住まいの新築計画の途中、
現場での作業は着工して基礎工事が進んだ段階ですが
住まい手さんを
建材設備メーカーのショールームに案内して
予め決めているバスルーム等の「仕様品」を
再度最終の色決定やパーツの確認に。
※Panasonic奈良ショールーム
※ショールーム打ち合わせコーナーにて内容の確認・相談中
(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家
この段階に入ると
住まい手さんの家造りに関する理解度も
上がりつつあり
住まい手さん自身も
判断がつきやすくなります。
※実物大展示品・システムバスルームの展示
最初の頃は想像しにくい「状態」も
この頃になると「情報の整理」も「把握」も
家造り計画初期の段階とは
良い意味で質が上がります。
※質感も含めたサンプル帳とシミュレーションキットを確かめながら最終決定に
選択肢のイメージは大切ですから。
※浴槽の形状一覧表
そういう事で今回は
工事の進行具合、
工程に合わせてシステムバスルームを
建材設備メーカーPanasonic奈良ショールームにて。
今回の選択は「ホテルライク+グレージュモダン」なバスルーム。
※システムバスルームの展示コーナーにてサイズ感と色の濃淡イメージを相談
スキを集めながら
心地よい空間のバランスを考えて
イメージ中です。
暮らしのシーンに
それぞれの家族にとっての心地良さを提案。
せっかくなのでショールームに展示されている
「玄関用収納」のクロークボックスも
実際のサイズ感を再度確かめながら
色々と日々の玄関での動線やライフスタイルを
再度イメージしながら相談。
建材設備ショールームには
色々な家造りのヒントも展示されていますから
家造りの初期の頃、間取りが決まりつつある頃
間取りを決定した状態、色や素材決めをしている状態によって
同じ展示品でも見え方や判断が変わってきますよ。
皆さんにもそんな経験があると思います。
勉強でもそうでは無いですか?
何も知らない状態、予習をした状態
塾で習った状態、学校で習った状態
忘れたころに試験に出た状態等々。
それぞれの時間軸で考えたり
思い出したり忘れたり
色々な状態を再度復元する打ち合わせも大切だなと
僕はいつでもそう思っています。
2年~3年経つと変わる事もありますから。
状況の情報量と密度をイメージしながら
過ごし方のシーンを大切にと思います。
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