と素材と灯りの効果で心身の癒しをデザイン。

2019年10月17日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

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※橿原アトリエにて照明メーカー「KOIZUMI」との打ち合わせ

 

住まいの設計デザインの途中・・・・・。

暮らしのパーツにも色々とあって

同じ空間であっても、

照明計画の違いで

随分と異なった空間に変化しますよ。

※照明による癒しの効能を検討する材料吟味

 

この日は橿原アトリエで、

暮らしのイメージを整える様に

照明計画の打ち合わせで

照明メーカーの「KOIZUMI」担当者との

イメージと質の調整を・・・・。

 

暮らしの空間に寄り添う

照明となるように。

明るいという性能だけでは無くて

人が暮らして安らぐと言うことが大事。

※照明による癒しの効能を検討する材料吟味

 

照明は空間(部屋)の要素として

心身にも様々な影響を及ぼします。

良い意味でも悪い意味でも・・・・・。

 

空間とセットで良い意味での影響が

程よく心身にリラックス効果と癒し

そしてその場所で必要な

機能的である性能面も考慮しながら

一つ一つの空間構成に

加味しているところ・・・・・。

 

寝室には寝室の、

過ごす場所には過ごす場所の

意味がありますからね。

 

光で人の歩みが変わるということも。

人は視線の先が明るいと安心感が生まれ

人を誘い込む光になります・・・・・。

 

建物の空間認識にも

灯りは役目を持っていて

間接光で壁を照らし、陰影を造りだす事で

遠近法が成立して部屋に奥行を感じたり。

 

そういった、適切な「効能」を

部屋や廊下の役割の中に落とし込みながら

暮らしの空間に和モダンのエッセンスも

中間領域の光としてイメージしていますよ。

 

空間に光の意味を程よく・・・・・。

 

建築とインテリアと

過ごすという周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

建築が出来る提案の部分を丁寧に・・・・・。

 

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先日は・・・・・鮨「かわしま」にて会食。

2019年10月16日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

先日は・・・・・鮨「かわしま」にて会食。

https://sushi-kawashima.owst.jp/

ご縁がありまして色々と。

 

 

 

この日は仕事関係者と一緒に・・・・・。

 

 

 

会食中の会話にて・・・・・。

色々な美学を持っているので

志からの意識の高さは

仕事につながっていると思いますよ。

 

普段の方々との哲学談義とはまた違い、

ある意味・・・・今回ご一緒の方は流れも異端。

 

 

でもそれが味だったりすると思いますよ。

 

「かわしま」でコース料理を堪能しつつ

日常を堪能する心掛けが

周囲の意思を変化させるということも

あると思いますよ。

 

仕事の哲学と結果に

それがその「意味」につながってるのでは?

というお話をしながら・・・・・。

 

O氏と一緒に、

いい時間を過ごさせていただきましたよ・・・・・・。

ご馳走様でした。

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(仮称)古民家と和モダン・奈良を味わうYさんのB&B・住宅付店舗(旅館)新築工事・古民家風デザイン和モダンの空気を盛り込み現場は、ゲストハウスオープン準備色々・・・・・。

2019年10月16日 | (仮称)古民家と和モダン・奈良を味わうYさんのB&B

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奈良西大寺で建築中だった

(仮称)古民家と和モダン・奈良を味わうYさんのB&B新築工事。

正式屋号は「ゲストハウス奈良庵」。

(BED&BREAKFAST NARA AN)

植樹・外構工事は進んでいる途中なのですが、

最終段階での写真、外観は後日改めてなのですが、

ゲストハウスオーナーのホームページの事もあるので

先に「それ用」の写真撮影という事でこの日は

当方の写真家に依頼して建物とオーナーの撮影を・・・・・。

ゲストハウスを利用される方にも

イメージや雰囲気が想像出来やすいように、

様々なパターンを様々な個所で撮影して

色々とオープンに向けても準備中ですよ。

 

なので・・・せっかくですし、

その写真の一部を

このblogでもご紹介を・・・・・・。

 

※オーナーご夫婦

※玄関正面ホール全景

※ゲスト談話・ダイニングルーム

※ゲスト談話・ダイニングルーム

※1階ホールWC

※1階ホールWC

 

※1階ホール奥坪庭

 

※2階宿泊室

※2階宿泊室

※2階宿泊室

※2階宿泊室

※2階宿泊室

※2階宿泊室

※2階宿泊室(大部屋)

※2階洗面コーナー

※2階ホールWC(Aパターン)

※2階ホールWC(Bパターン)

※2階フリーユニット浴室

※2階フリーユニット浴室

 

詳しくは、オープン直前に解禁となる

古民家風ゲストハウス・奈良庵

のオフィシャルホームページで

ご覧ください。

※現時点(令和元年10月16日)では

まだオフィシャルホームページ自体アップされていません。

 

ゲストハウス・奈良庵オープンは

令和元年11月5日の予定ですよ・・・・・。

 

宿泊目的だけではない「文化を体験する喜び」のある空間に。

 

まだまだ準備も沢山あるのですが、

先のオープンが楽しみです。

 

建築とインテリアと

過ごすという周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

建築が出来る提案の部分を丁寧に・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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先週は大阪ミナミ・・・道頓堀「嵯助」にて会食の時間に。

2019年10月15日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

先週は久しぶりに道頓堀「嵯助」へ・・・・・。

相変わらずオーナー田仲シェフの素敵な「おもてなし」。

気遣いに感謝です。

 

 

フロントマンのお話しは全然関係が無い業種だけど

ある意味僕の仕事柄

とても参考になるんですよ・・・・・実は。

 

 

仕事にも色々な価値観があって

常に意識の中に「そういう部分」を

持つ事は大事だと思っていますよ。

勿論「食事」の大切な時間としての

「もてなし」も・・・・・・。

あっ、スイーツ撮り忘れたので珈琲のみで・・・・・。

あと、写真にはない裏のメニューと

楽しみ方も今回は・・・・・・。

 

 

時間を楽しむという事、

食事の時間という事をどのように考えるか?

という部分も大切ですよね。

 

お相手の方にも楽しんでいただけたようで、

至福の時間をありがとうございました。

 

また次回は11月の下旬に。

楽しみにしていますよ・・・・・。

 

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注文住宅と自由設計のある間取り計画だから可能になる暮らしの心地と人の移動距離とその軌跡からデザインする動線の計画、デザイン設計の感度で暮らし方も居心地も変化しますよ。

2019年10月15日 | 家 住まい 間取り プラン

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※リビングアクセス階段・内装デザイン設計LDK空間提案事例内装CG

 

注文住宅を建てたい・・・・・。

注文住宅に

どんな機能を付けようか?

というお話しで、

確かに、住宅の間取りや機能を

自由に選べることは

注文住宅の大きな魅力です。

 

ですが・・・実際に使いやすい住宅を

建てるためには

動線を考えることが重要です。

 

動線とは人が移動する動きの軌跡。

注文住宅で気を付けるべき

動線計画と動線計画とは・・・・・。

 

日々の生活で私たちが、

家の中でどのような動きをするか?。

どのような設計なら

家事など普段の生活が楽になるか?

を考えることが動線計画です。

 

もし、注文住宅を建てる時に

動線計画よりデザインや

機能をだけを優先してしまうと、

キッチンが狭い、

洗濯機から物干し場まで遠くて洗濯が大変、

来客用が通る廊下の途中にトイレがあり、

トイレから出た時に

はち合わせしてしまう・・・・・etc

 

そんなトラブルがおきてしまいます。

そのため、

注文住宅の間取り決めの際には、

必ず動線計画を行うことが大切ですよ。

 

動線の幅ですが、

一般的な体形の人が通れる幅は45cm程度

だと言われています。

 

家具の間は最低60cm、

廊下などは80cm程度あるように

設計するのが一般的です。

 

基本のモジュールが存在するので。

 

そして・・・・。

例えば、キッチンは、

冷蔵庫や食器棚を置くので

図面よりスペースが狭くなります。

 

その様な場合でも、

2人がギリギリすれ違うことのできる

90cm程度の広さが残せるように

相談する事が大切。

 

動線の種類にも色々とあり

家事動線というのは

炊事、洗濯、育児など家事を行うときの

動線の事です。

 

家事動線は、使用頻度が高いため、

できるだけ短く検討するように。

 

玄関から冷蔵庫まで食材の移動、

ゴミ捨てや脱衣所から洗濯機、

洗濯機からベランダに、

その後クローゼットへの服の移動といった

家事の動きが楽になるように。

 

生活動線というものもあります。

 

朝食、歯磨き、トイレ、出勤や帰宅、

夕食、風呂、トイレ、団らん、就寝など、

1日の生活の流れの動線が生活動線です。

 

来客動線・・・・・。

 

来客動線とは、来客者の動線です。

玄関・廊下・客間・トイレは

来客者に見られる可能性が高くなります。

 

来客動線と、寝室-トイレ、

洗濯機-ベランダの移動など

他の動線と被らないよう注意することが大事ですよ。

 

動線計画をしっかりして、

使い勝手のいい注文住宅に。

 

キッチン、廊下、家具と家具の間の幅は

それぞれ最低でも

80cm、60cm以上あると

通りやすいという事も大切に。

 

先に述べたのは、

気を付けるべき動線の種類には、

家事動線・生活動線・来客動線などがあるという事。

 

家事動線はできるだけ短く近くする。

来客動線は他の動線と被らないようにする。

 

それらを視野に入れながら

実際の暮らしの計画に応じた

居心地も加味した移動の計画は

収納計画や使い勝手にもつながるものですから

そういう部分での計画性は

大切にしておきたいですよね。

 

実際に自分達に必要となる

生活の資質と空間密度・・・・・。

 

設計やデザインの検討中にも

暮らしの空間を意識した

付加価値の提案デザインと

ソフト面、ハード面での心地を

建築へ・・・そして人への設計提案です。

 

日常をデザインした暮らしの空間を

丁寧な設計から味わってみませんか?。

 

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インテリアのデザイン検討色々と・・・暮らしの趣を意識しながら過ごしやすい空間、居心地の良い空間で過ごす価値基準を建築のソフト面ハード面から設計デザインの価値で窓際の彩り。

2019年10月14日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

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インテリアの構成要素デザインで

暮らしの心地も変化しますよね・・・・・。

 

毎日の暮らしの事、

丁寧に考えると窓際を飾る

カーテンやブラインド、

ロールスクリーンにプリーツスクリーン等の

ウインドートリートメントも

暮らしに欠かせない

重要なインテリアのパーツですよね。

この日は、IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋にて

インテリアデザインの要素を打ち合わせ。

 

空間の構成素材や構成内容を吟味するので

様々なインテリアの一部のパーツ

要素についても「選択」を「提示」しながら。

 

床、壁、天井、照明器具は当たり前ですが、

LDKならばキッチンや家電類もその一部。

それぞれの部材の因果関係も

デザイン検討に含めて・・・・・。

いつも担当していただいている

SRコーディネーターさんに中身の意味を

説明してから「素材」の吟味に・・・・・。

 

サンプル帳もそうですけど、

素材そのものを吟味。

ちょうどこの日は、

ウイリアム・モリスの展示期間でもあり

それらも吟味しながら・・・・・。

モリスは「近代デザインの父」とも言われ、

19世紀のイギリスで最も優れた芸術家、デザイナー、詩人

といわれています。

豊かな英国の自然をモチーフにして制作されたパターンによる

壁紙やテキスタイルは

100年以上たった今も、世界中の沢山の人から

愛され続けています・・・・・・。

そんなモリスのデザインカーテンや素材を

吟味しつつも、カーテン類の

特徴的な部分の視野も大事に。

 

カーテンは、多くの場合

薄い素材のものと厚地のものの

2種類をセットで取り付けます。

薄地のものはレースカーテン、

厚地のものはドレープ(襞)カーテンと呼びます。

 

レースカーテンの色は

基本的に白系統が多いですが、

厚地のものと同系色で揃えるのも

洒落ています・・・・・。

 

例えば厚地のものが茶色系統なら、

生成りやベージュなどにするなど。

 

女性や子どもの部屋、

あるいは単身生活をする女性や

女性のみの世帯の場合、

しばしばパステルカラーなどの

明るく可愛らしい色や

赤・ピンクなどフェミニンな雰囲気の色、

花柄やレース柄、

あるいは絵本の絵のような

動物の柄など、

女性や子どもに好まれそうな柄のものが

選ばれることがありますが、

これはその部屋が

女性や子どもの部屋であることを強く予測させ、

防犯上の危険になるので

実は・・・・・僕的には余りお勧めできません。

 

老若男女を問わず似合う

寒色系の濃い色や、

茶色系統、黒・グレー系統の

無地や幾何学模様の方が、

ある意味で防犯上より安全です。

 

外が暗くなって

室内で照明をつけると

室内が外から見えてしまい、

カーテンで目隠しをしても

光を通す素材だと

影で中の状態が判ってしまいます。

 

そのため、透けないよう

遮光性の部分も視野に

質を重視した素材を選ぶことが大事。

 

 

単純にカーテン類といっても

住み心地に影響する部分や

雰囲気・・・・機能性も含めて

意外に考えるべき事柄は多いんですよ。

 

暮らしの趣と同時に

機能性とイメージと使い心地の違い・・・・・・。

 

多様性のある世の中に

質的部分の見地は大事だと思うんです。

 

設計やデザインの検討中にも

暮らしの空間を意識した

付加価値の提案デザインと

ソフト面、ハード面での心地を

建築へ・・・そして人への設計提案です。

 

日常をデザインした暮らしの空間を

丁寧な設計から味わってみませんか?。

 

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心地よさとインテリアの価値・・・・・LAMP LED Kartell Batteryが橿原アトリエに届きました、明るさだけではない照明と灯りの価値基準を考えてみませんか?

2019年10月13日 | 設計の事デザインの事

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照明器具として、それの光だけではなくて、

周辺要素を変化させる

心地よさとインテリアの価値・・・・・。


知らない世界観が

新しい暮らしの価値を

見つけるキッカケにもなりますよ。

先日、トーヨーキッチンスタイル

大阪SRレセプションの際に

色々とSRの皆さんと

お話しをして、では・・・・・。


ということで、

お願いをしていたLAMP LED Kartellの

「Battery」が橿原アトリエに届きました。

どこへでも連れて行きたくなる

かわいいLANP LED。


小脇に抱えて、ソファへ、寝室へ、

2Fへ、屋外へ・・・・・。


読書に編み物、なんなら暗い夜道も、

いつでもどこでも、

一緒ならきっと楽しい

そんなLEDランプですよ。


充電してる時は・・・お休みタイムです。


その名が示す通り、

バッテリー充電型のLEDを

光源としたテーブルランプ。

充電はUSB経由で行います。


典型的なランプシェードのかたちを元に、

コンテンポラリーな技術を組み合わせた

インテリアに価値ある照明ですよ。


5時間の満充電で6時間点灯。


非常時にも役立ちますし

照明器具の宿命である

電源コードを必要としないので、

それこそ・・・屋外や

ベットサイドへ気分に合わせて

自由に連れていくことができますよ。


橿原アトリエにも

ルイスポールセンのペンダントライトや

Panasonicペンダントライトと共に

実用的に置いていますので

気になる方は是非。


勿論せっかくなので、

トーヨーキッチンスタイル

大阪SRへも沢山のインテリアグッズや

家具検討にお出かけください。


楽しくてお洒落な時間をつくりだす

アイテムが見つかるかもですよ・・・・・。


 

日常をデザインした暮らしの空間を

丁寧な設計から

味わってみませんか?。

 

 

 

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設計の事、デザインの事、暮らしの心地を変化させる窓の存在とデザイン設計出の選択の価値・・・方位や周辺ロケーションの違いで生活空間を彩る「窓」の存在も変化する計画性とデザインの意味。

2019年10月13日 | 設計の事デザインの事

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※スキップフロアでの室内空間デザイン提案事例(室内に段差を用いてテラス窓にハイサイドライトの価値を提案)

住まいの設計とデザインの感度・・・・・。

暮らしに対するイメージや

価値観で提案の意味や内容は

変化しますよ。

 

注文住宅(注文建築)では、

全てがある意味で

オーダーメイド設計デザインができるため

窓の大きさや配置についても自由です。

 

※但し法規的基準や加味事項はあります。

 

そんな窓ですが、

そうなると・・・自由すぎるがゆえに

どのようにするのが

正解なのかよく分かりませんよね・・・・・。

 

そこで、セオリー的には

北側の窓を小さくしようというふうになりがちですが、

今回は北側の窓にフォーカスして

窓について考えたいと思います。

 

なぜ北窓を小さくするのか?

窓を設計する際、

南の窓はなるべく大きく

その他は小さくなんて事を

聞いたことはないでしょうか?。

 

なぜ南の窓は大きく、

その他は小さいのか・・・・・。

それにはちゃんとした理由があります。

 

南の窓は冬場の

寒いときは日光を取り込み、

夏場の暑いときは

日光を遮蔽するという作業が簡単な為、

南の窓は大きいほうが便利なのです。

 

逆に、東は朝日が、

西は夕日の日光がきつく

遮蔽することが難しくなっています。

 

一方で北側はというと

直射日光が当たることがないため、

冬は寒いのです。

 

断熱の面だけを考えると

北の窓はむしろ必要ないのです。

 

それでも「北側の窓」は工夫次第で大活躍します。

 

セオリーにしたがって

北側の窓は最小限にしようと、

お考えになられたかもしれませんが、

実は北側の窓は大きくしても

工夫次第で家に

新鮮な雰囲気をもたらしてくれます。

 

安定した光を供給できるという事・・・・・。

北窓は他の窓とは違い

一日を見て見ると

窓から入ってくる光の量の変化が

あまりありません・・・・・。

 

確かに、光の量が時間帯によって変化する窓も

躍動的で魅力的ですが、

北側の窓から得られる光には

安定感が存在します。

その安定した光を利用して

採光計画をすることで、

電気を使わなくても

温かみの雰囲気のある

明るい空間を作り出すことができますよ。

 

そしてしデメリットとメリットの重なる部分

としての魅力・・・・・。

日光を遮蔽する必要がないという事。

 

北側の欠点とも思われがちな、

直射日光が差し込まないという性質は

実は使い方次第で利点になりうるのです。

 

直射日光は時に、

まぶしすぎて不快に感じることがあります。

そのため北側以外では

日光を遮蔽する必要がありますが、

北側の窓では実はその必要があまりありません。

 

また、もう少し明るい部屋にしたいのであれば

天窓(トップライト)や

壁の上部、天井付近に設けるハイサイドライトを

つける工夫で、その辺りの心配は

払拭されますから・・・・・。

 

南側に天窓なんてものをつけようものなら、

暑くて仕方がありませんが

北側での天窓は

直射日光が入ることはないため

そういう意味では

快適な光を容易に取り入れることができますよ。

 

そして風通しが良くなるという事。

北側も、南側と同じように

適切な窓をつけることで

家全体の風通しが良くなります。

 

また、風通しが良くなれば、

家全体に新鮮な空気を入れ込むことができるだけでなく、

こもりがちな湿気を

リフレッシュすることもできるため

室内での防カビ対策にもなります。

 

小さくされがちな北側の窓ですが、

うまく使えば「あたたかみ」のある

気持ちの良い空間を作りだすことができます。

 

適材適所のようにその場所と周辺に

マニュアルではなく

暮らしに寄り添うような

適切な計画を練る事で

暮らしの空間での価値基準も

まったく異なるモノになりますからね。

 

意識の違いが暮らしの質感を変化させますよ。

 

設計やデザインの検討中にも

暮らしの空間を意識した

付加価値の提案デザインと

ソフト面、ハード面での心地を

建築へ・・・そして人への設計提案です。

 

日常をデザインした暮らしの空間を

丁寧な設計から味わってみませんか?。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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この日は悪友との会食で焼肉「たつ屋」にて哲学談議の時間・・・・・。

2019年10月12日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

この日は焼肉「たつ屋」にて・・・・・。

 

異業種で活躍中の悪友と

会食で哲学談義の途中に・・・・・。

 

個人主義と全体主義の対立。

 

う~ん、永遠の課題かなぁ。

 

含まれる要素を考えると・・・・・。

生きる事と理想と現実の狭間に、

そして実感というのは大事かな。


着地が見える訳では無い「時間」も

ある意味では「至福」かも。

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暮らしのスタイルに提案の幅と価値基準を色々と・・・・この日はトーヨーキッチンスタイル大阪SRでレセプションとインテリア要素としてモザイクタイルとティファニーブルーの提案要素を。

2019年10月12日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

少し前の話しですが、

トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

レセプション・・・・・。

 

トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームでは、

オランダ発のインテリアブランド『moooi』も取り扱っているので。

デザイナーである

マルセルワンダースが手がけた

新しいソファ『BFF SOFA|ビーエフエフソファ』や、

可憐で天井に映るシルエットがとても美しい照明

『メッシュマティックスシャンデリアS』も展示。

 

18:00からのレセプション開始時間には

先の予定も詰まっていて

都合上少し遅刻して到着でしたが

かなりの人気ぶりでした・・・・・。

レセプションとは別に

いつもお世話になっている

SRコーディネーターさん達との一枚。

 

今年のミラノサローネで

発表されたばかりの製品

マルセル・ワンダースの新作、

ふっくらと高弾力な「BFF SOFA|ビーエフエフソファ」

には実際に僕も腰を掛けて座りましたが

普通に展示しているので、

ショールームにお出掛けの際、

SRコーディネーターさんに

お声掛けしていただければ

ソファは実際にお座りいただいて

心地よさをご体感いただけますよ・・・・・。

 

僕がこの日、ショールームへお伺いしたのは

他にも目的があって・・・・・。

 

 

現在間取りデザイン提案中の住まいに

インテリアの価値として検討してる

モザイクタイルの選択に。

 

住まい手さん奥様の良い意味での拘りの部分。

 

大好きな「ファニーブルー」を

インテリアの要素に

使いたいというご希望を

カタチにする提案要素を探しに・・・・・。

 

元々この「ショールーム」にも

ご案内させていただいていたので

その際に気に入られていた「モザイクタイル」での

存在価値・・・・・。

 

意識の部分も紐解きながら

建築の計画要素に「落とし込む」予定で。

 

壁面を彩るモザイクタイルでの存在価値を

提案予定ですよ。

 

 

様々なスタイルとデザイナーからの提案。

経験するだけでインテリアの価値観が

変わりますよ・・・・・。

 

暮らしの奥行と心地よさを生み出すアイテムが

沢山展示されているショールームへ

出かけて経験、体験する価値を

お楽しみくださいね。

 

建築とインテリアと

居場所の周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

過ごし方の検討を。

 

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先日はJR奈良駅近くの望月にて会食・・・・・。

2019年10月12日 | グルメ つまみ食い 夜食

少し前の事ですけど・・・・・。

JR奈良駅近くにある

焼鳥望月にて久し振りに

アーキクラフトの倉原氏と会食・・・・・。

僕は飲めませんけど、

料理に合うワインや日本酒などの

チョイスも楽しい

会話と料理の時間を楽しむ

「過ごし方」提案の焼鳥屋さんでした。

時間を過ごす工夫には

時間の感じ方をつくりだす事が

大事ですよね・・・・・。

仕事も遊びも趣味も全力で

一生懸命は

ひと味もふた味も違いますよね。

 

 

 

オーナー、程よい時間をご馳走様でした。

また伺いますね。

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オシャレに居心地よく暮らす住まい造りの事色々・・・設計とデザインの要素、和モダンのテイストとカタチ、つくりだすイメージと印象スタイルと外観構成、暮らしのイメージ、居心地の良いデザインにつながるように。

2019年10月12日 | 暮らしの事イロイロ

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※外観イメージ設計デザインの事例

 

注文住宅を建てる時に

住み心地や機能性はもちろん、

外観がおしゃれなデザインであるというのも

大切なポイントですよね・・・・・。

 

建売住宅との違いとして、

設計やデザインの段階から

自分の好みの部分を含みながら

計画する事ができるので、

細かな部分までこだわることができます。

 

いくつかポイントを知っておくと役立つので、

これから建てるという方は参考にしてください。

 

外観のデザインを大きく左右するのが

屋根の形状となり、

輪郭や外壁の形、軒の有り無しに

関わってきますので、

屋根をどのような形にするのかが重要です。

 

切妻屋根や寄棟屋根、

片流れ屋根や陸屋根など

さまざまな種類がありますので、

好みや雰囲気で考えると選択しやすくなります。

 

但しこれらの屋根の内容は

自分達が思っているだけの内容では無くて

周囲の物理的条件や

法規的な制限があり

何でもできる訳では無い、

自由にできる訳では無いという事を

知っておく必要性があります・・・・・。

 

住み良い環境を造りだす為というのは

自分の家だけの事では無くて、

地域周辺で建物のサイズや色、カタチや内容といった具合に

法律による「ボリューム制限」が

加えられている事を土地の購入前や

計画段階前の住まい手さん自身が

知っておく必要性がありますよ・・・・・。

 

そうでなければ「自分の土地の事」を

知らずに計画は残念な結果につながりますからね。

※二階間取り計画図(見取り図計画案)

そういった制限により

建物の性能も異なってきますので、

建築家(設計士)の意見を聞きながら

理想適な意味を含み暮らしに寄り添った

状態に近づけていくことが必要です。

 

次に窓やサッシも気を付けたく、

大きさだけではなく

形を意識することが大切になります。

※一階間取り計画図(見取り図計画案)

 

あまり注意が向けられませんが

サッシも細く見せるようにしたり

完全に隠したりするなど、

最近は様々なものやシリーズが存在しており

勿論フルオーダーすることにより

雰囲気と性能を両立した窓を

取り入れる事が可能になります。

 

一般的なスチールやアルミ、

樹脂やアルミ樹脂複合ではなく

木製サッシにするなど、

窓ガラス周辺の色や素材を変えることによって

家全体や室内全体の

受ける印象が変わってきます。

 

家の雰囲気づくりはもちろん、

採光や空気の入れ替えにも重要となってくるので、

総合的に考えていくことが必要ですよ。

 

木を見て森を見ずという

言葉が指し示すように「全体像」、「素材の集具体」で

ある事を認識して「それ」が居心地や

雰囲気を生み出すという事を

知っておいてくださいね・・・・・。

照明計画もそういう事ですよ。

 

場としての全体的なプロポーションを

意識する事が大切なポイントで、

建物の形状やファサード(正面)、

窓の大きさや形など

全体的に見て納得できるものであることも

重要になります。

 

おしゃれ感を出したいからといって、

あまりにもアンバランスに

なってしまうのは

おすすめできません・・・・・。

 

全体的にまとまっている、

黄金比を意識した方が

素敵な家になりますからね。

 

また安全性にも関わってくるので、

住まいであるという基本を

失念しないことも大切です。

 

家のイメージを決定する場所は玄関で、

顔と言っても過言ではありません。

 

外観デザインにおいて重要性を持ち、

玄関扉の形状はもちろん、

素材や色にこだわるだけではなく、

庇なども家全体でのイメージを

左右するポイントになるので、

全体面で考える必要が出てきますよ。

 

雨降りの日を考えると

庇があるのは利便性が高く、

おしゃれ感だけではなく

機能性を考えるのも大切です。

 

外観デザインを考えるうえで、

エクステリア(庭の意識)も含めると

家づくりの全体像が把握可能となります。

 

建物だけではなく、

アプローチや庭、

駐車スペースなどすべてを考えて設計していきます。

 

建物は周囲の景色があってこそ引き立つので、

全体像を考えながら行うと

イメージしやすくなるはずです。

 

見た目を決めるおしゃれにするデザインとは、

個々にこだわりつつ全体を見て、

まとまりを出していくのが

ポイントになりますよ・・・・・。

 

設計やデザインの検討中にも

暮らしの空間を体験するという

付加価値の提案デザインと

ソフト面、ハード面での心地を

建築へ・・・そして人への設計提案です。

 

日常をデザインした暮らしの空間を

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住まいの設計とデザインの事、間取り計画や過ごし方に大切なテーマとして動線の計画で高性能で住みやすい暮らしの空間と部屋の構成デザインを意識するように・・・・・。

2019年10月11日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※間取り計画2階全体鳥瞰図CG提案事例

 

住まいと暮らしの設計デザイン・・・・・。

注文住宅を検討するにあたって

重視するのはどのポイントですか?

こう聞かれると、

家の見た目、

だと答える方もいらっしゃいますよね。

 

実際、家は四六時中他人の目に晒されています。

そのため、見た目にこだわるのは

決して間違いではありません。

 

というより、重視すべきであり、

だらだら長いという意味では無くて

質の良い時間をかけ検討すべきだといえます。

※間取り計画1階全体鳥瞰図CG提案事例

 

しかし、それと並んで重視すべきなのが、

家の機能性の部分です。

やはり、家はそこで生活を営んでいく以上、

使いやすさが重要になってきます。

 

そのため、そこで暮らす為の

基本的な機能性が

重要になってくるという事です。

 

そして、家の機能性を考える上で、

キーになるのが人の動きを意味する

動線計画です・・・・・。

 

動線計画のポイントについて色々と。

特に注文住宅を検討している方は

必見の検討要素ですからね。

 

動線計画のポイントについて、

なるべく短くするに

越したことはありません・・・・・。

 

例えば、朝は洗濯や炊事を

並行して行う方が多いのでは?。

 

そうした場合に、

洗濯機と台所の間が離れていると、

その往復に時間がかかり、

疲労も溜まってしまいます。

 

朝にそうしたストレスを抱えるのは、

危険だと思いませんか?。

家族内に不和を生じさせる

リスクが高くなる気がしませんか?。

 

高効率では無い事により

日々のストレスが溜まり

しなくてもいいケンカの要因に・・・・・。

 

その為、動線はなるべく短く、

ということをまずは

意識するのがおすすめです。

 

その上で、食事をする場所と

トイレは距離をおきたい、

ドアをしっかり密閉できるものにしよう・・・etc。

というように工夫していくのがスムーズです。

 

そして・・・・・。

生活している姿を

イメージするという事。

 

先ほども紹介した方法ですが、

動線計画を考えるにあたっては、

実際にそこで生活している

姿・様子を思い描くことが重要です。

 

動線は、動いている姿を

想像できて初めて意味があります。

そのため、

朝バタバタするとき、

来客があるとき、

洗濯するとき・・・・・。

のように、

様々なシーンを

イメージして考えておくのがおすすめです。

 

そして・・・・・。

三本の動線を。

意識動線には、

お風呂やトイレへとつながる生活動線、

洗濯・炊事をする家事動線、

お客様が移動する来客動線の三種類があります。

 

これらの動線はそれぞれ

性質が大きく異なるため、

別々に考えるのがおすすめです。

 

そして、この三本が

たがいに被らないようにすることが

重要です。

 

例えば、お風呂に通じる

生活動線と来客動線が被ってしまうと、

家族のプライバシーを守れませんよね。

 

機能性の高い家を実現したいなら

意識したい動線計画のポイントが

あるという事・・・・・。

 

暮らしとイメージと意識の検討をする際に

参考にしてみてくださいね。

 

こういった動線計画を意識した家づくりには

生活習慣や暮らしの意識を

きちんと間取りやプラン

設計に落とし込む事が大事。

 

設計やデザインの検討中にも

暮らしの空間を体験するという

付加価値の提案デザインと

ソフト面、ハード面での心地を

建築へ・・・そして人への設計提案です。

 

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