こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
「日々暮らしている中」で「当たり前のこと」、「チョットした事」が突然出来なくなるのは
どれくらい不自由なことか・・・・・。
〇〇で当たり前ではなくて、
〇〇でよかった・・・と思いながら、
「日々」を「ありがとうの気持ち」で暮らしていきたいなと思います。
プライベートや仕事、全てにおいて・・・感謝です。
さて、打ち合わせの事なのですが、
イロイロ準備を進めている「福祉施設」の計画。
まだ事業計画を含め、走りはじめた段階ですが、
その準備も様々・・・・・。
土地視察や資金計画、工程計画にプロモーションから・・・・・・etc。
次回、来週は構想も含めて「事業」の「最終段階の目標設定」もあるのですが、
建物の予算配分も含めて、「コンセプト」を絞っていくことも必要になりますね。
その場合「どんな建物か?」・・・・「使い勝手」もありますが、「雰囲気」も・・・・・・。
現在の事業を行っている「建物」と「その場所」は「和」であり「自然」や「つながり」「安心」を
ビジョンとして「計画」したものですので、
やはり「その延長」というものが「事業主さん」にはあって、
今回の計画にも「和」がポイントになります。
それで、予算配分の段階もまだまだ先であり、
本当の意味での「素材」の選定までではないのですが、
建物の「コンセプト」を分かりやすくするために、「イメージづくり」の下準備として、
「資料」をメーカーさんに用意していただきました。
今回検討しようとしているのは「木部塗装」部分と「壁」仕上げ材。
それによっても「建物」は変わってきますからね。
素朴さや優しさ、シンプルやスマートが
キーワードとして浮かぶようなイメージで検討中。
お越しいただいたのは「株式会社 プラネット ジャパン」のMさん。
丁寧に説明をいただきありがとうございました。
絶えず新しい「情報」を反映したいのですが、
この辺りは、「予算配分」にもよりますし、「現場」の状態によっても「情報収集」の方法は異なりますからね。
選択肢の一つとして「相談」したいですね。
室内の塗装と仕上げには「場」には「丁度いい」と思うんです。
年配の皆さんが「ホッ」と出来る場所で「優しい空間美」が表現できればいいんですけどね。
それには他の「部材」とのバランスや「空間全体のバランス」も必要ですからね。
室内の「漆喰」もゴツゴツとしたイメージでなくて、きめ細かくて繊細な美しさが表現できそうで・・・・・。
いい感じにバランスがとれるように、
じっくりと「事業主さん」とも来週は相談・・・・・打ち合わせです。
どのような施設にしていくのか事前段階でのイメージづくりと「コンセプト」について。
もちろんどのような「デザイン」に導いていくのかも。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
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