先のセミナーの講演で、「森林ビジネス塾の設立を」と訴えた。
森林を守るには、補助金をばらまいても、ボランティアに頼っても無理。根本的に経済活動をしっかりさせねばならない。が、単に成功事例を紹介しても、物真似に終わる。そこで、森林を舞台に起業するノウハウを教える場を設けよう……。
提案してから、おお、これは優れたアイデアだと思った(~_~)\(-_-メ;)
森林や林業、木材の基礎知識や木材流通などを学び、商品開発のアイデアを練る方法、製造するテクニックの見つけ方、さらに販促、宣伝、営業の仕方を教える。経理や法務の知識も必要だ。後半の講師は、林業と関係ないマーケティングプランナーとか広告コピーライター、現役営業マン、銀行マン、弁護士などを呼ぶ。
参加者は、すでに林産業に就いている人もいいが、門外漢の都市住民も来るだろう。毎週1晩、1年間くらい続けて学べば、何か新しいビジネスが始まるかもしれない。また受講者の交流が起きれば、それによって目覚める人もいるはず。
もし行政が取り組むのなら、施設は既存のものを使えるし、事務職も余った人材を回してもらう。それならかかるのは講師代くらいのものだ。もちろん受講料も取るから、そんなに負担はかからないのではないか。
……そんなことを言ったのだけど、どこか実行に移してくれないだろうか。本当は奈良県が率先してほしいのだけど、全国どこでもいいよ。あ、私も講師を引き受けるからね(^o^) イラナイって?
僕でよかったらやりましょうか?
森林問題をビジネスの面からアプローチすることをやっていましたが、金融、経営、等流通上の問題はある程度解決できることを実験上は確かめていました。
しかし、最終的には購入者である一般人への働きかけをどの様にするかを考えていました。
その一つの方法として、木材関係専門のSNSの立上を計画していました。
その中で、具体的にセミナーを開催していくのも良いですね。
具体的な手順を相談しましょう。
世の中起業ブームの中、林業だけ参入者が少ないのはおかしなことです。ちゃんと必要な基礎知識を身につけられるとしたら、必ず参加したい人が現れると思います。
SNSというと、ネット上で築くわけですか。実際のセミナーは、どんな形になるでしょうね。