こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今朝の奈良・吉野は青空も広がっていましたが、午後になって少し雲の増えてきて、
どうやら天気は下り坂のような・・・・・・。
知人が休みをとって吉野山に家族で来たのでと寄ってくれたので、少し話しをして、
お土産に「柿の葉ずし」をいただいたのですが・・・・・写真撮影忘れてしまいました。
ちなみに「さけ派」です。
さて、事業所のリフォーム・リノベーションの現場の話し。
ずっと工事をしていました、ようやくの完成。
事業主さんの「仕事場」ですから、「仕事の邪魔」にならないように
タイミングを見ながらの工事だったので、結構時間は必要でしたが、
経験豊富な現場監督が段取りよく調整し、手配していたので、大きな変更もなく、
読み通りに・・・・・・完成。
白で統一された「その場所」は「応接室件打ち合わせスペース」。
「場所」の「目的」に合わせて、イロイロ相談した結果、「床」以外は全て「シロ」。
「ホワイト」での統一。
会社のカラーがホワイトではないのですが、
「色」が「心理」に与える効果やイメージをイロイロ考えた結果の選択。
色によって「様々な効果」がありますよね。
人の気分を大きく変えてくれる効果というか・・・・・。
生活の中に色をうまく取り入れて色の効果を利用しているんですよね・・・・・インテリアでもそうですよね。
カーテンや家具、寝具などによって気温や湿度は同じでも、
「暖かい」と感じたり「なんとなく肌寒さ」を感じたりと。
危険を示したり、安全を示したり・・・・特に「工場」では「色」でそういうエリアを示したりもしますからね。
例えば赤だと、
気持ちが前向きになる。
アドレナリンの分泌が盛んになる。
暖かく感じる。
食欲を増進させる。
時間経過を錯覚させる。
など・・・・・あくまで「カラーの効果」参考ですよ。
話しを戻すと、
重厚なイメージにならず「ライト」な雰囲気のなかに「清潔さ」であくまで事業所の「イメージ」を崩さない。
「反射」で部屋全体を明るくするということで「シロ」の「空間」に・・・・・。
商品を展示する場所もしっかりと「照明」で見え方を調整。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
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