goo blog サービス終了のお知らせ 

まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「明日に向かってハイキック」あらすじ

2019-07-09 12:16:13 |   ★「あ」行
明日に向かってハイキック DVD-BOX 1
イ・スンジェ,キム・ジャオク,ユン・シユン,チェ・ダニエル,チョン・ボソク
ジェネオン・ユニバーサル

ユン・シユンssiのデビュー作。

2009年の作品です。

その他、イ・スンジェssi、キム・ジャオクさん、チェ・ダニエルssi等が出演しています。

もう、随分前に視聴していて、あらすじ一覧を作っていないことに、先程気づきました

慌てて、チェックした次第です。

ざざ~っとしたモノです。参考になれば・・・と言うレベルです。

 

      10話まで  20話まで  23話まで  28話まで  33話まで  43話まで  48話まで  53話まで

 

なんとまぁ・・・途中、リタイアしちゃったのかしら?

それすら記憶にありません。

まとめる必要も、意味も無かったかも・・・


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヘチ(原題)』2話まで

2019-07-08 16:29:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ “ヘチ” DVD版 全話
ノーブランド品
ノーブランド品

レビュー一覧は、こちらから。

作品全編、画面が暗いです。長年利用して来てる我が家のTVでは、観難いことこの上ないです。リアルさを追求しているためなのか、或いは、本格的時代劇の場合は、こういうふうに画面を暗めにした方が重厚感が出るためなのか・・・。

とにかく、もっと明るくしてほしいです、あたくし。

 

ミルプン君は、いわゆる、弱い者に強く、強い者に弱いという、一番ムカつく輩です。

ヨジを取り囲み、さぁ、これからどう仕置きしようかと思ってるところに、グムが割り込んで来ました。

グムは、林の中にいた猪に矢を射ました。猪は怒り、陣地に突進してきました。

ミルプン君たちが大混乱になったのを見て、グムとヨジは逃げ出したのです。

でも、相手は多勢。

追い詰められてしまいましてね。グムは自分が囮になり、ヨジを逃がしました。

 

この後、グムはミルプン君と1対1での勝負となったのですが、これがねぇ、グムの方が圧倒的に強いんですよ。

あっという間に、ミルプン君は這いつくばる羽目になってしまい、鼻血ですよ。

でもね、ここで粛宗がやって来ちゃって。

こういう騒動の原因は、いつもグムだと言いましたよ。

グムは、期待してはいないけど、やはりショックでしょうね。

 

この一件は、グムが適当な理由をつけて曖昧なまま終息しました。

粛宗は、相変わらずのグムのだらしない生き方に失望とじれったさを感じたようです。

ただ、自分が推すヨルリョン君にまで影響を与えそうになってしまったことを、グムは申し訳なく思っていました。

 

ミルプン君は、グムが大したお咎めも受けないまま、事が終息したのが我慢できません。

で、また大暴れですよ。

周囲は、大臣ですらそれを止めることができないで、遠巻きに見ているだけです。

でも、吏曹判書のミン・ジンホンは、違いました。

口を開けば、自分が王になった暁には、気に入らない奴らを皆処分してやる!と叫ぶミルプン君を、一発殴り付けて黙らせましたよ。

その剣幕に、ミルプン君は一気に小心者の本性を現し、びびって縮こまりました。

要するに、老論派が望むのは、自分たちの言いなりになる王なのです。

だから、正義感溢れるヨルリョン君ではなく、小心者でお馬鹿なミルプン君を推しているのです。操り易いから。

 

ミン吏曹判書は、粛宗に、ミルプン君を次期王に・・・と進言しました。

気性の荒いミルプン君が王にふさわしいと思うか?・・・と、粛宗。

ならず者が王でも、老論派が実権を握れるなら構わぬと言う意味か?と。

「善人が善政を敷くとは限りません。王様も善意から粛清を断行したのでは?」

と、ミン吏曹判書は言いました。

ミン吏曹判書は、粛宗のやり方に不満を抱いていました。政敵を躊躇せず粛清したことで、王権の強化が進んだのが、気に入らないようです。王の一存で動く政治ではなく、大臣たちの合議制を望んでいるようですね。

粛宗は、“計屍録”のことを指摘しました。でも、ミン吏曹判書は単なる噂だと一蹴しました。

 

ところで、こんな大騒動になったにも関わらず、ヨジが盗み出した箱に入っていたのは、枯れた花や葉だけ。

期待していた“計屍録”ではありませんでした。

そーでしょうねぇ。大切なモノを狩りにまで持って行く筈、無いと思うのですが?

 

がっくりしたヨジに、仲間のアボンがパク・ムンスから頼まれた替え玉受験をした犯人の似顔絵を見せました。

ムンスがしつこく頼んで来たので、ヨジにも協力して貰おうと思ったのですが、これが切っ掛けとなってこんがらがっていた事件の解明につながったのです。

 

ヨジは、似顔絵を見てグムが替え玉本人だと気づきました。

そして、グムが王子だということも。

パク・ムンスは、ヨジから替え玉が第二王子グムだと聞き、大慌て。知らなかった事とは言え、これまでの言動を考えると、出世の道は閉ざされたも同然だと思えますからね。

 

一方で、首席合格したのに、姿を見せない事を不審に思った役所が調べてみると、本人が行方不明となっていることが判明しました。

お尻に火が付いた感のミルプン君は、替え玉になった人物を殺すようケドルに命じました。なんとしても、証拠を消してしまおうって魂胆です。

ケドルは、都を一刻も早く出るようグムに言いました。ほとぼりが覚めるまで遠くに居た方が良いと。

 

都には、様々な事実や噂を面白おかしく語るのを商売としている者がいました。

グムは、それを利用しました。

ミルプン君の悪行を語らせたのです。話は一気に広まり、粛宗の耳にも入りました。

粛宗は、グムを呼べと臣下に命じました。

 

その頃、グムはミルプン君に揺さぶりをかけていました。

広まってる噂の主はお前だろうと言い、死体はちゃんと隠したか?・・・等と冗談目かして呟いたのです。

お馬鹿なミルプン君は、すぐに動きました。

部下に命じて、死体をきちんと処理しようとしたのです。燃やすつもりだったのか、別の場所に移すつもりだったのか。

 

グムは、その後をつけました。

グムの後をつけてたパク・ムンスと共に。

ところが、そこにやって来たのが、ヨジ。

ヨジは、例の箱に入っていた花や葉の意味に気づいたのです。

 

ミルプン君は人を殺した時、そこにしか無い花や葉を戦利品のように集めていたのです。

一枚、生乾きの葉がありました。

それを探して、やって来たってわけ。

 

ヨジは、木の近くの地面が掘り返されていることに気がつきました。

で、探っているとき、ミルプン君の部下たちに襲われちゃった!

危うし!となったのを、パク・ムンスとグムが援護し、ミルプン君の部下たちは退散。

地面の中から、グムが替え玉受験した本人の遺体が発見されました。

 

当然、これは役人に報告され、ミン吏曹判書にも伝わりました。

ミン吏曹判書は、かねてから計画してたように、ウィ・ビョンジュを房主監察の地位に就けました。

監察の長という立場です。南人派であるウィ・ビョンジュにとっては考えられない出世です。

 

粛宗は、グムをグムの実母の館で待っていました。

粛宗は、グムが生まれた時の話をしました。水汲みを母親として生まれた我が子の行く末が哀れに思えたことを。王子とすら呼ばれないかもしれないと、粛宗は思ったようです。

でも、自らの意思で周囲の蔑みを撥ね飛ばし、人生を変えることもできた筈だと。

それなのに、何故そのような生き方を?・・・と。

「私が聡明だからです。ご存じでは?私は聡明だから、こんな生き方しかできぬのです。」

志を抱いても、何もできないから・・・、遊び暮らすしかなかった・・・と、グム。

 

そうだ、お前はこの上なく聡明だ。だから余計に胸が痛んだ・・・と、粛宗。

お前が王の器だと知るにつれ・・・と。

自分は、もう長くないと粛宗は言いました。

「生きている間に私の知るお前を世間にも見せてくれぬか?もう少し自重し、称賛に値する姿を世間にも見せてほしいのだ。」

グムには、思いがけない言葉でした。

いつまでも父は王として存在してるものだと考えていたのかもしれません。そして、父は自分を見放していると。

父親としての思いを感じたでしょうね。でも、まだその言葉に従う決心はできていません。

 

ウィ・ビョンジュが房主監察になったことを、ハン・ジョンソクは喜びました。

これで、事が運びやすくなると思いました。

 

ウィ・ビョンジュは、ミルプン君の件を話し合う斉座を開くことを提案しました。

司憲府の最高会議のことです。

イ大司憲は、最初反対しましたが、その真の目的はハン・ジョンソクを吊るし上げる事にあると聞き許可しました。

 

斉座が開かれました。

ミルプン君の罪は明らかだと主張するハン・ジョンソクに対し、上層部は口を揃えてなんの証拠も無いのに!と、反論。

当時、司憲府では、証人の秘密を守ることと、証人を明かすよう求めてはならないという不文律があったようです。

え?そんな曖昧な証言で立証された事になってたわけ?・・・と思ったのは、私だけでしょうか?

 

そうハン・ジョンソクが主張しましたが、上層部は納得せず。

真実から目を背けてどうするのかとハン・ジョンソク。

司憲府の官吏が“ヘチ”と呼ばれるのは、司憲府が善悪を見極め正義を守ると信じられているからだと。民は、司憲府が務めを全うすることを望んでいると。

 

必死の訴えにも、上層部は耳を貸しませんでした。

ミルプン君を罪人に仕立てたいだけだろう!なんてね。

証人を連れてこい、さすれば捕らえよう・・・と、大司憲が言ったその時、グムが現れたのです。

 

グムも、直前まで迷っていたのです。

父粛宗の言う、称賛に値する姿、父の知っている聡明な姿を世間にも見せるべきかどうかを。

そして、決心したのです。表舞台に登場!ですね。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヘチ(原題)』視聴開始

2019-07-08 09:54:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ ヘチ DVD版 全話収録
ノーブランド品
ノーブランド品

レビュー一覧は、こちらから。

 

時は、19代王粛宗の治世。

朝廷では派閥争いが過激さを増していました。

派閥争いが過激化する理由の一つは、やはり後継者争い。

世子は体が弱くて、跡継ぎを望めない状況にあると噂されていました。

それが真実ならば、世子は廃位され、他の王子たちの中から次期世子を選ぶことになります。

現在有望なのは、二人。

 ミルプン君イ・タンと、ヨルリョン君イ・ファン。ミルプン君を推すのは老論派で、ヨンリョン君を推すのは少論派でした。

それぞれの派閥では、世子の状況を知ると、俄然動きを活発にし始めました。

 

ある夜、司憲府の観察であるハン・ジョンソクは、同僚のウィ・ビョンジュたちと共に“夜茶時(ヤダシ)”を起こしました。ヤダシとは、司憲府監察が高官の不正を告発することです。

今回は、領議政を糾弾したのです。領議政は老論派のキム・チャンジュン。

激怒したキム・チャンジュンを宥めたのは、ミン・ジンホン。老論派の実質的な長です。

この一件は、それぞれの派閥をさらに緊張させる事となりました。

ハン・ジョンソクがいくら派閥には関係無く、正義のため、善悪のためと言っても皆、内心は派閥争いの一環だと受け取っていたようです。

その中で、ウィ・ビョンジュは、南人派なので、世子を守るために老論派を討とうとしたと勘繰られてしまいました。

領議政を糾弾した理由は、世子候補のミルプン君の悪行を揉み消そうとしたというものでした。

 

それは、真実でした。

ミルプン君は、病的なほどの殺人気質だったのです。

感情のままに殺人を続けていました。彼の周囲の人たちの不審死が続いたことで、捜査した結果、それがミルプン君の仕業だと、ハン・ジョンソクは察したのです。

 

ある日、都を離れていたイ・グム=チョン・イルssiが戻って来ました。

全く王座など眼中に無く、おそらくこの時は、生きる目的も無く、生まれてきた意味も分からない状況だったんじゃないかと思います。

 

イ・グムは、科挙の身代わり受験を引き受けました。

知り合いのケドルから頼まれ、受験会場に行ったのですが、そこで偶然知り合ったのが、パク・ムンス=クォン・ユルssi。

パク・ムンスは、これまで10回も落ち続けているようで、今回が11回目の挑戦でした。彼の頭脳は科挙には向いていないようです。

しかし、観察眼は優れているようだし、行動力もあるようです。

だって、すぐにグムが替え玉受験をしていると見破りましたからね。

 

パク・ムンスが役人にグムの不正を訴えた瞬間、グムは試験会場を飛び出しました。

ところが、パク・ムンス、しつこい。

役人とともに、いつまでもグムを追いかけて来たのです。

でも、途中で王族の一団に出くわしたため、逃げ切ることが出来ました。

 

王族に道で会った場合、皆、その場で頭を下げて見送るのが決まりだったようです。

グムが辺りを見回した時、その王族の若者と目が合いました。ヨルリョン君でした。

都に戻ってきた途端、グムは王宮に行く羽目になってしまいました。

 

王宮殿では、ミルプン君が剣舞を披露していました。

ミルプン君は、自分の能力をひけらかすのが目的でした。現在の病弱な世子より自分の方が、世継ぎには相応しいと。

でもね、王妃は彼に冷たい態度です。

なぜなら、ミルプン君は直系の王族ではないからです。

傍系のそなたに政治のことを心配される理由は無いと、王妃はきっぱりと言いました。

冷や水を浴びせられたかのような表情になったミルプン君。

そこに、ヨルリョン君が、グムを連れて来たのです。

 

グムもまた、王妃にとっては王族ではありませんでした。いえ、周囲の誰もがそう思っていました。

母親の身分が低いというのが、その理由でした。

グムは、十分それを分かっているので、権力など全く眼中に無いのです。

 

ミルプン君は、どうも、16代仁祖の長男昭顕世子の直系の子孫という設定のようです。

長男ゆえ、本来ならば彼の系統が王位を継いで行く筈だったのですが、昭顕世子は清に人質になっていた時期があり、帰国後、早世してしまいました。その死も、父親の仁祖による毒殺だったかもしれないと言われているようです。

そんな経緯で、直系から傍系になってしまったわけです。その恨みゆえ、歪んだ性格になってしまったようですね、ミルプン君は。

 

そんなとき、粛宗からミルプン君に直接命令が下りました。

ミルプン君にとっては曾祖母に当たる昭顕世子の妻だったカン嬪の名誉を回復し、昭顕世子の墓に合葬せよと言うものでした。

世子の座が不安定なのを確信した粛宗は、朝廷内部の安定化を進めるためにも、勢力の強い老論派の取り込みを計ったのだろうと噂されました。

これによって、ミルプン君の足かせが取れたことになります。

一気にミルプン君の周辺が明るくなりましたよ。

 

グムは、ヨルリョン君を推しています。

ところが、自分が引き受けた替え玉受験を指示したのが、ミルプン君だと聞かされ、唖然としました。

ケドルは、失敗したら、自分の命は無いとびびっていました。何故なら、ミルプン君は、何人もの人を殺してきていて、その数を“計屍録”に記しているとの専らの噂でした。

その殺人を知った者が、ミルプン君に替え玉受験を依頼してきたのです。口をつぐむという条件で。

ミルプン君はそれで替え玉受験を引き受ける者をケドルに命じて探させたってわけ。ところが、その男が、それだけじゃなくお金も要求しちゃってね。

堪忍袋の緒が切れたミルプン君によって、既に殺されてしまいましたよ。

 

ある日、ミルプン君は曾祖母の名誉回復を祝って大規模に狩りを催しました。

ハン・ジョンソクは、司憲府の茶母ヨジにミルプン君の幕舎を密かに捜索させました。

計屍録の捜索ですよね?

その過程で、ヨジはグムに見つかってしまったのです。

 

実は、少し前、二人は最初の出会いをしていました。

老論派の動きを探るために妓女に扮していたヨジを、偶然グムは見かけていたのです。

だから、目の前の司憲府の官吏の格好をした人物が女だと、すぐに気がついていました。

どーにか、グムから逃げ出したものの、今度はミルプン君に見つかっちゃったよ。

最悪です。

取り囲まれ、身動きできなくなった時、グムが。

 

一方、パク・ムンスは、未だに替え玉受験の犯人を追っていました。

なかなか良い線を調べています。

とうとう、ミルプンに替え玉受験を依頼し、結局殺されてしまった男にたどり着きましたよ。

ところが、その男が首席合格したというじゃありませんか!

呆然としてしまいました。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りんご&生姜 

2019-07-07 14:10:43 | 食べ物関連

二度目のりんごと生姜のジャムです

この組み合わせが案外美味しかったのと、ジャムの材料が見あたらなかったので、冷蔵庫にあるモノで。

今回は、りんご2個と生姜少々。レモン汁に砂糖というシンプルな材料です。

やっぱり、特別な材料とか調味料を使わないものが一番

明日の朝から食します

 

そして、こちらは今日のランチ。

どちらも、おろし醤油うどん。上はアルフィーの中盛り。下は私の小盛り。

ゲソ天、鶏天をプラス。

ご覧になってお分かりかと思いますが、“はなまるうどん”さんです。

締めた麺は、やはりコシを感じられて美味しゅうございました。

そして、やっぱり大根おろしは良い仕事をしますよね

満足、満足です。

ごちそうさまでした。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヘチ(原題)」あらすじ

2019-07-06 10:48:29 |   ★「は」行
韓国ドラマ ヘチ DVD版 全話収録
ノーブランド品
ノーブランド品

チョン・イルssi除隊後初出演作です。

他に、クォン・ユルssi、アラさん出演の本格時代劇。

トンイの息子であり、イ・サンの祖父となる朝鮮21代王英祖が主人公です。

“ヘチ”とは、善悪を見分け、正義を守る伝説の生き物の事だそうです。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで

     17話まで  18話まで  19話まで  20話まで  21話まで  22話まで  23話まで  24話(最終話)まで  


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』14話まで

2019-07-06 10:23:53 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヘラ叔母は家にいましたね。

ヘラ一人だけ、荷物をすべて持って出ていったのです。

スホは連絡を取ろうと、何度も電話しました。でも、ヘラは出ません。

 

喜んだのはシャロン。

これであるべきところに戻ったと。

 

ヘラは安宿にいました。

そこで、ゴン父が送って来た、ヘラ父が社会福祉士に宛てた手紙を開きました。

スホを施設に預けようと、あること無いこと嘘を書き連ねたモノでした。もう、スホのような不良をこれ以上家に置いておくわけにはいかないと書いてありました。

ヘラは父の酷いやり方を改めて突き付けられた形で、本当にショックでした。

おまけに、ゴン父は、同じモノをスホにも送ったと書いてありました。

ヘラは、余計にショックでした。

 

流石にスホも、ここまで・・・と、ショックを受けてました。

ヘラが出ていった理由が分かった気がしました。

 

ヘラは、ゴン父に連絡しようとしましたが、繋がらず。ゴンに連絡しました。

それで家を出たことを知られてしまいましてね。

心配になったゴンは、知り合いの部屋にヘラを案内しました。

そして、スホに一言連絡を入れたのです。ちょっと得意そうというか、優越感というか、そんな雰囲気を匂わせての報告でした。

当然、スホは気に入りません。他人からヘラの消息を聞きたくは無かったでしょうからね。

 

ヘラは、会社の次の企画の準備の一環で、ある美術史同好会が開いている企画展を訪ねました。

朝鮮時代の絵が飾られていました。

ヘラは一枚の絵に引き付けられました。スホとヘラに似た人物が描かれているモノです。

そこで知り合ったのが、学芸員のク・ジャンビンという青年。

その絵は、ジャンビンの先祖が描いたモノでした。そしてジャンビンこそが、ベッキが探しているジョムボクの子孫のようですね。

 

ヘラ、仕事はちゃんとしていました。

だから、会社で企画の会議が行われた時も、きちんと出席しました。スホがいるのは分かっていましたが。

スホは、ヘラのいつもと代わりのない様子を見て、ほっとしました。自分がプレゼントしたペンダントがヘラの胸元にあるのも見ましたし。

ヘラだって、気になって仕方がありませんでした。そ知らぬ振りをしてはいましたが。

 

スホはヘラが出てくるのを待ち構えていましてね。隠れたのを見つけて、待ち伏せして捕まえました。

「説明もなく姿を消されるのは好きじゃない。」

と、スホ。

ヘラ父に様々な仕打ちを受けたことを認め、それによって傷ついたと正直に言いました。

それでも、ヘラを想う気持ちは変わらなかった・・・とも。

1週間で戻って来いと。

 

シャロンは、ヘラがいなくなり、我が物顔でスホの部屋に入ったり、妄想したり。

でもね、思いがけなくスホが帰宅しちゃって、見つかっちゃった。

いろいろと理由をつけて世話を焼こうとするシャロンに、スホはピシッと釘を刺しました。

今日、出ていってください・・・と。

店は寒くなく、工事の予定もなかった・・・と、スホ。シャロンが同居する理由が嘘だったこともちゃんと掴んでいました。

シャロン、言葉に詰まりました。

 

シャロンが、話があると言いましたが、スホは背を向けて行こうとしました。

その瞬間、食器が飛んで来て、壁に当たって粉々に!

スホはシャロンが投げ付けたと思ったでしょう。驚いて振り返りました。

 

あなたは前世で私の夫だった・・・。

話し始めたシャロン。

なのに、私を捨てて下女と逃げた。だから私は二人を殺した。その罰でいかされてるの。確かに殺したのは私だけど、殺させたのはあなたたち二人よ。

スホには、そんな話、何の事やら・・・です。

シャロンが正気じゃないとしか思えません。正常じゃないとしか。

公私混同する人と仕事は出来ません・・・と言って、土地も必要ないと突っぱね、背を向けました。

 

ヘラは、ゴンの紹介してくれた部屋から出ていきました。

ゴンにその旨を知らせると、慌てて飛んで来ましたが、既にヘラは部屋を出た後でした。

ゴンは、すぐにスホに知らせました。

でもね、スホは全く動じません。だって、スホの指示だったんですもん。

ヘラはベッキの家にいました。

まぁ、ここが一番安心かもね。

 

このことで、ベッキはジョムボクの子孫の存在を知ることになりました。

ヘラの仕事の資料の中に、ジョムボクの顔を見つけたからです。ク・ジャンビンという学芸員です。

 

その時、連絡もせずに突然スホがやって来ました。

ヘラに報告すべきことが出来たのです。

先だって発見された白骨死体は、なんと、ヘラ父だったのです。

親子鑑定で証明されたのです。

スホは予想していたようです。

 

あまりにも突然の、あまりにも思いがけない事実に、ヘラは呆然としてしまいました。

 

ヘラ父は、ちゃんと葬儀をして埋葬されたとゴン父は証言していました。

それが嘘だったことが判明したのです。

警察が動きました。

ゴン父は、一貫してそれまでと同じ主張を繰り返しました。病院の指示通りにした・・・とかね。

でも、その証言を裏付ける方法はありません。既に病院は無くなっていましたから。

挙げ句の果てに、ゴン父はスホが怪しいと証言しました。

例の、ヘラ父が社会福祉士に宛てた手紙を見せましたよ。

スホが呼び出され、事実関係を問われました。

でもね、嫌疑はあっさり証明されました。ヘラ父が社会福祉士に手紙を送った直後に、ヘラがそれは事実ではないと、担当者を訪れて説明していたからです。

ヘラは、その時、父が主張するスホに関する話の全てを否定し、嘘だと証言する文書を手渡していました。内容を確認した担当者もヘラの話を信じたのです。

スホは、それを知って、感動しました。

ヘラも自分の知らないところで一生懸命守ろうとしてくれていたことが分かったからです。

 

ヘラは家に戻りました。

 

この一件では、ゴン父は何の痛手も受けず、相変わらずです。

引き分け再試合ってことでしょうか。

 

ある日、スホは、ハン・ミョンスという人物を呼びました。

チャンギという社員の伯父に当たります。

会社の顧問として迎えたいと、スホが声をかけたようです。

でもね、人物を見込んでというより、何やら考えがあるようです。

前職の建設会社でのあまり褒められない行い・・・強制撤去や立ち退きを指摘し、名誉を守りたいならば、一つのことを思い出してほしいと言いました。

その条件を受け入れるならば、この会社で顧問として名誉を保てると。

 

”建設会社の役員時代に、会社から金を受け取って研究所に放火した人の名前“

と、スホは言いました。

言っちゃった?

 

シャロンはゴンと手を組もうとしてます。

 

ベッキは、ジョムボク・・・いえ、ジャンビンに会いに行きました。

ベッキは、彼も200年を生き続けていると思いたかったようですが、生まれ変わりのようですね。過去の記憶は無さそうです。

 

ベッキは展示されているあの絵に目を留めました。

スホも、見入ってしまいました。目が離せません。

自分とヘラに似ていると感じました。

スホの会社の社員たちも、二人に似ていると口々に言いました。

 

絵を手に入れたいとスホは言いましたが、ジャンビンは家宝なので・・・と、断りました。

 

シャロンが依頼していた三寅剣が出来上がりました。

 

ヘラ父がスホ父を殺したというメールを送ったのは、ヨンミでした。

何故?

ヨンミは、かなり真実に近いところを知っているのかもしれません。

 

スホは、ヘラにプロポーズしました。

ヘラはそれを受けました。

 

ところがです。

その夜、スホはうなされました。シャロンが言った“あなたは私の夫だった”という言葉が頭の中を巡っていました。

で、ふいに目が覚めた時、部屋の中に、シャロンの姿が!

韓服姿です。

 

怖いわ~っ!


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』13話まで

2019-07-05 16:19:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET1
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヘラはここで保身に走ると思いました。スホとの関係を守ろうとすると。

でもね、ヘラは私が思うより正直で真っ直ぐでした。

父親がスホを世話したのはうわべだけの優しさで、施設に送ろうとしていたことをスホに話したのです。

でも、ヘラ父がスホ父を殺したとゴン父から聞いた事はやはり口にすることはできませんでした。

 

例の家主がゴン父に会いに来ました。

やっぱり、ゴンから言われた3倍の違約金が引っ掛かっていたのです。

違約金を無かった事にしてくれたら、昔の話をスホにはしないと言いました。

ゴン父、了承したのかな?せざるを得ない状況だと思いますけどね。

ゴンに怒りをぶつけていたので、きっとそうでしょうね。

 

スホがベッキから買った土地の工事が始まっていました。

ところが、そこで、白骨死体が発見されたのです。10年以上前のものだとか。

ベッキも知らなかったようです。

警察に届け、その白骨の身元の調査が始まりました。

 

体調が悪いというシャロンのために、果物を買って帰ったスホとヘラ。

そこで、シャロンがヘラの指輪に気がつきました。

見せて貰って、ふと、自分の指にはめた瞬間、シャロンの体に刻まれた文字に激痛が!

指輪を外すと、痛みは消えました。

 

スホは、ずっとヘラ父のお墓の事を気にしていました。

出張先で倒れて亡くなったとヘラは聞かされていました。母親も、その心痛で亡くなってしまったんだとか。葬儀等は、ゴン父とヨンミの両親がやってくれたようです。

スホは、ヨンミの両親にその辺りの事を聞きたいと言いました。

海外にいるので、ヘラはヨンミを通して連絡をとろうとしました。

 

ヨンミは、当時の話を聞きたいとスホが言ってるとヘラから聞き、緊張しました。

何とか、誤魔化そうとしていますが、いつまで出来るか・・・。

ヨンミはやはり、ヘラ父が言い争っていた相手がゴン父だと知っていました。目撃していたのですが、黙っています。ヘラの誕生会の夜のことです。

でも、それ以外にも、見聞きしたことがあるようです。

ヨンミは、誰にも言えなくて、苦しんで来たようですね。

 

スホの元に、非通知のメールが届きました。元研究所員だと言う人物からです。

スホ父を殺したのは、ヘラ父だという内容です。近日中に証拠を送る・・・と。

先日TVでこの一件について公表して以来、様々な情報が寄せられているようです。スホもバカじゃありません。寄せられた情報全てが真実だとは考えていないようです。

ちゃんと、送り主や情報の真偽を確認しています。

 

シャロンは、ヘラの留守中の指輪を盗みだしました。

そして、怪しげな店に持ち込み、同じ指輪を作るよう依頼しました。出来るだけ早く、完璧に同じモノをと。

 

ヘラはゴン父に会いに行きました。

ゴン父は、火災事故当日、ヘラ父はスホ父と一緒にいたと言いました。自分は薬品を盗んだだけだが、ヘラ父は違うとね。

でも、ヘラは何を聞いても、一切動じた様子は見せません。

それらを公表しても構わないと言いました。スホは傷つくだろうけど・・・と。

そして、その後の事はスホが判断するだろうからと。自分を嫌いになっても、仕方が無いとも。

腹をくくった感じのヘラです。

 

ヘラは、スホに愛情溢れるメールを送りました。

気が滅入る事があっても、スホはそれだけで心が癒されました。

スホは、ヘラに仕事についてもヒントをさりげなくします。

ヘラは、嫌な上司の無理な要求で悩んでいましたが、スホのヒントで上手く切り抜けることが出来ました。

二人の秘密の場所でスホが待っていました。

ヘラは駆けて行って、抱きつきました。涙がこぼれそうでした。

愛してる・・・と、それだけ言いました。

ヘラの涙の理由が分かるのは、少し後でした。

 

シャロンは、さりげなくスホに、ヘラ父を火災事故の日に見かけたと言いました。

勿論、嘘です。

ヘラには、内緒に・・・と、スホは頼みました。

 

ヘラは、指輪が亡くなっていることに気がつきました。

まさか・・・と思いつつ尋ねたシャロンが、あっさりと持ち出した事を認めましたよ。

カッとしました。

当たり前ですよね。

汚れていたから洗浄に出したなんて、理由になりませんよ。

持ち主に断りもせず、部屋に入り、持ち出し、勝手に店に持って行ったなんて。

一旦は、我慢しました、ヘラ。

シャロンがスホにとって大切な事業の協力者だと分かっていますから。

 

でも、シャロンが全く悪びれることがない態度に、怒りが爆発。

結局、大喧嘩に発展。

 

スホは、シャロンにホテルに移ってほしいと言いました。

あなたが軽率でした・・・と。

 

慰めたスホに、ヘラは、デートしようと言いました。

スケートをし、お茶を飲み、幸せな時間を過ごしました。

 

指輪が出来上がりました。

シャロンは受け取りに行き、今度は小さな懐剣を差し出し、溶かして三寅剣を作ってほしいと頼みました。

 

例の家主がスホを訪ねて来ました。

謝りに来たようです。スホの父を知っているような口調に、スホは怪しみました。

で、問い詰めたのですが、何も話しませんでした。

 

工事現場で、また掘り出された物が。

眼鏡と服のラベルです。ラベルには、“ムン・スホ”と書かれていました。

警察に出して・・・と、スホ。

 

その夜、ヘラの姿が消えました。

荷物もありません。叔母さんもいないの?

置き手紙も無いみたいです。

スホは、狐につままれた表情です。


人気ブログランキング  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』12話まで

2019-07-05 10:33:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

いやいや・・・シャロン、いくら不老不死でも、250年もの間に世の中に起こった全ての出来事を記憶しているわけではありませんよね。

従業員のスングに手伝わせて、昔の新聞記事から、スホ父に関するモノをピックアップして、スクラップしたのです。

その事実を自分も知っていたという嘘を紛れ込ませ、いかにも昔からスホとは縁があったかのように仕立てあげようとしたのです。

こういうところ、とーってもズルく見えるシャロンですが、裏では一生懸命にシナリオの作り方なんて言うテキスト本を読んだりしてるんですよね。ちょっと笑えるエピソードがあるので、憎みきれない人です。

 

スホは、仕事上、シャロンを無下に扱えないこともあって、家に住まわせていますが、常にヘラに済まない思いを抱いています。

だから、シャロンとは必要以上の接点を持たないようにしてるのですが、流石に父の話となると、別です。

誰からも忘れられている父の話、火災事故の話を知ってる人が現れたら、それがいくらシャロンでも、嬉しいですよね。

ついつい昔話をしてしまいました。

勿論ヘラは加われません。少々嫉妬を感じているのも事実でしょう。

 

ただね、ヘラ叔母は、話の内容にシャロンの年齢が合わないのでは?・・・と、感じていました。

ヘラ叔母、案外鋭い感覚の持ち主なんです、ああ見えて。

シャロンが昔から全然老けてないことにもすぐに気づきましたからね。

 

ある日、スホは注目の人物として、TVでインタビューを受けました。

古い町並みを保存していく計画について質問を受けたのですが、話の流れで、父の死んだ火災事故についても不審な点があると発言しました。

保存計画を進めながら、火災の再調査も依頼しようと思うとスホは言いました。

TVでの発言です。やはり影響は大きそうです。

ゴン父とゴンも見ていましたし、先だってスホからゴンに寝返った伝統家屋の家主も見てました。スホを裏切った直後、息子が自損事故を起こしたあの強欲家主です。ゴン父から大金で買収された過去のある男。

自分が裏切ったのが、誰か知ったのです。

 

ゴンは父と対立したままです。以前のように、言いなりにはなりません。

ヨンミとの関係を白紙に戻すつもりは無さそうですが、婚約者に対する態度にしては冷たいです。

ヨンミは、ゴンの気持ちがヘラにあるのを知っています。それでも、自分はゴンに尽くそうと考えているのです。

彼女もああ見えて慎重なところがあります。ゴンのために口にしない事実もあるみたいですしね。

 

ゴンはスホに会いに行きました。

父から聞いた火災事故当日の話をするためです。スホが父を疑っているのは見え見えですからね。

ゴンは当時父親が研究所の薬品を盗んで売りさばいていたと言いました。事故当時も研究所にいたけど、突然の爆発音に驚いて飛び出したところで、スホに会ったんだと。

本人も罪悪感を抱いているとゴンは言いました。許してやってくれと、哀れな人なのでと。

でもね、ゴンの話た事実は、既にスホはつかんでいました。そして、もっと多くの事をスホは知っているようです。

 

伝統家屋の家主がゴンに契約破棄を申し出て来ました。

スホから脅迫でも受けたかとゴンは思いましたが、違いました。

家主は、息子がああなったのも、自分の行いの因果だと思ったのです。

ただ、ゴンが違約金は3倍だと言われ、怯んでましたけどね。

 

ベッキはある日、公園でジョムボクそっくりの男性を見かけました。ちょっと前、ベッキの事を見ていた男性ですよね。絵がうまい。

それをシャロンに話そうと洋装店に行ったら、シャロンがスホの家に入り込んでいると言うじゃありませんか。

激怒してスホの家にやって来ました。

散々に、シャロンを叩きました。

この二人の取っ組み合いも笑えます。

引っ張って帰りました。

 

200年以上も待った夫に会えたんだから、1ヶ月くらい一緒に居させてほしいと必死に頼むシャロン。

何もしない、見ているだけだから・・・なんてね。

こうなったのは、ベッキの責任でもあるんだからと言われ、ベッキも黙るしかありませんでした。

で、シャロンの言葉を信じて、黙認したのです。

何もしないなんて、考えられませんけどね、シャロンが。

 

ゴン父とシャロンが再会しました。偶然ですが。

「姉さん。」

と呼び掛けたゴン父。昔と全く変わらないシャロンの姿に、呆然としました。

振り向いたシャロンは、立って自分を見つめている男が、スホが父親の死亡事故に関係していると疑っていると言った男だと気づきました。

そして、次の瞬間、何十年も前に自分に好意を寄せていた少年だと気づいたのです、シャロンも。

正体がばれる!・・・と、何も言えず思わず一歩退いたシャロン。

ゴン父は、シャロンに近づこうとしたのですが、胸を押さえて突然倒れてしまいましたよ!

尿路結石だけじゃなく、持病もあるようですね。

このどさくさに紛れて、シャロンは逃げ出すことができました。

 

シャロンは、自分とスホの間に、本当に縁があるのかもしれないと感じたようです。

それは、決して良いものではなく、悪縁の可能性が高いとも。

ゴン父は、シャロンの言葉に従って、手段を選ばずに金儲けをしてきたわけですからね。

 

シャロンは流石にスホと会い難いと思ったのか、その夜の約束を断りました。

土地の契約の件で、外で正式に会いたいとスホに言っていたのです。

予定変更の連絡をスホに入れました。体調が悪いから・・・と。

 

スホは、ヘラにすぐにデートの連絡を入れました。

楽しく過ごした二人です。

一方、シャロンは、病気だと言ったのに、何の心遣いもせずにヘラとデートしてると知り、荒れに荒れましたよ。

 

スホはヘラに昔住んでいた家を手に入れたと話しました。

そして、ベッキから貰った古い指輪から二人のカップルリングを作るために、宝石店に。

でも、その指輪の価値がとても高いことを理由に、勿体無いからそのままで持っていた方が良いと助言されました。

 

幸せいっぱいのヘラとスホ。

ところがそんなとき、ヘラにゴン父からメールが。

ゴン父から提示されたテナントの1区画を譲ると言う契約を、保留したままなのは、スホに対する罪悪感からか?・・・と。

ヘラ父がスホ父を裏切ったとゴン父は言います。スホ父は火災事故ではなく、ヘラ父に殺されたんだとね。

ヘラ父はスホを施設に送ろうとしていたことをヘラも知っていました。父は決して哀れみからスホを預かったのではなく、罪悪感からで、ヘラにとっても刺激になるかと思ったのに、二人が心を通わせ始めた事を知ると、とっとと追い出そうとしていたのです。

ゴン父の言うことは、まんざら嘘じゃないとヘラは思いました。

おまけに、当時の資料を持っているとヘラを脅しにかかりました。

ヘラ・・・スホの愛情をこのまま受けられないと感じたようです。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』11話まで

2019-07-02 01:01:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET1
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

チェ・ソリンです・・・と、シャロン。

所有者ですが、登記に誤りがあってと誤魔化しました。だって、老女って事になってますからね。

スホの計画に全面的に同意すると言いました。一つ条件を飲んでくれたら・・・と。

その条件と言うのが、スホのゲストハウスに1ヶ月住まわせてくれというもの。何でも、自宅のボイラーの交換等で住めないので・・・と。

意外な条件に、スホは面くらいました。

しかし、すぐにオーケーとは言いませんでした。同居人の許可が必要なのでと。

高級ホテルのスイートルームでは?と、スホが提案しましたが、シャロンは拒否しました。裏があると見え見えなんですけど。

 

ヘラは、その話を聞いて、あっさりオーケーしました。

事業に必要なのであれば、自分は大丈夫だと。痩せ我慢してると思いますけどね。

 

ゴンがヘラに会いに来ました。

ゴン父が、再開発したら区画をヘラに譲ると約束した契約書を持って来たのです。

既に、ヘラ叔母のサインは貰っていますが、ヘラ自身のサインも必要なようです。

でも、ヘラは少し考えると言いました。再開発には反対だから・・・と。

ゴンはヘラを好きだと言うことだけじゃなく、負い目がありました。昔、ヘラ父が亡くなったどさくさに紛れて、土地を買い叩いて自分の物にしたんだそうです。

あの時は、母もお金が必要だったから・・・と、ヘラは言いました。多分、ゴンには何の恨みも無いので、その事で責めるつもりは無いのでしょう。

 

突然、ゴン父がスホの会社にやって来ました。

スホが呼んだようですね。強気の態度です。

スホは、ヘラ父の埋葬地を聞きました。

先祖代々の墓がある山にきちんと葬ったとゴン父。

死亡届けは誰が?死因は?・・・と、次々に質問するスホ。

その問いに関しては、ゴン父は曖昧な答えでした。

お前は愛する人を失う運命なんだろうよ・・・と、脅しのように言いました。ヘラも危ないと言うことです。

それを聞いたスホは、表情が一気に変わりました。

「手を出したら許さない。」

 

ヘラを失いたくないと心底感じたスホ。

何かしてあげたいと思ったのでしょう。ネックレスを買いました。

そして、ベッキから貰ったあの古い指輪でペアリングを作って貰おうとしています。

 

ゴン父はゴンとヨンミに、ヘラとスホの父親の関係を話して聞かせました。

ヘラ父がスホの後見人になったのは、目的があったからだと言いました。才能ある化学者だったスホ父の文献を手に入れたかったからだと。

化粧品会社を経営していたヘラ父は、スホ父が開発した天然由来の防腐剤原料の事を聞き、事業協力を持ちかけたんですが、断られたんだそうです。

で、ヘラ父は無断でそれを使ったんだとか。その事で、スホ父は支援者から裏切り者と言われて苦しむことに。

スホの後見人になったのは、罪悪感と特許を奪うためだった・・・と、ゴン父は言いました。

でも、ゴンの記憶はそうじゃないみたいですし、ヨンミも何やらキーとなるシーンを目撃していたのに、イマイチ曖昧な記憶しか残っていないようです。

ヘラ父と揉めていたのはスホ父ではなく、ゴン父のようですね。

きっと、情報を盗んで無断で使用したのは、ゴン父なんでしょうね。

ゴンは、父の話を全く信用していません。

 

大地主であるシャロンが企画に賛同してくれると聞いたので、スホはお礼を言いに行きました。

そして、いつ家に来るのかと聞いたら、今日からと言うじゃありませんか。

既に荷造りもしてましたよ、シャロン。

 

ヘラは、突然シャロンが来たので、驚きましたが、覚悟していたことなので、準備していた部屋に案内しました。

つい、ヘラを女中扱いするシャロンですが、ヘラも負けてません。自分のことは自分で・・・と、態度で示しました。

スホは、すまない気分でいっぱいですが、ヘラは内助の功とでも言いたげな態度です。

 

で、シャロンがやっぱり少しコミカルなんですよ。250歳だと言うのに、やることや考え方が少々子供っぽい。

大人の雰囲気を漂わせ、スホにさりげなく近づこうとしますが、すべて失敗してます。

 

ランチを一緒にしたヘラとスホ。こうでもしないと、家で二人っきりで話す事が出来なくなりましたからね。

スホは、謝りましたが、ヘラは事業にに必要な人なのに、冷たすぎると注意しました。

ひと月、心を尽くしましょう・・・と、ヘラは言いました。

「結婚しよう。愛してる。」

突然、スホが言いました。

予想していなかったヘラは、思わずむせてしまいました。

でも、嬉しくてたまりませんでした。

 

シャロンは次の手を打ちました。

ヘラ叔母から、ヘラ父とスホ父の関係を聞き出しましてね。かすかに残る記憶を頼りに、スホ父の新聞記事や記録を探しだし、プレゼントしたのです。

自分も幼い頃、スホ父に憧れて化学者を夢見た・・・等と書いたメモと共に。

これで、スホのシャロンに対する警戒心や垣根が少し低くなったように見えます。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』10話まで

2019-07-01 15:24:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

お互いの想いを確認し合ったヘラとスホ。

一気に

 

シャロンは、ジフンを利用しようとしていますが、そこにゴンが加わりました。

ゴンもまたジフンからスホに関する情報を仕入れていますからね。

ジフンを介してシャロンと繋がりが出来たのです。

利害関係が一致しているわけですが、何故か気も合ったようですね。

そして、ここでやっとゴンはジフンがヘラの元カレの詐欺師だということを知ったのです。

 

ゴン父は強引な手に出ました。

スホが再開発をしないよう約束を取り付けていた建物のオーナーを、札束で頬をはたくようにして立ち退きを迫っています。

そして、オーナーたちの中には脅しに負けた形でゴン父の会社と契約する者も出てきました。

 

ヘラは新しい企画にはシャロンの協力が不可欠だと考えています。

だから、説明し、協力を取り付けようとするのですが、シャロンは話を聞かずにビシッと断って来ました。

 

ベッキはゴン父を訪ねていました。

せんだって見た古い指輪を手にいれようと思ったのです。

で、あれこれと言葉巧みに話を持って行き、その指輪を手に入れました。

その代わり、一度だけシャロンに会わせてくれとゴン父は言いました。

 

スホは残したいと思っている古い町並みの地域が、再開発されそうなのを、何としても食い止めようとしています。

古き良き時代の雰囲気を残しながら、現代に合った店等に変えて、活性化させたいと思っているのです。ヘラたちの旅行社も、その案の推進に協力しようとしているのです。

その町並みを生かしたツアーを考えて行こうと。

 

スホは、オーナーから買い取ったり、契約したりして協力の地盤を固めようとしていますが、ゴン父の会社は再開発推進派ですから、対立してるわけです。

同じ地域を狙っているので、まぁし烈な争いになりますわな。

所有者たちは、再開発に反対している人が多いと聞いているので、スホは一刻も早く彼らと会おうと考えました。

その人たちの了解を取り付けることで、ゴン父の会社が買い取った土地を取り囲むことになるので、大規模な再開発は無理になります。

ということは、買い取ったものの、高くは売れないわけです。ゴン父もそうならないように、動きますよね、絶対に。

 

その土地の中に、シャロン所有の土地があるんです。

チェ・ソリンという老婆だとスホは報告を受けましたが・・・。

 

ある日、シャロンは90年前に自分とベッキが男装して写っている写真が公になっていることを知りました。

驚きました。

マズイですよね。不老不死がばれてしまいます。

それを飾って雰囲気作りをしているのが、なんと、ヨンミの店。結構注目されて客の入りが良くなってるようです。

シャロンはすぐにヨンミの店に乗り込みました。

 

ところがそこにはヘラたちが。

旅行者の面々が、シャロンの協力を取り付けようと、待ち構えていたのです。

シャロンは、一応企画の説明を受けましたが、断るわ・・・と、ばっさり。表舞台に立つのは、彼女にとっては厳禁です。目立つなんてことは絶対にダメ。

密かに隠れて生きていかないと、正体がばれてしまい、お化け扱いされるのが関の山ですからね。

ヘラたちは、シャロンの真意を知りませんから、必死に説得しようとしました。

が、シャロンは埒があかないと分かると、写真を落としてガラスを粉々にしました。実力行使って感じ。

変な人だと、皆思いました。

 

行き詰まったヘラは、スホを呼び出しました。

仕事をしていて、違うなと思ったら、すぐやめる?・・・と、ヘラが聞きました。

シャロンに協力してもらおうと思っているけど、変わった人なので、上手く行かない・・・とヘラ。

「相手の能力を利用したいなら、その人に心底尽くす覚悟が必要だ。僕がついているのは、努力の結果でもある。」

それがモットー?・・・と、ヘラが聞きました。

スホは単にラッキーなだけで成功しているわけじゃないと、思いました。

「スホは大人ね。」

スホは、恋人であると同時に、社会人として良い相談相手、良き先輩でもあります。

 

ある日、ジフンがスホにワイシャツをプレゼントしました。

何かとお世話になっているお礼だと言って。

でもね、そのシャツ、シャロンが仕立てた物なんですよ。

スホと一緒に暮らせるよう、願掛けしたとか。おそろしや~っ。

 

スホのアドバイスを受け、ヘラは再度シャロンにぶつかってみることにしました。

企画の資料をたくさん揃えて、シャロン洋装店を訪ねたのです。

店内には、たくさんのウェディングドレスが飾ってありました。気持ちが鬱々とした時、シャロンはウェディングドレスを作って全部破るんだそうです。

私のドレスもお願いしたいとヘラが言いました。

その言葉は、シャロンの鬱々とした気持ちをいっそう逆撫でしました。

思わずハサミを握りしめたシャロン。

ウェディング用の帽子を被ってみてるヘラの後ろに立ちました。

そして、スホなら結婚しても良いかもと照れ臭そうに言うヘラに向かって、ハサミを突きだしたのです!

ハサミは、帽子のベールとヘラの髪を少し切り裂きました。頬にも傷が!

 

この瞬間、ベッキの右腕に例の入れ墨が!

そして、後で、シャロンも同じように入っていることに気がつくのです。

増えましたよ、また。ヘラに対して悪さをしたら増えるのね。

 

黙っているヘラじゃありません。

取っ組み合いになっちゃったよ。

 

一旦は激怒してシャロン洋装店を出てきたヘラですが、スホの言葉が思い浮かび、踵を返しました。

シャロンの気持ちを理解していなかった自分が悪かったと謝りました。

焼酎やトッポッキを差し入れし、機嫌を直してくれと。

 

ところがですよ。

帰社してみると、とんでもないことに。

なんと他社が同じような企画を開始したとの情報が入っていたのです。

これほど頑張って来たのに・・・と、ヘラは力が抜けそうな思いでした。

その他にも、トラブルが発生し、ヘラは落ち込む暇も無く仕事に追いまくられました。

疲れきって会社を出ると、また、スホが待っていてくれました。

思わずスホに抱きついて泣き出したヘラ。

スホは本当にタイミング良く現れてヘラを包んでくれます。癒してくれ、励ましてくれます。本当に”騎士“です。

 

ある日、スホはベッキを自宅に招待しました。

この時、意外な事が分かりました。なんと、ヘラ叔母とベッキは知り合いだった!

15年前、ヘラがひとりぼっちになった時、叔母が突然現れて一緒に暮らすようになったのは、ベッキの指示だったのです。

ヘラを守ることを条件に、借金を返してあげたようですね。

でも、それらは秘密のままだということで、二人は初対面として振る舞いました。

 

ベッキは嬉しさで泣き出しそうな思いでした。

僕にとってはこの二人が命の恩人です・・・と、スホ。

ベッキは、スホに例の指輪を渡しました。

ヘラさんと指輪を作るときに使って・・・と言って。

 

シャロン洋装店に、スホの部下が現れました。チェ・ソリンさんに会いたいと言って。

最初は、知らないとスルーしようと思ったシャロンですが、男性がスホの部下だと知り、態度を変えました。

 

シャロンがスホの会社に突然現れました。

その時、スホはシャツを汚してしまったので、ジフンからもらったシャツに着替えたところでした。

シャロンが仕立てたシャツに。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする