今夜は住まい手さんとの打ち合わせ終わりに、
住まい手さんの現在のご自宅にて
夕ご飯、馳走になっていましたよ。
御夫婦の時間の過ごし方、
色々と間取りへの「落とし込む工夫」も見えてきたところ。
僕はいつもプランは
直ぐには描きませんよ。
単純に間取りとしてのご希望を聴きとり、
それを基に間取りを考えるのではなくて
「要素」と「暮らしの本質」をプランに落とし込む事が
大切だと考えていますので・・・・・。
今日はそんな部分が沢山見えた日。
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住まいと暮らしの設計デザイン・・・・。
間取りを考える時に
大切なこと提案という質の部分。
間取りがその中に入り込むという意味での
お話しになりますけど・・・・土地の「カタチ」。
矩形（正方形・長方形）でなければいけない
という事ではなくて、
光も風もどこからでも採れる場合は例外ですが、
普通は土地の形状に合わせて
光や風をどう取り入れるかが
プランにもかかわってくる部分になります。
光と風を程よく・・・適切な区分でデザインしつつ
取り入れた住まいの空間を考慮した場合に、
間取りがその形状にも関連してくるからです。
極端な話し、京都の町家で例えられる「鰻の寝床」のような
細長い土地であっても
間取りをその場所の特徴を加味して
カタチをつくりあげる事は出来ます。
でも「そもそも」の部分・・・・・。
どんなイメージをもっているのか？
で「その内容」も「選択」も異なりますからね。
もう1つは「家族構成」と「ライフスタイル」です。
家族の成長と変化、
どのように現在は暮らしていて
そして、どういう風に生活したいかという、
現実と理想の部分での変革の具合・・・・・。
家族の暮らしを間取りプランに
考えることが大切です。
場所に対して程よさのある採光
採風プラス家族構成やライフスタイル、
その両輪がうまくかみ合った間取りが、
そのご家族にとって
最もよいものだと・・・・・。
間取りを平面でとらえるのではなくて
私達は立体的に構築して見ています。
その視点でアドバイスする事も大切ですし
提案の質も大切に・・・・・。
住まい手さんの言う通りにしたのだから、
部屋が真っ暗でも仕方がないといった
理屈での「YESマン」ではありませんので。
住まい手さんの
なぜそうしたいのか？
を確かめいくとて、
別の角度からの間取りへのアプローチが
暮らしに「ちょうど良さ」を生み出すイメージで。
Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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今夜は、奈良・天理にある
みっちゃんTeppan Diningにて、
「オーナー」プレミアム･セレクトを
ご馳走になりましたよ・・・・・。
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