今夜は「みっちゃん」でご馳走になっていましたよ。
コダワリの「食材」を、
色々と・・・・・セレクトで。
最後に・・・・・ハンドドリップ珈琲で、
ご馳走様でした。
住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談
※床段差活用でスキップフロアデザイン検討事例CG
住まいと暮らしの空間を考えた建築として、
思考すべきモノゴトと理想と現実と
暮らし方のバランス色々と・・・・・。
その場所でどのような「暮らしの営み」があるのか？
という事をデザインにとりれることは大切ですからね。
家づくりでは、
しばしば「理想と現実のギャップ」に
悩まされますよね・・・・・。
夢がどんどん膨らむ一方で、
予算や資金調達、
土地の広さや立地条件、
地域環境や風土といった
シビアな現実問題が立ちはだかります。
たとえば明るく開放的なリビングを計画するにしても、
「敷地は狭いしまわりの家も迫っているから無理だろうな」と
思ってしまったり・・・・・。
けれど僕たちが考えて設計デザインする
家づくりの良いところは、
プラン作成の工夫とアイデア次第で
そのマイナス面をプラス面に逆転する事が
出来るという事です・・・・・。
敷地が狭く隣近所が近いなら、
わざと「階」の高さをずらして
スキップフロアの状態に段差を活用したり、
それによって「視界の延長」を「斜め化」することで、
距離感を広くデザインしたり・・・・・。
または、２階にリビングを計画したり、
1階であっても、光の反射と色使い、
壁の角度を変化させたり、中庭や光の庭を用いて
間接的な明るさを室内にもたらす工夫をデザインしたり。
そういう創意工夫の面で
近隣からの視線を遮ることができ、
そうすることによって
日当たりの悪さもクリアできます。
リビングに少し広めの余白をデザインする事で
単純にベランダをつなげるのではなくて、
居心地の良いアウトドア空間を
確保できるスペースも生まれます。
ただし、玄関が１階にあると
訪問者の対応が面倒で、
高齢になったとき階段の上り下りが
心配になるといったデメリットも考えられます。
となれば玄関を２階にしたり、
将来を見据えてホームエレベーターや
階段昇降機が設置できるスペースを
確保しておくといった選択肢も見えてきます。
家づくりにはさまざまな
メリット・デメリットがありますよね。
その中で、できる場所にデザインするには、
「何を優先するのか」
「デメリット部分の対策をどうするか」といった
発想で家づくりに取り組むことが大切です。
デメリットだと思っていたことが、
工夫とアイデアでわが家の個性になることはよくあります。
あきらめる前に、
考え方のデザインを検討してみませんか？。
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